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う〜ん、片想い>恋人としての展開が早く、ピンチに必ず駆け付ける王子様…な、王道パターンですね。好きですけど(笑) こんなに可愛い駅員さんがいたら、色んな意味で危なっかしくて放っておけないですよ(苦笑)
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同作者さんの車掌さんと〜と同じ理由にて、一緒に購入。
こっちはそれなりに駅員さんらしいことしてました。。
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新米駅員の山科は、事故のため運休している電車のホームで、酔客に絡まれているところを、怖そうな外見をしたサラリーマンの岩元に助けられる。
実は、山科は毎朝ホームで会う岩元に密かな恋心を抱いていたのだ。
そのことをきっかけに、山科は何とか岩元をお礼の食事に誘うことに成功する。
ところが、その帰り道、公園で休んでいたところを何者かに襲われてしまう。間一髪のところを、岩元に再び助けられるが、その何者かに、実は山科は、襲われた際に、媚薬を飲まされていて、それに気付いた岩元にされるがままに抱かれてしまう。
ところが後日、ホームで会った岩元の薬指に光るものを見つけてしまい、山科は激しく落ち込む。
今後、会うのは止めにしようと思ったけれど、岩元の巧みな話術につられて、ついついその後も山科と一緒に出かけることは続いていた。
けれど、今度は岩元の秘書から岩元と会わないようにと言われ、しかもその矢先に山科に異動の話が持ち上がる。
山科は、自分なんかいない方が岩元は幸せになれるに違いない、と岩元に「もう会わない」と告げるが……
という話でした。
最初に行動に出たのは、山科だったけど、その後、積極的に押し捲っていたのは岩元で。
でも、山科はどうして自分がそんなに押されているのか理解できなくて、岩元から距離をとろうとする。
けれど、結局岩元が諦めなくてハッピーエンド! という話でした。
割と王道な話なので、誰でも好き嫌いなく読めると思います。
その分だけ、パンチは薄いですが。