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2021/02/21 15:42
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投稿者:zuka - この投稿者のレビュー一覧を見る
高評価だったので読んでみたのですが、受けがマイナス思考過ぎてちょっと暗い気持ちになりました。攻めの執着心がものすごくて、そこまで愛されてるのに受けがそれになかなか気づかないのがやきもきしてしまう。でも最後は希望がある形で終わるので良かったです。
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キャラ文庫前作よりは断然良かったです。が、やっぱり夜光花さんを読むならラヴァーズ文庫の方が満足度は高いです。
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好きなイラストレーターさんのだったので、イラスト買いだったんですが、すっご残酷でドロドロで激しい愛だと思いました。
泣けた!!!
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ドツボでした…。凄まじくドツボでした…。鬼畜かつ乙女攻め×上辺はなよ笑顔ヘタレな劣等感強い陰気受け好きな方は是非どうぞ。
絵師買いでしたが、中の挿絵も大変素晴らしかったです。
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タイトル買いだったんですが、ツボでした。こういう暗いの大好き。中学時代の子供特有の残酷さとか素晴らしかったです。ただ主人公の同世代の私としては幸也が中学生でケータイを持ってるのが解せず…この頃ってあんまり普及してなかったですよ。ポケベル全盛期だったので。どうでもいいですが(笑)
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挿絵買い。幼馴染もの。10年前総てにおいて聡に敵わなくなっていた幸也は嫉妬心から自分に懐く聡がうっとうしくなっていた。そんな聡に「ここから飛び降りたらお前を好きになってやる」と告げた。それから10年。突然聡が新任教師として幸也の勤める中学校に赴任してきた。10年前の罪が甦る。内容的には暗いですがとても心情がよく書かれていて良かったです。基本的に一途な攻めは大好きですから☆
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「ここから飛び降りたらお前を好きになってやる」。10年前、幼馴染みの聡の告白に幸也が出した条件だった。何においても優秀な聡が妬ましくて酷く傷つけたかったのだ。そんな幸也が勤める中学に聡が新任教師として赴任してきた。聡は「お前に罪の意識があるなら、身体で償え」と幸也に強引に迫る。けれど聡は辛辣な言葉とは裏腹に優しく幸也を抱きしめてきて…。
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未読。コレにはそんな期待してません。あらすじ読んでも惹かれなかったし。でもこの作家さんだし買っちゃった。…私は一体ナニをそんなに期待しているんだろうか…。
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乳首と聞いて。
初夜光さんでこの作品から作家買い。
恐ろしく暗いけど、主人公の劣等感に共感した、すごく印象深い作品。
終わり方も好き。
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「ここから飛び降りたら好きになってやる」というあらすじの一文を読んだだけで即購入!
こういうの大好きなんだよなーとか思っていましたが案の定大好きでした。
途中まではうっはうはで読んでたのですが最後が…こんなに急にくっつくものなのか!!それまでが詰めに詰まってただけにそこだけが残念でした。
小山田あみ先生のイラストは相変わらず神です
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スーパーネガティブな受けと
やり方間違えてないかい?な攻め。
(夜光さんなので、ある意味定番な執拗攻めキャラだけど 笑)
それでも、小説として読ませる
そしてエロは妥協しない。
ラストはすっきりハッピーエンドではないけれど
この2人なら近いうちに・・・と思える感じで
満足な読後感でした。
あ、乳首イキありです。お楽しみにー。
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久しぶりに面白かったです。
主人公(受)視点だと、攻が冷たいように書かれているけど、彼が主人公を好きで好きでもう辛抱タマランのだろうなということは、読者にはバレバレで終始ニヤニヤが止まりませんでした。
完全にラブなエンドじゃないので、もう少し先が見たかったです。出来れば攻視点で。
別に主人公視点のままでも、いかに攻が主人公のことが好きなのかはひしひしと伝わってくるんですが、攻視点のお話があれば主人公の良さももうちょっと伝わってくるかなと。
主人公に共感はするんですが、それゆえにモテてること以外は「自分」のようで、良さが分からなかった…顔以外なぜ惚れたし…。
小山田あみさんの絵がめちゃくちゃツボヒットでした。
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夜光花センセの作品は、どれも一見ダークな印象を受けるけど、ちゃんと愛があるところがいいですね。ちょっと詰めが甘いかなーとも思いつつ、やっぱりBLには愛がお約束かも。
前半、聡は昔の恨みかなと思う言動で幸也を揺さぶり続けるので、それに対する幸也の不安な後ろ暗い気持ちが、読んでるほうにもズキズキと伝わってきます。幼馴染みに対する負の感情がずっと心の奥にあったから、聡との関係もこんなに歪んでしまったんですね。中学生なんだから、相手をライバル視するあまり憎むのは仕方ないと思うけど、そこに聡が純粋に愛情を示してきたから、ますますうざったくなって。
教師という同僚の立場になって、昔と関係が変化してしまい、聡に逆らえない幸也が、体を責め苛まれてだんだん愛に気がついていくところはさすがのストーリー運びです!
普通なら、「ここから飛び降りろ」って言われた相手を、まだ未練たらたら想って体の関係を強いる聡に、理不尽さを感じるところなんだけど、ずっと執着してきた気持ちはむしろせつない。。。
そのあたりもぐっときます。
絡みシーンも萌えます。。。夜光花センセらしく、きちんと書いてあるところがスキ。
それにプラス、小山田あみセンセのイラストがとってもステキでうっとりです。
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夜光さんにしてはイマイチ。おまけで4★。罪の意識があって後ろ向きのはずの幸也が、キスをした聡に「イヤだよ!」とか、意外に無神経で図太い所がいいです。話が暗くなり過ぎないし、陰湿じゃなくて救われる。
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作中では、受が過去の出来事に大きく罪悪感を持っている設定となっていたけれど、自分の父親が攻の母親(かつ隣人)と不倫していたんだから、当時、攻に対しても嫌悪感を抱くのは当たり前なのでは…
中学生の多感な時期だし。
まぁ、攻に対して劣等感も持っていたし、作中の設定としてそうしたんだろうけれど、読みながら「そこまで卑屈にならなくとも…」と思いながら読みすすめていったので、構成などはけっこう好きな作品だけど、☆5つにはなりきれなかった。
むしろ、受が入院している攻を見舞ったときに取り乱していた攻母に対し、「自分のことは棚上げにして一方的に責めるなんて自分勝手なやつだ」と思ってしまった。
+受の言葉を真に受けて歩道橋から飛び降りたのは、攻の責任だと思った。