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実にわかりやすい!シンプル・イズ・ベスト!!
資格を使って起業しようとしている方、起業したけどうまくいってない方は是非読んでください。
今の世の中資格を取っただけでは成功しません。
取得した資格をどう生かすか、どんな経営方法を用いるとより稼げるのか。
読み終わった後、あなたの経営に対する非常識は常識へと変わります。
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資格をどのようにして稼げるものとするのかを戦略的に考える。
資格ベースの考え方から、資格を利用するといった考え方のシフトチェンジをすること。
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著者は行政書士の横須賀てるひさ氏。
23歳で独立した経験をもとに書かれています。
士業の「商売としてのあり方」を教えてくれる
大変素晴らしい本です。
士業の方、また士業を目指す方は必読ですね。
私も大いに参考にしたいと思います。
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「資格起業家になる」と謳いながら、資格取得者が陥りがちな失敗、傾向をえぐりつつ、ビジネスモデルのつくりかたを丁寧に教えてくれます。
私は今すぐ起業するというわけではありませんが、今後の自分をプロデュースする上で、意義深い本になりました。
また、資格にすがるのではなく、資格を持っているからこそ、産まれる余裕でビジネスをしていく姿勢に好感が持てました。
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チェック項目17箇所。資格がないとビジネスモデルを作ることができないが、資格だけでは生活できる保証はない。どの資格なら成功できるかというのはない。仕事を増やすにはたくさんの資格が必要?・・・お客様の立場からすると何ができるのかがわからない。目的は資格取得ではなく資格を使って稼ぐこと。資格起業家のポイント・・・経営の基本を知る、資格ごとのビジネスモデルをつくる。資格業はタイミングに左右される、仕事を依頼されれば忙しくなる。起業脳になる・・・700万円稼ぐにはどうしたらよいのか?収入を得るにはどうしたらよいのか?最初のゴールは「収入」に設定。稼げていないうちにボランティア活動や勉強会をしたりするのは本末転倒。経済的不安がある場合は最悪の状況を想定する。お金をかけずに相手のためにできること・・・相手のためになる情報を伝える、相手にお客様を紹介する。専門の中に専門を持つ。別の資格業と連携する・・・自分ではとらない。専門を絞って出口を増やす・・・実は色々できます。アナログで人に会うような営業は地域を絞る。成功の秘訣・・・長時間労働。本気で成功しようと思っているのなら働く。成功した自分のイメージしてモチベーションを保つ。
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資格を取った頃に一度読んでいるのだが、独立開業してしばらく経った今、あらためて読むとすごく面白い。
今、自分の事務所に起こっている問題と本書に書かれていることが、すぐに結びつくのだ。
士業向けではない起業家向けの本に書かれている内容に近いことが書かれていたり、士業向けの独立開業本に書かれている内容とは少し違うことが書かれていたりする。
士業であっても、独立するというのは起業にほかならない。しかし、やはり士業だからこそできること、士業だからこそ生じる問題というのもある。
そのあたりに非常にバランスよく応えてくれる良書である。
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速読の練習&本の整理のために、昔買ったまましまい込んでいた本を引っ張り出して読んでいます。
昔はこういったタイトルの本に関心を持っていたのです。
本書は、なかなか詳しい戦略が記されており、資格起業を目指す人の役に立つのではと思われます。
しかしこのような起業ができるのは、本書で例に挙げられているような難関メジャー国家資格でしょう。
最近ブームになっている、業界が商売のために作ったなんちゃって資格なんかではとても起業は無理でしょう。
別になんちゃって資格ではない、れっきとした法律に基づく資格なんですが、私は図書館司書の資格を持っています。
大学の通信課程で取りました。
スクーリングでは、大きな教室に大勢の人が受講していました。
この大学だけでもこれだけの人が毎年図書館司書の資格を取っているのです。
しかし、図書館司書の求人なんて狭き門だし、あっても期間契約だし。
しかも今は図書館に民営化の波が押し寄せている時代。
結局今ではほとんど忘れてしまい、何のために取ったのだか分からない状態です。
まあ起業に結びつく資格ではなかったわけです。
あの当時は迷走に次ぐ迷走で、人生の時間を無駄にしていました。
将来のことを考えるのであれば、本書のような本を読んで、しっかりと戦略を練らないといけませんね。
●「サラリーマン脳」から「起業脳」に切り替える
●「問題解決型思考」を身につける
●資格業では「個性」が商品になる
●過去のマイナス体験を生かした自己プロデュースを
●ストーリーを作る
●大義名分はあるか
●どんな資格業でも、自分自身でビジネスモデルを構築しなければ高収入は得られない
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20141229/p1