投稿元:
レビューを見る
今回はストラディバリウス盗難事件です。後に殺人事件も発生。にしても密室殺人とか言われるとミステリみたいだ・・・(笑)クラシックファンコンビが面白い。てか、意外と可愛らしい・・・。翠さんと菊川さんがくっついたら面白いのになー。
投稿元:
レビューを見る
ST色シリーズ第4弾。
続けて、シリーズを読むと、1巻1巻のメリハリがよく効いているのが分かる。
あとがきにもあったけど、前回の黄色の調査ファイルでは「静」が強調されていたけど、今回は一転、「オーケストラ」で起きる事件が舞台。
翠もこの事件で、心を開いて・・・残すは黒崎のみ
投稿元:
レビューを見る
STに依頼された事件は、盗難事件の調査だった。一億の名器ストラディバリウスが盗まれたのだ。
人気バイオリニスト柚木優子、世界で活躍する指揮者辛島に聞き込みを開始する。バイオリンは、リハーサルの時にすり替えられたらしい。二つのバイオリンケースに三つのバイオリンの謎。指揮者辛島は、STのメンバーの翠の異常な聴覚に興味を示す。そして、捜査はなかなか進まずやがて、コンサートマスターが密室で殺されてた・・。
STのメンバーの結城翠が活躍する話です。今回も、面白かったです。やはり、今野敏のミステリーは、面白い。話がサクサク進みます
ま〜こんなもんでどうでしょう?
投稿元:
レビューを見る
2009/4/28 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
2009/5/16〜5/17
ST色シリーズ第4弾の今作では、異常な聴覚をゆうする翠が主役。ヨーロッパから凱旋した指揮者の辛島秋仁、バイオリニスト柚木優子をフィーチャーしたクラシックコンサートのリハーサル中、柚木のストラディバリウスが不可思議な状況ですりかえられてしまう。いつものように捜査に加わったST達だが、翠の特殊な聴覚を知った指揮者の辛島は異常に興味を示す。捜査が難航するなか、今度はホテルの密室でコンマスのバイオリニストが殺害される。STの面々はこの2つの謎を解けるのか?
用いられているトリック等はごくノーマルな感じ。今回の注目点は菊川の似合わない?趣味が判明したこと。もっとも合いそうにない青山と意気投合したのには驚いた。
投稿元:
レビューを見る
今野先生が戦隊モノを?
とも思えてしまいそうな、軽く読めてしまうシリーズでした。
それぞれのカラーが個性があってやっぱり・・・
投稿元:
レビューを見る
相変わらず面白かったです!
が、私の読解力の問題で、密室トリックの解明を理解するのに時間が掛かってしまいました(^_^;)
辛島さんと翠さん、菊川警部補と翠さん、それぞれにフラグが立って、そういう意味でも面白かったです。
ストーリー上、オーケストラの演奏シーンが有るのですが、その描写がこれまた素晴らしい!
それにしても、翠さんはカッコいい女性だな〜。
女性に好かれるタイプの女性キャラですね(^^)
投稿元:
レビューを見る
1億円の名器ストラディバリウスが盗難。人気バイオリニストがコンサートのリハーサルの際にすり替えられたのだ。出動したST翠の異常な聴覚に、オーケストラの指揮者・辛島は興味を示す。捜査が難航するなか、コンサートマスターが密室殺人の被害者となる…。翠の苦悩が胸を打つ「色」シリーズ第4弾。
こんな能力があったら、どうしよう?
なんて思います。
お金持ちだったら・・・とかとある意味同じでしょうか???
一度でいいからなってみたいものですよね??
投稿元:
レビューを見る
「心を盗まれました」の台詞に「この台詞は…」って思ったら、次のページで青山が同じツッコミをいれてた。
投稿元:
レビューを見る
STを初めて読んだ時から、翠さんの能力は辛いだろうなと思ってた。
目の前にいる相手の心臓の音まで聞こえるなんて、好きな人や友達が嘘をついても丸わかりっていうのは人間不信になりそう。
菊川さんがクラシックファンで青山と意気投合してたのが面白かった。
聴覚が良すぎるせいで音楽が雑音にしか聞こえなかった翠さんが、最後に少しだけ音楽に心を開くところも納得できる程、オーケストラの描写は見事だったと思う。
徹夜も悔いなし。
lib
投稿元:
レビューを見る
意外性は楽しめました。
菊川さんと青山くんに共通の趣味があったなんて!
それがクラッシックだなんて!
今回は緑。翠さんが活躍する話。
そのはずですが、指揮者が翠さんの聴覚に興味を持たなかったら、そもそも解決しなかっただろ、と陰で言いたくなる話。
やっぱり中心は青山くんじゃんか!青山くんあってみたいなあ。
厳しいものいい、美形、散らかしや(違 イイよね!
投稿元:
レビューを見る
今野さんにとって青山さんは動かしやすいキャラクターなんだなと実感する。大概、どのお話でも彼が動くことで謎が解け始めるので。翠さんと辛島さんの関係を気にする菊川さんがかわいい。そして意外とそんな菊川さんを冷静に観察している百合根さんが面白い。
投稿元:
レビューを見る
翠が活躍するST。
今回はクラシックファンなどメンバーの意外な一面が読める点がよかった。
また、菊川のかわいらしい点にも好感が持てる。
ただ、トリックや内容は薄い。
投稿元:
レビューを見る
かつて某レコード会社のディレクターだったという著者の「音」へのこだわりが随所に感じられる作品。ストラディヴァリの盗難事件捜査にST班が大活躍♪読みながら豊かな音色のオーケストラの演奏を聴いている気分になった。面白い!
投稿元:
レビューを見る
ST(さいえんてぃふぃっく・たすく・ふぉ〜す!)シリーズの、第×××段。っていうか、STのなかでもこの辺は「色シリーズ」とかいうらしい。(同僚ヨリ借用中ナレド残リ少ナシ)オーケストラがソリストでストラディバリウスの殺人事件が不聴領域というはなし(なんのこっちゃ!)。ベテラン刑事菊川がクラシック好きだったとは・・・。クラシック音楽やオーケストラの話が、なかなかおもしろかったです。このあたりの描写の巧みさは、さすが元音楽関係の職に就いていた今野氏ならでは、といったところでしょうか。しかし、さらにサクサク読めたなぁ。
投稿元:
レビューを見る
音楽に関する描写がすばらしい。
あと楽器の演奏や練習についても。
聴力については、本当に記載されている聴力があれば楽器の演奏にどう影響が出るんだろうとも考えてみましたが、やっぱり、わからないことはわかりませんね。(^^;
ただ、ちょっとうらやましくは感じますが。