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ファシリテーションのことはだいたいつかめた。
でも、いま自分がおかれている特殊な状況をどうするかわからず。
ま、本の答えはないよね。
水から考えなきゃ。参考参考。
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体系だっているとはいえないが、極めて実践的な一冊。
もちろん教科書通りに切り返したところで会議がうまくいくということはないわけだけど、この手のテクニックを知っておくということは非常に重要。
ある程度の共通認識として持てると、世の中の会議ももっと生産的になるはずなんだけど。
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◆読書目的:会議でのフレーズを取得する
◆達成できたか:覚えて、記憶に定着させられれば。
◆Next step:会議で3つは使ってみる
◆評価点:60点
◆ポイント&キーワード
1:効果的なチームを作るためのフレーズ
目標設定:今日はどこまでやりましょうか?
プロセス設計:今日はどんな段取りで話し合っていきましょうか?
アイスブレイク:今、皆さんはどんな気分ですか?
仮置き:とりあえず、こんな感じで進めてみませんか?
2:多様な意見を出すためのフレーズ(発散)
-相手を受け止める
傾聴:なるほど、・・というのことですね
ー意見を引き出す
問い:・・という切り口で何かありませんか?
クローズドQ:・・といわれればどちらですか?
例示:例えば、・・というのはダメでしょうか?
3:論点を整理して絞り込むためのフレーズ(収束)
-意見を噛み合わせる
言い換え:要するに・・ということですか?
多面思考:・・という観点で考えなくてもよいのですか?
リフレーミング:例えば、こういった考え方はできませんか?
ー議論を整理する
グルーピング:意見は、いくつかにまとめられませんか?
ファシリテーション・グラフィック:ここに描いて整理してもよいですか?
構造化ツール:試しにこんな形で整理してもよいですか?
論点整理:・・という点について、意見をお願いできませんか?
4:みんなが納得する結論をまとめるフレーズ
-創造的な合意形成を促す
意思決定:さぁどうしましょう?
共感的理解:彼がなぜその意見にこだわるのか、みんさんわかりますか?
上位目的:なぜこれをやるのでしょうか?
代替案:何か別の手段で達成できませんか?
悪循環の解消:お互いに何かできることはないのですか?
-実効性の高い結論に導く
アクションプラン:誰が何をいつまでにやるのですか?
#ピンチに役立つフレーズ
ペースチェンジ:少し休憩をとりませんか?
意思の尊重:やりたい人だけがやるというのはいかがでしょうか?
自己主張:ちょっと意見を言ってもいいですか?
援助の依頼:ここから先、どうしたらよいと思いますか?
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スキル本なので、何度か読み返し意識して導入しないと身に付かないですが、こういう思考や進め方があるんだなと関心しました。
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社会人初年度向け。
良い点と悪い点を1つずつ。
まずは良い点。
「会議の5つの構成要素」などを図にして表しており、「役割分担」や構造化の基本ステップなど会議をするに当たって必要なこと・考える流れを適切に記述してあると思います。
悪い点。
そもそも実際に使えるフレーズが(私の場合)少なかった点。
「活性化されていない会議の場」という想定が多かったので、前提から境遇が想像しづらい部分がありました。(まだ働いたことがないのでわかりませんが)
筆者の言う通り全部使うというより、自分に適したフレーズを数箇所だけ抜き取るといった形になるため学ぶ量としては人によっては少ない場合もあります。
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具体的に使うフレーズがのっており、実践してみようと思える。
特に、「本当に何もありませんか?」は、発言を躊躇しがちな人がいる会議では必要かなと思った。
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ファシリテーションを実践して一年くらいしてから読むとホントに良い言葉、学びになるポイントがたくさんあって、素晴らしい本だと思う。付箋だらけになった。
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会議を円滑に進め、効果的な結論を導き、その結論がちゃんと実行されること、を促すのがファシリテーター。
結論の質だけでなく、参加者の納得をいかに得るかが、実行にまで持っていくためのポイント。
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後半、とても真似出来そうにないテクニック満載で、正直引いた。。
まずは出来るところからやろうと思う。(多分やらない)
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そもそも、ファシリテーターって何?という人。
なんとなくファシリテーターと名乗っている人。
必読書です、スキル面で多くの事が書かれている書です。
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効果的なミーティングを行うには?
→話し合いの意義とは、成果、時間、満足感のバランス
会議のプロセスにおいてリーダーシップを発揮する
プロセスに納得できないと、結果にも納得できない
論点は必ず問いで書く
対立解消の基本アプローチは、
1.互いの理解を深め、協働関係を築き上げる
2.対立を解消するアイデアを柔軟に考える
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こっちの方が具体的でスラスラ読めた(^ ^)こういう進め方の必要な会議はそう多くないけど
ツリー型 サークル型 フロー型 マトリックス型
とあるが
整理することが得意でないので
可動式のフセンをもっと使ってみよう
整理の仕方を相談する
タイプ別困ったちゃん
①独善タイプ(自己肯定ー他者否定)
自分の意見こそ正しい!と人を責めるタイプ
②防衛タイプ(自己否定ー他者肯定)
自称専門家 批評家 コメントばかりの人
③閉鎖タイプ(自己否定ー他者否定)
私は関係ない 勝手に決めて と言いつつ後で非協力
問題発見→原因分析→アイデア創造→取捨選択
目標共有→方針立案→具体索創造
共有→発散→収束→共有
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実際的、分かりやすい。
ファシリテーションは、ゴルフと同じで、理論が分かっていても、実際にやってみないと、上達はしないものだとは思うが、それでも、こういった良質なガイドに従うかどうかで、上達のスピードは変わるはず。
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研修デザインのためのインプット。まだまだ使いこなせていないフレーズあるなぁ。実践と振り返りあるのみ。
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どうファシリテーションを進めたら良いのか、具体的なフレーズで説明されるので、大変わかりやすい。時々、キツイ言い方だなーと感じるものもあるけど、これは、実際には声のトーンとかで印象がかわるのかしら。
この本にもあるように、本で理論とか知識はわかるけど、やはりスキルは現場に出ないと身につかない、ということかな。会議以外の場面でも、人とのコミュニケーションの場面で使えそうなものがたくさんありました。