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ユーモアミステリー傑作選。全14話。
アンソロジー最高〜♪(★^▽^)V色んな作家さんの作品が一挙に楽しめるんだもん。一度に二度、三度・・・それ以上においしいo(*^▽^*)o
この本に収められているのは、
●徳川夢声 ●乾信一郎 ●水谷準 ●香住春吾 ●多岐川恭
●天道真 ●結城昌治 ●樹下太郎 ●小泉喜美子 ●赤川次郎
●阿刀田高 ●清水義範 ●若竹七海 ●米澤穂信
の14人です。
この中で赤川さんと阿刀田さんの作品は以前なにかで読んだことありました。それでももうほとんど忘れてたから楽しめた♪こんな時ばかりは自分の記憶力の悪さに感謝します(笑)
清水義範さんは以前『世にも珍妙な物語集』読んで「つまんない!!」って思ったんだけど、ミステリー作品はおもしろかった!!
この中で一番気に入ったのは、樹下太郎さんの『推理師六段』です。思わず笑ってしまいました(笑)
『ユーモアミステリー傑作選』だけあって、どの作品も図らずも笑ってしまうものばかりでした★やっぱりアンソロジーはコストパフォーマンス高くていいねぇ( ´ ▽` )ノ
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(収録作品)オベタイ・ブルブル事件(徳川夢声)/五万人と居士(乾信一郎)/われは英雄(水谷準)/蔵を開く(香住春吾)/私は死んでいる(多岐川恭)/親友記(天藤真)/喘息療法(結城昌治)/推理師六段(樹下太郎)/万引き女のセレナーデ(小泉喜美子)/駈け落ちは死体とともに(赤川次郎)/お望み通りの死体(阿刀田高)/茶色い部屋の謎(清水義範)/あなただけを見つめる(若竹七海)/Do you love me ?(米澤穂信)
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ユーモアの定義は良く分からないけど…、でもどす黒いドロドロしたストーリー展開ではなく、ちょっと軽めのミステリーな印象。
古今の様々作家の作品が入っていて結構読み応えもあります。
個人的には乾信一郎と阿刀田高の作品がお気に入り。
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いい本に出会ったな~ほくほく
「名作で読む推理小説史」ってコンセプトもおもしろい
「五万人と居士 乾信一郎」
「私は死んでいる 多岐川恭」
が、特に好き。
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乾信一郎『五万人と居士』★★★★/水谷準『われは英雄』★★★/天藤真『親友記』★★★/小泉喜美子『万引き女のセレナーデ』★★★/米澤穂信『Do you love me?』★★★★
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数年前に米澤穂信目当てに購入していたのを、ようやく読了。氏の作品に触れるのは久しぶりだったが、なんだか心地よいのだなぁ。