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商品の価値を見つめなおし、その物語を伝えたい人に伝わるように伝えよう。
ネーミングとはコミュニケーション。
ネーミングとは価値の伝道師。
ネーミングとは物語の演出家。
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エクピリエンス・マーケティング略して「エクスマ」を提唱している著者によるネーミング入門的な本。エクスマとは、商品そのものではなく、その商品から得られる経験を売れ!という著者の持論。
このエクスマを基本として、実際のネーミングの失敗・成功を例に出しネーミングのノウハウを語っている。ぶっちゃけ、書いてあることは当たり前というか、そんなに驚くこともなかったが、世の中には本当の商品価値を伝えられいる商品がどれだけあるのか。これからは、あらゆる物の名前にもっと敏感になってみようと思った。
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塾でブログを始めることになったときにいい名前を考えようとしたときにいいものが浮かばず、アイデアのなさに愕然とした。
いいネーミングってどんなことに気をつけるべきかというのをマーケティングのコンサルをする著者が例をあげながら解説。
まず誰に向かっているのか?
一番化戦略の危険性
ラーメン業界にみる独自化の特徴
ネーミングとブランドの相乗効果
ネーミングから伺える覚悟
『物語性』の重要性
検索されることを意識すること
トヨタとBMWのネーミングの違い
など、ほうほうと思うようなことが書いてあった。単なるノウハウ本というよりも気づきに重きを置いている。
ちょっとしたことでモノが売れるということがあるということは名前というのがいかに大事かを物語る。
モノがあふれるこの時世に、似たようなものがたくさんある中、モノを選んで買うと言う時に名前というのがいかに大事か考えさせられる。
とある調査によると消費者の86.5%が売り場で購買を決定するそうです。
マーケティング、ネーミングなどに興味があるならちら見してみては!
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本日ご紹介する本は
商品、サービス、その他幅広いネーミング
に関する本です。
具体的なネーミングの手法を
解説するというよりは、
マーケティング的な視点で
ネーミングをどのような視点で捉え、
考えればいいかといった感じの内容です。
ネーミングを入り口に
マーケティング的な考えを
学ぶにはいい本だと思います。
本書の中で「顧客に価値を伝えることが重要」
とありました。
そのための一つの要素が
ネーミングです。
今までは、単に商品を他社商品と
識別できるようにとか、
顧客が商品を呼ぶのに困らないように
ネーミングが必要かなあ。
と、あまり深く考えていませんでした。
でも
我々の商品を知らない新規客が
一番に、商品について知る
手がかりになるのが、
ネーミングなので、
結構、重要な要素だなあと
再認識しました。
また、ネーミング自体で
その商品の顧客価値を
伝えることの助けになるのであれば
まさに、営業効率のUP!
営業コストの削減になりますね。
商品ネーミングについても
よく学び、よく考え、
実践する必要があると思いました。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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価値を伝えなければ売れない
「ターゲットを明確にする」=価値が伝わりやすい
お客様を選ぶと、お客様から選ばれるようになる
価値が伝わるなら、長いネーミングもOK
お客が商品に会うまでの「みちすじ」を考える
ビジネスの成功は「新規客」より「既存客」
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◆目次◆
序章 ネーミングって何だ?
第1章 ネーミングとはコミュニケーション!
第2章 ネーミングとは価値の伝道師!
第3章 ネーミングとは物語の演出家!
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◆マインドマップ◆
http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/0f76474590d3b385.png
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基本的に商品の名付けは仕事のひとつなので、どんなネーミングで世に送り出せばよく売れるのか??
新商品が登場するたびに頭を悩ませています。
著者曰く、「価値を伝えること」「物語を伝えること」が大事。
なるほど!と納得。苦労して完成させた商品ならなおのこと、
こだわりやアピールポイントがダイレクトに伝われば、きっと消費者も買ってみたくなるはず。
完成までの物語が読み取れるような名前なら、
やっぱり気になって購入してみたくなるかも。
例えば、「苺のショートケーキ」を、「県内産〇〇苺のショートケーキ」に変えただけで、
苺にこだわったショートケーキであることが伝わって、
売れ数も増えそうな気がします。
しかし、本当にそれでいいのかとも思います。
これって、実は”小手先のテクニック”じゃないのか?!
他にも色々なネーミングのヒントが紹介されていました。
ターゲットを絞れとか、地域のブランドを探れとか、オリジナリティーで勝負しろとか。
これらは全て「商品ありき」の話。まずは自信をもって世に送り出す商品があっての話。
すなわち、ネーミング以前に、やはり「商品力」が大切なんです。
どんなに素晴らしい名前でも、商品自体がダメだったら二度と買ってくれないはずだから。
名前を考えることよりも、商品開発にもっと悩むべきだと気づかされました。
あたり障りのない内容なので、普通に面白かったですが。
★★☆☆
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ネーミングの本の割にはタイトルがつまらないのでは。よくあるビジネスのハウツー本といった感じだった。口語体で読みやすいが、くだけすぎていて言葉が軽く感じられる。間違ってはいないのだろうが、著者が感じていることを、さもそうであるかのごとく決めつけて書いている印象を受け、あまり気持ちよく読める本ではない。
参考になった個所としては、BMW7のキャッチコピーの項(本書の内容というよりは、コピーそのもの)と、シェイクスピアにまつわる話。演劇や脚本に関する書物も読んでみたいと思った。
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タイトル付けなどが苦手なので参考になればと思い図書館で借りた。
「まあそうですよね」という内容の羅列で、脳の刺激になりそうなことは一つもなくパラパラと読んで終了。
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・マーケティング勉強、というか趣味で読み漁っている。楽しい。
・だいたいは、なるほど〜そうだよね、という感じだった。新しい発見はそんなになかった。
・やっぱり、シャネルとシェイクスピアはすごい。
・エピソード・物語。
・ネーミングは覚悟であり、メッセージ。
・みんなに好きになってもらう必要はない。これが届いてくれた人に好きになってもらいたい。