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紙の本
おいしい!楽しい!おうちのおすし
2007/03/28 19:07
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
去年の二月のことでした。
私は毎日せっせと巻き寿司を巻いていました。
「一日一巻」と目標をかかげて、巻き寿司を巻いた日々を
この本を見て、昨日のことのように懐かしく思い出しました。
なんてことない、毎度の私のブームで、
その時は強烈に巻き寿司がうまくなりたい一心で毎日毎日
すし飯を用意していたものです。
野口真紀さんの「おうちおすし」は
どのページにも惚れ惚れするような美味しそうなおすしが紹介されています。
おうちおすしの定番とも言えるばらちらしを始め、
巻き寿司も恵方巻き、細巻き、カリフォルニアロール、そして韓国海苔巻きなど各種。
お稲荷さんやひと口手巻き、笹の葉寿司、
バッテラやうなぎの押し寿司、鯛の押し寿司などもありました。
私が一番うなってしまったのは
かにかま押し寿司。
紅白のそれはそれは美味しそうな出来上がりにドッキン。
材料はかにかまとすし飯のみ。
押し型はなんと牛乳パック!
出来上がりからは想像もできないほどのお手軽さでした。
もちろん、基本のすし飯の作り方も最初にしっかり押さえてあります。
野口さんのお気に入りの千鳥酢、美味しさの秘密を知りたいと
わざわざ京都まで工場見学に行かれたそうです。
その訪問記も楽しく読みました。
最後のほうにある「道具のこと」のページで、
野口さんの飯台が紹介されていました。
2合用と4合用と二つの飯台を持っていらっしゃるそうで、
サイズ違いがあると作る量によって使い分けできるのでとても便利とか。
収納するときは入れ子にして、とも書いてあり、
飯台を持っていない私は、ここで
「おうちおすしはやはり飯台がいるよなぁ」なんて思うことしきり。
今度は飯台探しの旅に出ようかと真剣に思い始めました。^^
サブタイトルに赤い字でこう書いてありました。
自分で作るからおいしい。
家族で食べればもっと楽しい。
ごもっとも!
おうちおすし、万歳!
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