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やっぱりこういうの好き。痛快!ヨコケン憎めなくて好きです。ラストどんでん返しのそのまた返しが盛り上がりました。
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窃盗物。
んー、ストーリーとしては単純で、登場人物も凝っているようで割と普通。
だんだん話の主人公が変わって、最後横山君かわいそう。
黒川役はだれが適当だろうか?
いまいち思いつかない。
たくさん車種が出てきたけれど、落ちには関係なかったなー
残念。
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語りべが章ごとに変わるのが,自分の中では新鮮で面白かったし,主人公三人に感情移入しやすいものとなっていると思う。
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うん、やっぱりおもしろい、彼の小説は。
トンデモシリーズ(と呼ぶことにしよう)とは違う形の本だけど、登場人物が一癖二癖ありで、これまたぐいっと引き込まれる。
ミタゾウとクロチェができて欲しいな〜と思いながら見ていたのだけど・・・さあどうなったのでしょうか。
ということで、軽く読めるお勧め小説。
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「邪魔」や「最悪」を書いた人とは思えない。
もちろん「東京物語」や「ガール」、あまりに有名になってしまった
「空中ブランコ」「インザプール」の流れからはアリアリなんだけどね。
最後の終わらせかたも、カワイイ。
あたしはクロチェみたいなイイオンナにはほど遠いけど、
でも、こんな感じで粋がってる強気な彼女が、好きになった。
あと、ミタゾウの、「僕も好きだけどひとりじめできないから、
他の誰かのものにもなってほしくない」っていう、情けないんだけど素直なとこ、共感!
あたしは言葉の響きだけで、行ってみたい場所はマチュピチュなんだけど、
でも、キリバスに、しようかなこれからは。
誰かと思いっきりばかやって、そんで、イキオイだけで誰かにコイしたくなるような、
そんな、夏にぴったりのお話でした。
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10億円強奪の為にくりかえされる、ドダバタ劇。
恩田 陸の「ドミノ」を思い出させる痛快ぶり。
どこかマネケで。
目が離せない感じです。
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素敵なお話でした、っていうか、主人公の男が二人とも好き、特徴的すぎます。
集中しすぎて頭が良すぎてダメダメなのと、要領だけよくていろいろダメダメなのと。
そして美人な女性。
素敵、素敵!
最初はどういうストーリーなんだろうと首をひねっていたのですが、最後はなるほど!という気分でした。
うん、素敵でした。笑
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中盤まではどうも勢いがつかず、、、
途中で停滞してしまったけど、ラストは一気に。
最後まで読んで、爽快さを感じさせつつもホロッとさせられた。
これぞ奥田ワールドかな。
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自称青年実業家と商社に勤める偽御曹司が違法賭博の現金を強奪しようとするが・・・。
そこに美女が現れて、もっと大きな美術品詐欺の現金強奪の話がもちあがる。
やくざ、中国マフィア、詐欺師がからまり・・・。最後は誰が現金を手にするのか!
ジェットコースターのように疾走感があって面白い。一気に読めた。
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【ちょっとだけネタバレあり】
いやー面白かった!!
一気に読んでしまいました。
奥田さんの本はほんとにスピード感、テンポが良くて、ぐぅぅーっと本の中の世界に引き込まれます。
クライム・ストーリーとなっていますが、ユーモアも散りばめられているので、
あんまりクライム系は好きじゃない私でもサクサク読めました。
「最悪」「邪魔」のような重〜いクライム・サスペンスはちょっと苦手なので、私はこのくらいの方がちょうど良いです。
というか、あの2作の後に敢えてこんな作風のものを書く奥田氏のセンスに脱帽です!
ミタゾウの素っ頓狂な感じが好きです。(笑)
クロチェのカッコイイ女っぷりに憧れます。
そして、ラストが爽やかなのも奥田さんならでは。
それが無理やり感がなく、本当にスッと読み終われるところが大好きです。
ヨコケンとミタゾウとクロチェがまた集まって一騒動起こしてくれないかなぁ…
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ヨコケン、ミタゾウ、そしてクロチェ。
ふとしたことで出会った不思議な組み合わせの三人が、
10億円を強奪するために奔走する物語。
いやーーーーーーー
奥田英郎やっぱりいい!!!!!
この物語のラストが、とてもとても好きです。
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「イン・ザ・プール」の作者の作品、ということで図書館で見つけたので借りて読みました。すんごい面白かった!
男2人女1人という人数もいいし、その3人の性格が個性的でとてもいい。男2人なんか全然違う性格でした。
一筋縄ではいかないストーリーも面白くて、最後どうなるんだろう、と引き込まれて読んでいました。ラストは納得なようなちょっと不満なような? いやでも、本当にどう締めくくるんだろうと思っていたので、その点うまく終わったなあ、かと。
その他の奥田作品も読みたいな。
(09.2.10 読了)
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クライムノベルというかどたばたコメディというか。凡人+αぐらいの才能の3人組がヤクザやマフィアを敵に回して活躍しますが、最後は爽やかな終わり方をしたものです
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インザプールでお馴染みの作家。この人の本は読みやすい。
人間の汚いところを前面に出してコメディタッチに書くけど、でもふとしたときに優しくなれるような人の心理も要所要所に入れてくる。
ありえない話だけどよくありそうな相関図だから、広く受け入れられるのでは。
前半のまごまごしてるところから、中盤で話がガラッと変わるのは「サウスバウンド」と共通してるかも。
自分も10億円欲しいっす。
あと、新大久保はそこまで変な町じゃないと思う笑
サラッと読めて面白いので、見かけたら読んでみるのもいいと思います。
でもやっぱり、「最悪」や「邪魔」の方が印象が強かった。
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ただただ楽しんで読めた。
ぷぷってなることが度々あった。
鉛筆削りってこの?っていうシーンとか。
笑える。
みたぞうが好き。
テンポがよかった。