投稿元:
レビューを見る
途中まではだらだら
だけど後半は 結局だれが10億円手にするの!?
って一気に読めちゃう
うーん、まあふつうかな
投稿元:
レビューを見る
10億円強奪物語。3人の共通点は25歳ということのみ。パーティーを主催する「ヨコケン」、大手商社に勤務する「ミタゾウ」、計画を立て実行を移す「クロチェ」。ヤクザ、中国マフィアが絡み、計画がなかなかうまくいかない3人。結末は・・・・。最後までハラハラさせられ十分に楽しめました。
投稿元:
レビューを見る
それぞれの思惑を抱えて手を組んだ3人は、美術詐欺のアガリ、10億円をターゲットに完全犯罪を目指す!が…!?直木賞作家が放つ、痛快クライム・ノベルの傑作。
投稿元:
レビューを見る
読んでいてタイムボカンシリーズの悪役3人組を思い出した。女王様と子分2人、みたいな。大金を巡ってヤクザや中国マフィアや悪徳ブローカーが右往左往するのはかなり面白かった。映画にするとええんちゃうかなぁ。ただ、主人公三人のアクが段々抜けていい人キャラになっていっちゃったのが少し残念。
投稿元:
レビューを見る
ヨコケンとミタゾウのやり取りが面白い。そこにクロチェが加わり、10億円強奪すべくてんやわんや。
もう少し疾走感があってもよかったかなとは思う。
ちょっと期待しすぎました。
投稿元:
レビューを見る
ヨコケン・ミタゾウ・クロチェの3人の視点で
それぞれ一章ずつ、全3章。
スリリングでテンポよくて、ものすごく楽しい。
ページをめくる手が止まらない。
投稿元:
レビューを見る
クライム・ノベルは久々に読んでんけど
やっぱ胸がスッとするのがいいね。
軽いけどその分読みやすいし、そこそこ。
オチが二転三転するトコは好みでした。
投稿元:
レビューを見る
電車の中で読み飛ばしで2日で読破。25才男女3名のクライムノベル。設定に無理がある。舞台が東京ではなく別の都市なら楽しめそう。
投稿元:
レビューを見る
どうなるの?どうなるの?と読める感じと
男女3人の微妙な関係性がおもしろい。
クロチェかっこよかった。
投稿元:
レビューを見る
狙った金は10億円。
ヤクザ、成金、冴えない男たちの様々な思惑が駆け巡る。
最期に笑うのは誰か。
一息に読んでしまった一冊です!
投稿元:
レビューを見る
スカッと爽快ドタバタクライムノベル。おもしろかったぜー!ヤンチャ者と駄目エリート社員と美女が手を組んで10億円を狙うはなし。10億円を狙って四つ巴のヤヤコシイ闘争を描いていて、エンターテイメント性バッチリで、テンポも絶妙で、一気に読んじゃいます。映像が頭に浮かんでくる感じがしました。映画化むいてるんじゃないかなぁ、だとしたらキャストは誰がいいだろう、とウキウキ悩んでみたんだけど、どうやらすでに映像化済だそう。どんな具合に仕上がってるんでしょう。
投稿元:
レビューを見る
単純に楽しめた本
全くこの作家の
変幻自在さにには恐れ入る
「サウスバウンド」「空中ブランコ」
全く違う傾向の作品を
きっとこの人はさらさらと書けてしまうんだろうな
だって
こんなにさらさら読めるんだから
しいて共通点を挙げるとしたら
どの作品も
暗さがあってもどこかネアカ
男性より女性が魅力的
さて
次は何を読もうかな
投稿元:
レビューを見る
裏社会での10億円を巡る争奪戦に対する、主人公3人組の漁夫の利作戦話。
この本は3章から成ってるんだけど、1章はヨコケン・二章はミタゾウ・3章はクロチェと、少し主人公の視点が変わっていく。(設定では主人公はヨコケンだけど、俺的にはクロチェだと思う)
登場人物のキャラがそれぞれたっていて、面白い!!(クロチェは栗山千明みたいな人なのだろうなと勝手に妄想)
裏社会・お金の話が中心だけど、面白おかしく描かれていて、終わり方も爽やかで良い着地の仕方。
投稿元:
レビューを見る
青春小説といった感じでした。
とは言っても、主人公は3人とも25歳ですけど。
イン・ザ・プールも面白かったけど、僕はこっちも結構好きです。
自分と年齢が近いということもあって感情移入がしやすかったので。
痛快クライム・ノベルの傑作とのキャッチコピーに違わず。
スピード感溢れるストーリーに引き込まれました。
10億円を強奪する計画なんて、現実感はあまりないような気もしたけど。
計画を立てているシーンは文化祭の計画を立てているみたいでした。
小説というよりは映画の脚本を読んでいるような気分になりました。
映画化されてるらしいので、今度見てみようかな。
投稿元:
レビューを見る
どうしようもないような主人公ヨコケン。なんだか哀愁漂うミタゾウ。魅力的だが影のあるクロチェ。この3人が目指す完全犯罪の行方はどうなるっ!ということで、面白くも好感のもてるキャラ達、息もつかせぬ展開、章ごとの視点変化、軽妙な文章。一気に読んでしまいました。軽いようでしっかりと、ふざけているようで本格的。そんな物語。