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とてもおもしろかった。起業をはじめた男性に、成功に導く投資家があらわれ、成功のためにレッスンをする。その中で、お金よりビジョンを持つことの意味を実践を通して教えてくれる。・他人のビジョンを助けることにより、自分のビジョンも達成できる。・もっとも覚えておかなければならない言葉?自分自身と他の人たちへの愛?思いやりの心?忍耐?そして気前の良さ
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ビジネスプランは地図であり未来を映し出すビジュアリゼーション。「理想の状態」を描く。成功したいという願望を意思に変えてくれる。明瞭に、ビジネスの内容と現在の状況、1年後、2年後、5年後のゴールを描き、たどりつくための道筋をシンプルに言葉で表現し、数字で表す。ミッションステートメントは簡潔、理想的、壮大。最初の1、2年は1ヶ月単位、それ以降は四半期単位。予期せぬ不測の事態もプランに織り込む。起こりうるすべての費用を創造し、トータルの支出に15%を予備費として上乗せする。
お金を稼ぐ以上の高い次元の目的を持たなければならない。
成功をするには、成功と成長のビジョンを描かなければならない。成功の絵を描き続ける。失敗の絵を心に描いてはいけない。
すべての逆境はそれと同等か、それ以上のチャンスを秘めている。ビジョナリービジネスの鍵。
毎日1人の時間を過ごす。心の中が夢で新鮮であり続けるように、ゴールを振り返る。プランに心を集中させ、常に前進し続ける。
仕事を計画し、その計画を実行する。売上の実績値を上書きし、計画したものと比較しながら、ビジネスプランを見直し続ける。
賞賛はみながいるとき、叱責、注意は人目のないところ。
けちすぎるよりも気前がよすぎるほうがはるかによい。ボーナスは少なすぎるよりも多すぎるほうがよい。消耗しすぎているよりも、リラックスしすぎているぐらいのほうがよい。そして、批判してばかりいるよりも、許しすぎるほうがはるかによい。
1年後に達成したい売上と利益の目標を明瞭に持ち、心に刻む。1根後にどうありたいかの絵を心の中に描き続けたなら、成功をもたらすうえで必要な力をそろえることができる。
経営のたった2つのスタイル。「危機に対応する経営」「ゴールに導かれる経営」。危機〜はいつもどっぷりとビジネスの中に入り込んでしまい、ビジネスを対極的に捕らえて考える時間をとることは決してない。そして未来のビジョンは消滅する。夢を具体的で達成可能なプランに落とし込む時間を持つ。
変化を愛する。世の中はいつも変化している。変化を自分のビジョンに生かす人が生き残り、反映する。
仕事における人間関係はケンカではなく、ダンスのようであるべきだ。
トップダウン型の独裁者のマネジメントは効率的ではない。有能な人を雇い、彼らの責任を明確に定義し、彼らのやり方でそれをやらせる。
人生と仕事において新鮮な見方ができるように、時にはビジネスから距離を置くことが重要だ。
人はみな、幼少期か少年期に作られた強い思い込みをもっている。これらの思い込みは勝手にできたものである。自分には可能性や創造性がある、という肯定的な思い込みは、守り、引き伸ばしてあげることが大切だ。非敵的な思い込みは真実ではない。生まれ持っての才能がある。もっと信じさえすれば成し遂げられることに限界はない。
人はもっと望むとおりの人となる。もしビジョンや気高い理想を心の中で大切にして育てるなら、それは現実化する。
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期待していたような具体的な方向性は見えてこなかった。
書かれた内容は正論かもしれないが、逆もまた真ではないかと
首をかしげる場面もあった。
ただ、1年後と5年後のビジネスプランを立てることの重要性、
情報収集は重要だが、それに「先行するビジョン」も存在する
ことに気付いたことは、非常に有益であった。
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起業する際のポイントを物語形式で説明
章の終わりにまとめがあるので整理しやすい
終盤以降ののちょっとスピリチュアルなところがイマイチ
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立ち上げ初期段階の会社はお金を生むものにだけお金を使う
ビジネスを成功させ、より良い人生を作り出すために、自分の人生についてよく考え、心の動きをよく観察することが重要
最高の喜びを追い求める