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原作(難しい法)のかにこうせん「読んで、挫折したンで
これなら読めるかな~とおもったqら読めました
不景気なのに~みたいな
まじ暗い話ですがw
比較的わかりやすかったです
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解説部分を含めると30分では読めません。
しかし解説部分は絶対読みましょう。
蟹工船を分かりやすく、興味深く解説してくれてます。
むしろ そちらのほうが満足度が高いです。
殺された多喜二を近しい人たちが囲んでいるシーンから 漫画が始まり
蟹工船のお話へ。
金は、たくさんなくてもいいかもしれないけど なきゃダメだろう。
( ・_ゝ・)<小説のほうが、取っ付き難い方はこちらからどうぞ。
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カムチャツカの沖に蟹を獲りそれを缶詰にまで加工する蟹工船「博光丸」がいた。
それは様々な出自の出稼ぎ労働者を安い賃金で酷使し、
高価な蟹の缶詰を生産する海上の閉鎖空間である。
彼らは自分達の労働の結果、高価な製品を生み出しているにも関わらず、
蟹工船の持ち主である大会社の資本家達に不当に搾取されていた。
そして彼らは・・・
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実は蟹工船読んだこと無くて、とりあえず漫画で話理解してから原作読もうかと……
なんか昨日やった文章診断みたいなやつで(自分の文章入れたら文章が似てる文豪が出てくるやつなんだが)小林多喜二が上位だったから、
そうだ、蟹工船読もう…と…
今度原作かりてこよう
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本屋さんに蟹工船がひらづみしてありました。
小説の文庫の方も、人気があって売れ行きがのびているそうです。
お金のことしか考えない経営者が多くなっていないでしょうか。
本当にお客さんのこと、従業員のことを考えない経営者が多くなれば、蟹工船が読まれるのは必然なのかもしれません。
文庫が苦手という人には、文庫を読む前にお勧めできると思います。
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結論ありきの取材は今のマスメディアと同根。作品が、手塚治虫「シュマリ」のような、人間の尊厳に対する怒りではなく、アジテーションをしたいがための手段にしかなっていない。
現代人のリテラシーならこれを読んで感化されるようなことは無いはず、と思いたい。
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中学くらいで別の出版社のマンガで読んだ気がするけど、図書館にあった+忘れてたのでもう一回。いやー、持つ者による持たざる者に対する搾取。怖い。自分が頑張っても報われないということがとても嫌いなので、頑張れば報われる環境に身を置きたい。解説で、文学としての言葉の技術のすごさも言われていたので、今度は文章で読みたい。
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小林多喜二によるプロレタリア文学の代表作をマンガで表現したもの。「30分で読める」「大学生のための」というタイトルの補足は実態をよく表していると思う。ラストに数ページ解説が入る。
資本家に搾取される労働者階級、というのは今の自分には当て嵌まらないのでピンとこないが、かつてあったこと、どこかで起こっていること、という意味で抑えておくのは必要か。
PDFはここで公開されている。
http://www.takiji-library.jp/collection/read/kanikousen/kani_cmc.pdf
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この本じゃないかもしれない
まんがで読破シリーズ、京都の古本屋で見つけたから立ち読みした 15分ぐらいで読んだ
「他の船でもストがあったことを、僕らは函館の港に帰ってから知った」みたいな文が一番しんどかった
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小林多喜二 絵:原恵一郎
プロレタリア文学
昭和初期 函館
蟹工船は蟹工場船だった。蟹を釣ったら缶詰に。
男たちは家族に少しでもお金を入れるために蟹工船へ働きにきた。
労働環境は過酷で、オホーツク海の寒い海での漁業は身体中が冷え切っている。ご飯は少ない上に、風呂はだんだん入れなくなる。監督は漁獲量を上げるために報酬より、体罰で全員を追い詰める。
一方、国内では資本家に対してプロレタリアがストライキ、サボを起こす、赤化(せっか・社会主義の流れ)が強まる。その噂が船員たちの耳にも入り、船員達は団結し、抗議を始める。ストライキは2度行われ、函館へ帰還した時に、監督はストライキが起こったことで一戦の報酬もなしだった。
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読んだのは、『蟹工船 (まんがで読破)』のほう。
かなりシビアで胸が苦しくなる。
昔はこんな理不尽さが通っていたのか…。
忘れてはならないことだと思う。