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細かいことは考えずに読むべきチャンバラ劇の第2巻。刀の特性が全く生きてない戦いは時間が無いせいなのか。確かに金を払って読むほどのことは無い
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第一話は面白くはあったけど、今ひとつ入り込めない感じがあった。第二話読んでみると、主人公二人の掛け合いが面白く感じた。ああ、これが足りなかったのか、という感じ。考えてみると化物語の方も、そういうところが気に入ってる部分があるなあ。
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無刀の剣士・鑢七花と野心を秘めた謎の奇策士・とがめは、一路、西へ!伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は十二本―残る十一本は誰が?何処に?愛と復讐の旅路に迫る危機また危機!刀語、第二話の対戦相手は、因幡砂漠に聳え立つ下酷城・孤高の城主、宇練銀閣。
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イラストはCGで竹~砂漠化が進む因幡に一人住む宇練は斬刀・鈍(なまくら)を腰に帯びて忍者を退け,窓もなく出入り口が隣の部屋の襖しかな小部屋に籠もる。七花より先に部屋に踏み込もうとするとがめを鞘鳴りのみの居合いで斬り殺そうとする所を足技で連れ戻し,仕切直しを余儀なくされる。とがめを後ろに立たせ,部屋に踏み込む足を後方に進め,とがめの顔を蹴って部屋の天井に張り付いた時には鞘が七度鳴り,最後の一閃で自らの左肩を斬って血を含ませて鞘走りを速くしたが,七花の天井からの三回転踵落としが決まって絶命した~七花はとがめの刀となることに生き甲斐をみつけて,仲良く喧嘩しながら旅を続けるようになっちゃった
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十二本の変体刀を集める旅の二話目。主人公、鑢七花の使う無刀の剣法「虚刀流」をずっと「ことうりゅう」と読んでました。二話のラストでようやく「きょとうりゅう」であることに気づいた。
もう一つ二話目で気づいた事。珍しくこのシリーズは頭脳労働役があまり好きではないこと。今までの西尾維新作品なら策士役の子は大体好きだったけど(戯言のいーちゃんといい、子荻ちゃんといい、りすかのキズタカといい、ね)、どうもとがめはあまり好きではない。とがめより七花のほうが好感が持てる。非人間的だからかもしれない。とがめはいーちゃんとか子荻ちゃんにくらべて凄く人間的な感情を持っているから。
敵は宇練銀閣。居合いの達人。物凄い速さの居合い抜き。刀は斬刀・鈍。人間業じゃない。いや、時代物ファンタジィだから別にいいんだけどさ。
抜粋。
「虚刀流七代目当主――やしゅり七花だ」
………………。
噛んじゃった。
強く生きろ、七花。
07.04.28
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刀語の第二話です。集める刀は「斬刀・鈍」(ざんとう・なまくら)で、対戦相手は下酷城城主・宇練銀閣(うねりぎんかく)。漢字が変換できなくて難しい(笑)
今回の対戦相手は居合いの剣士。
出てきましたよ「ちぇりお!」が!
とがめが、何をどう勘違いしたのか、気合いを入れるときに使う「チェスト!」のことを「チェリオ!」と言い間違えてて、なんかもう可愛いったら(笑)
七花は「真庭忍軍」(真庭という忍者の軍団)のことを「まにわに」とか呼んでるし、あんたたちは可愛いな! という感じです。アニメを見ているから、その様子が思い浮かぶのもいいのかも。逆に、アニメだとイマイチ伝わらない七花の強さが、文字で読むとしっかり伝わってくるのもいいです。
最初に出てくる「真庭白鷺」が逆さ喋りの忍者でねー。これがホントに鬱陶しかったです。とりあえず音読したよね、真庭白鷺の台詞は。
「たしましとっほてっわ終が番出に々早」
↑こんな感じでしかも縦書き(笑)
あと10冊の間に、どんな対戦相手が出てくるのか期待しています。
とりあえず「拙者にときめいてもらうでござる!」の錆白兵が楽しみだ(笑)
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斬刀 「鈍」を巡る話。
なんというか本当に、アニメ向きの話だなあとちょっと思います。
銀閣さんはちょっと好きでした。
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おたふく風邪で寝ている間に読み終わった。1ページの文字数が少ないので、比較的すぐ読める。
本文よりもあとがきが印象に残った。攻める側より守る側の方が強いという。個人的には守るべきものがないものは強いといった印象があるが、はたしてどちらがただしいのだろうか?
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2011.6.18
再読。因幡砂漠にて。アニメでの白鷺の『逆さ喋り』の再現率は凄かった。序盤の口癖についての会話がいい(笑)
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なかなか楽しくなってきました。七花の力も少しづつ分かってきたし。さすがに西尾維新、キャラの強烈さは折り紙つきでしょう。
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一巻に同じくとても読みやすくて、すぐに読み終えてしまいました
敵を倒す際の作戦に若干 華が無いかなと、とがめのような事を思ったりしたので前作より評価は低いです
物語の中で「これは後々の話」とか「3ヵ月後に、、、」とか書かれると先が気になってしかたない
今は全巻出揃っていると思いますが、リアルタイムに作品を待っていた人たちはやきもきしたと思いますw
お金が無いけど、続きが気になる( ≖ˇェˇ≖;)
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二本目の刀ゲット。
何でも切ることができる刀。対、居合い技。
七花ととがめの二人連れは、砂漠の中の城に一人立てこもり続ける男から、二本目の刀を奪おうと訪れる。
刀の特色と、持ち主の技と、それに勝つ方法は、まぁ置いておく。
個人的には、あまり興味のないところ。
今作で、一番心に残ったのは、七花の無垢なところ。
何も捨てることなく、壊れることなく、普通に怒り、笑い、悲しみ、殺す。
ここら辺のアンバランスな感じを絶妙に描くあたりが、うーんさすが、と思う。
書きすぎないけれど、際立つ。
そして対象的なのは、奇策師とがめの、実にまっとうな心根。
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12ヶ月連続刊行“大河ノベル”の「刀語」第二話。
四季崎記紀の変体刀収集の旅を始めた七花ととがめが、
最初に収集する対象として選んだのは斬刀「鈍」。
その所有者は、因幡砂漠にそびえる下酷城の城主・宇練銀閣!
第一話よりも、いつもの西尾作品らしさが色濃く出てきた。
冒頭からいきなり馬鹿っぽい掛け合いがあったり、
とがめのキャラがツンデレの様相を呈してきたり。
クオリティは相変わらずといったところだが、
それはいつもどおりという意味であって、
特に突出して面白い作品だった、ということはない。
まぁ、ひとつの物語の第二話なのだから、
それで良いのだろうとは思うけれど。
第一話でもそうだったが、今後の展開を予告するような、
ともすればネタをバラしているとも取れるような
そんなポイントが多々あり、否定派も多いようだが、
これは読者に対してネタを割っているというよりも、
「このあとはこう書くぞ」と自分に言い聞かせるための、
戒めというか備忘録のような役割ではないかと思う。
そういった「予告」どおりに話が進むことを期待したい。
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刀に焦点を当てた大河ノベル。なんだけど…ストーリーシーンよりも本編に関係ないシーンのほうが圧倒的に気になるwww しかもそのシーンをしっかりストーリーにも活かしてくるから「やられた!」って感じになるw マジ続編が楽しみで仕方がないw
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白鷺の喋り方半端なかった。おいおいなぜ殺したし……。
銀閣はゆるーいおっさんでとてもツボる。
でも最後の場面で刀を上へ向けて振り回さなかったのはかなり謎。変わってくるんじゃないのか、やるだけでも。