電子書籍
マイナス思考全開
2018/06/09 18:48
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
攻めの聡は、受けの幸也の為に自分が死んだのだと思わせて頭に焼き付かせる、自分を忘れないで欲しいと言わんばかりの執着心が怖いくらいに伝わってきました。自分でも分からないくらい幸也の事が好きな聡が言った「ごめん・・・好きになって。」の一言がとても切ない。
紙の本
執着攻めが好き
2016/07/05 14:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
夜光花さんは執着攻めが好きだね。攻めの聡は、受けの幸也の為に自分が死んだのだと思わせて頭に焼き付かせる、自分を忘れないで欲しいと言わんばかりの執着心が怖いくらいに伝わってきました。自分でも分からないくらい幸也の事が好きな聡が言った「ごめん・・・好きになって。」の一言がとても切ない。親の不倫話はやめてほしかったな。
紙の本
お気に入りです!
2006/11/30 10:53
9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:白火 - この投稿者のレビュー一覧を見る
凄い大好きな設定てんこ盛りでした。
幼馴染み攻めの壮絶な片思いやら、受けの攻めの強烈な
劣等感やら受けへの女の争奪戦(受けは興味無しな所がまた!!)やら。
愛憎や攻めの死んでも殺してまでも手に入れたい狂気孕んだ
愛情好きな私には、たまりませんでした。
買って良かったと思えるめずらしいBLでした。
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キャラ文庫前作よりは断然良かったです。が、やっぱり夜光花さんを読むならラヴァーズ文庫の方が満足度は高いです。
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好きなイラストレーターさんのだったので、イラスト買いだったんですが、すっご残酷でドロドロで激しい愛だと思いました。
泣けた!!!
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ドツボでした…。凄まじくドツボでした…。鬼畜かつ乙女攻め×上辺はなよ笑顔ヘタレな劣等感強い陰気受け好きな方は是非どうぞ。
絵師買いでしたが、中の挿絵も大変素晴らしかったです。
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タイトル買いだったんですが、ツボでした。こういう暗いの大好き。中学時代の子供特有の残酷さとか素晴らしかったです。ただ主人公の同世代の私としては幸也が中学生でケータイを持ってるのが解せず…この頃ってあんまり普及してなかったですよ。ポケベル全盛期だったので。どうでもいいですが(笑)
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挿絵買い。幼馴染もの。10年前総てにおいて聡に敵わなくなっていた幸也は嫉妬心から自分に懐く聡がうっとうしくなっていた。そんな聡に「ここから飛び降りたらお前を好きになってやる」と告げた。それから10年。突然聡が新任教師として幸也の勤める中学校に赴任してきた。10年前の罪が甦る。内容的には暗いですがとても心情がよく書かれていて良かったです。基本的に一途な攻めは大好きですから☆
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「ここから飛び降りたらお前を好きになってやる」。10年前、幼馴染みの聡の告白に幸也が出した条件だった。何においても優秀な聡が妬ましくて酷く傷つけたかったのだ。そんな幸也が勤める中学に聡が新任教師として赴任してきた。聡は「お前に罪の意識があるなら、身体で償え」と幸也に強引に迫る。けれど聡は辛辣な言葉とは裏腹に優しく幸也を抱きしめてきて…。
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未読。コレにはそんな期待してません。あらすじ読んでも惹かれなかったし。でもこの作家さんだし買っちゃった。…私は一体ナニをそんなに期待しているんだろうか…。
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乳首と聞いて。
初夜光さんでこの作品から作家買い。
恐ろしく暗いけど、主人公の劣等感に共感した、すごく印象深い作品。
終わり方も好き。
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「ここから飛び降りたら好きになってやる」というあらすじの一文を読んだだけで即購入!
こういうの大好きなんだよなーとか思っていましたが案の定大好きでした。
途中まではうっはうはで読んでたのですが最後が…こんなに急にくっつくものなのか!!それまでが詰めに詰まってただけにそこだけが残念でした。
小山田あみ先生のイラストは相変わらず神です
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スーパーネガティブな受けと
やり方間違えてないかい?な攻め。
(夜光さんなので、ある意味定番な執拗攻めキャラだけど 笑)
それでも、小説として読ませる
そしてエロは妥協しない。
ラストはすっきりハッピーエンドではないけれど
この2人なら近いうちに・・・と思える感じで
満足な読後感でした。
あ、乳首イキありです。お楽しみにー。
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久しぶりに面白かったです。
主人公(受)視点だと、攻が冷たいように書かれているけど、彼が主人公を好きで好きでもう辛抱タマランのだろうなということは、読者にはバレバレで終始ニヤニヤが止まりませんでした。
完全にラブなエンドじゃないので、もう少し先が見たかったです。出来れば攻視点で。
別に主人公視点のままでも、いかに攻が主人公のことが好きなのかはひしひしと伝わってくるんですが、攻視点のお話があれば主人公の良さももうちょっと伝わってくるかなと。
主人公に共感はするんですが、それゆえにモテてること以外は「自分」のようで、良さが分からなかった…顔以外なぜ惚れたし…。
小山田あみさんの絵がめちゃくちゃツボヒットでした。
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夜光花センセの作品は、どれも一見ダークな印象を受けるけど、ちゃんと愛があるところがいいですね。ちょっと詰めが甘いかなーとも思いつつ、やっぱりBLには愛がお約束かも。
前半、聡は昔の恨みかなと思う言動で幸也を揺さぶり続けるので、それに対する幸也の不安な後ろ暗い気持ちが、読んでるほうにもズキズキと伝わってきます。幼馴染みに対する負の感情がずっと心の奥にあったから、聡との関係もこんなに歪んでしまったんですね。中学生なんだから、相手をライバル視するあまり憎むのは仕方ないと思うけど、そこに聡が純粋に愛情を示してきたから、ますますうざったくなって。
教師という同僚の立場になって、昔と関係が変化してしまい、聡に逆らえない幸也が、体を責め苛まれてだんだん愛に気がついていくところはさすがのストーリー運びです!
普通なら、「ここから飛び降りろ」って言われた相手を、まだ未練たらたら想って体の関係を強いる聡に、理不尽さを感じるところなんだけど、ずっと執着してきた気持ちはむしろせつない。。。
そのあたりもぐっときます。
絡みシーンも萌えます。。。夜光花センセらしく、きちんと書いてあるところがスキ。
それにプラス、小山田あみセンセのイラストがとってもステキでうっとりです。