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たとえこの恋が罪になってもの続編。
ラブラブ〜かとおもいきや、アルフレッドが我慢してばかりでした。…がんばれ。
前作を読んだからこそ面白かったと思いました。
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結ばれても波乱続きの二人にひやひやしっぱなし。
本当、ミズキはそろそろ平穏な幸せを手に入れていいと思う・・・。
でも、結局ハッピーエンドだからオールオッケーなんですけどね。
いとうさんの文体は綺麗で好き。
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[貴族長男×貴族三男]
『たとえこの恋が罪であっても』の続編です。
想像の出来ない展開にいちいちビックリしました。
アルフレッドもエドワードもウィルも
みんなイイ人で安心しながら読めました。
さらにスピンオフがあるらしい?ので
そちらも読みたいと思います。
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☆あらすじ☆
「どうかぼくを嫌わないで」
パブリックスクールの生徒である瑞樹には秘密の恋人がいる。
全生徒の憧憬の的であり、義理の兄でもあるアルフレッドだ。
生まれて初めて手に入れた大切な人・・・・・
ずっと孤独に生きてきた瑞樹にとって、
アルフレッドはかけがえのない存在であり、
二度と失うことの出来ない存在となっていた。
そんなとき、瑞樹の前にアルフレッドを慕う少年
エリクが現れ、彼の罠にはまってしまい!?
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前作が良作だったので、迷わず続きを購入しました。
期待も込めて、このさらに続編も一気買い。
前回、紆余曲折の上想いが通じ合った瑞樹とアルフレッドですが、
今回は色んな誤解も解けて、瑞樹が良い感じで学校生活が送れるはず…
だったんですが…ソウデスヨネー。
そう簡単に、明るく楽しい爽やかなボーイズラブ☆
にはなんないですよねー。
うぅん……読んでて大半がしんどいいじめシーンです。
結局の所、アルフレッドがやっぱりヘタレ。ぜんぜん役に立ってない。
瑞樹のいじらしさと健気さが際立っていて、もう胸がきゅんきゅんします、これ…。