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webサイトのファンでよく訪問していたのだが,本はサイトとはまた違った雰囲気があってよかった。サイトよりもやわらかく,読みやすいような気がする。一気に読むのではなく,空いた時間に1トピックずつ読んでも楽しめる。
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Web発哲学風味量子力学+αの入門書といった感じ。わかりやすく書かれてるし、量子力学の考え方が旧来の世界観をいかにぶち壊したかは良く書けてるんだけど、どうにもこうにも周回遅れ感が。量子力学について知りたい中高生や文系大学生あたりは入門書としていいかもしれないけど、普段から科学系の本を読んでる人にとってはちょっとつらい内容。
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感動しました☆
哲学・科学がこんなに分かりやすく書かれているのはすごいです!
相対性理論も、量子力学も、不確定性原理などなど、簡潔で、よくわかります☆
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これ分かりやすいし面白い。
哲学とか科学とかがものすごくものすごく噛み砕かれて説明されていました。横書きで、行間がスカスカなのでブログ読んでる感覚でいけます。あんまり哲学とかの本読んだことないけど、入門書に最適だと思いました。
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なじみのない人には面白かもしれない。量子力学とかに精通している人、ひごろからこういう話題になじみのある人にとっては面白くないかもしれない。
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大好きなWebサイト、「哲学的な何か、あと科学とか」が本になりました。
ということで、購入。読みました。
まあ、1回は、Webで読んでいるんですが、どうしても、パソコンで読んでいると流し読みになるんですね。本で読むと、理解も深まる気がします。気のせいかもしれませんが。
しかし、考えれば考えるほど、わからなくなっていく世の中。そして、だからこそおもしろい(笑)
最近のWebでは、人の顔の見える科学史とか、数学史とかが、紹介されていて、それもメチャクチャいいです。
昔は、科学とか、数学、音楽なんかで、歴史を教えることをバカにしてたんですよ実は。
誰が発見しようと、真実は1つ!
とか思って。
でも、その発見したこと、理解した真実は、実は、その人と離れがたくしっかりと結びついているなぁというのが、よくわかります。
実は、哲学入門である「ソフィーの世界」は、途中から、ストーリーがおもしろくなくなって(爆)、ダメだったんですよ。
哲学は、物語ではなくて、こういう書き方の方が、良く理解できるのかも。
割と物語至上主義なわたしとしては、そう思うのは、珍しいです。
これ、若い間に読んで欲しい本ですね。
そして、作者のように、人生を誤……(以下自主規制)。
あとがきは、Webには、ないからね。衝撃的だわ。
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「量子力学とか」の内容にタメ息。「猫」は箱の中で、果たして生きているのか、死んでいるのか。そんな単純な予測ですら、科学は「解釈」の域を超えられない。だから面白いんだろう。「えーっ」とか「あー」とか「むむっ」とか、きっとそんな時間が一番幸せ。
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大変読みやすく面白い哲学書(?)なかなか触れる機会のないジャンルなので新しい世界が見えるかも。web掲載時からのファンでした。
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ろじっくぱらだいすのワタナベさんオススメの本。シュレーディンガーの猫が理解したくて読んだんだけど、wikiよりわかりやすい。噛み砕いてある。でも、するすると飲み込める内容というほどでもない。 哲学入門書。かめばかむほど味が出る、そのうち購入したい本
(2009/2 購入しました)
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「興味深い」って形容が似合う本でした。気を抜くと所々話についていかれへんけど、哲学と科学史を全編に渡ってかなり分かりやすく書いてあります。気になったなら一読する価値はあるかと。
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量子力学や、ひも理論を解り易く説明。
飲茶氏のブログ。
ちょーーーーー面白い。
是非一読してください。
▼参考
哲学的な何か、あと科学とか
http://www.h5.dion.ne.jp/~terun/
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この本は哲学とか言葉の響きにちょっと興味あるけど、哲学書コーナーにある本とか難しそうだしなぁ...と思っているような人におすすめ!
いわゆる哲学のこれまでの歴史や自然科学の面白い部分が、とても親しみやすい文章で書いてあるので頭が痛くならないしすらすらと読めてしまう。
文系で数学とか言葉を聞いただけで敬遠してしまうようなひとでも量子力学の話をなんとなくは把握することができると思います。
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一般にもかなりわかりやすい言葉で哲学、科学を取り扱った本。
哲学書というよりも娯楽書に近く、ユーモア溢れる一冊。
ただし、そのユーモアが時としてブラックユーモアに変化するので、
御伽噺のシンデレラが継母と義姉に行った復讐を、
知らなければ良かったと思うタイプの人間には勧め難い。
それさえ気にしなければ、哲学入門には持って来い。
―――と、ベタ褒めであるのに星が四つなのは、
殆どがWebサイトの再録であると言う一点に起因する。
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哲学に嵌る事になった一冊。
読んでてとても面白かったです。
デカルトの【我思う、ゆえに我在り】の意味は深かった。
私が認識している【赤】は、他人には本当に私の言う【赤】色なのか……。
哲学って、おいしいおいしい毒ですね。
一度疑問に思うと、抜け出せなくなります……!!
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初年の勤務校にて、理科教諭から紹介されたサイトの書籍版。
科学哲学史の項目がよい。ポパーの反証可能性については、ゼミの教授が何度か話していた。文系でも通用する。学術研究に「できること」と「できないこと」がよくわかる。
量子力学は難解で、私には意味不明だった。
数学版も発売されているということなので、そのうち挑戦しよう。