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東京は変わり続けている。昭和の東京に憧れを感じるのは、もう同じようには戻らない風景だとわかっているからなのかな。
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『読売ウィークリー』に連載された「昭和の東京」の中から選ばれて1冊になったと言うが懐かしい東京、とてもおもしろかった。
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昭和7年から63年までの東京を撮った名作写真を川本三郎さんが解説した本です。関東大震災、戦後の焼け野原、オリンピックの都市改造、バブル期の再開発、いろんな思いが浮かんできます。自分の職場や行ったことがある場所はみると衝撃を受けます。私はキャパの写真と1956年の南平台を撮った「渋谷南平台界隈」が感慨深かったです。キャパは1954年に来日して写真を残しているのですが日本から渡ったインドシナの地雷で命を落としているんですね。
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読売ウィークリーに連載された東京時空散歩の中から昭和の東京をよくとらえている写真を選んで編集されている。1932年から1988年までの67作品。
明治時代以降、首都として、政治、経済、文化の中心都市として変遷を遂げた東京。関東大震災や戦時下の大空襲、戦後の高度経済成長、オリンピックを経て現在に至る。まさに激動の昭和時代の中にあった街の在り様が、名だたる写真家によってとらえられている。
川本三郎氏は、東京や映画に関する著述の多い方であるようだ。
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今は見ることのできない昭和の東京のシーン。
歴史資料として見るとこもでき、
また、アンリ・カルティエ・ブレッソンの「日比谷」
ロバート・キャパの「東京駅」は
日本でありながら、日本でないような
ビシッと決まった、ずっと見ていられる写真。