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現代では科学と宗教は対立するものと捉えられているが、ダ・ヴィンチからガリレイ、ニュートンに至る時代は不可分なものであった。神が創造した世界には整然とした原理があるはずだという信念から原理の探求をしてきた人達の過程をまとめたのが、この本。科学という言葉の定義が曖昧な点を除いては、時代背景が良く描かれていてわかりやすく読みやすかった。エピローグでの著者の言葉で、「神が用意した秘密のカードを、一枚、また一枚とめくっていく人間の姿は、果敢であり、美しく、偉大である」というのは印象に残った。アカデミックな話が好きな人にお薦め。
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フィボナッチ数列・黄金比・ピタゴラスの定理などについて、解りやすく書いてあります。今まで読んだ中で1番解りやすかった。
この系統の本は個人の考え方次第なので、「神はいるのか・いないのか」などはハッキリ書かれていません。
ただこうゆう意見もあるのだと、自分とは違う面から見ることが出来る一冊だと思います。
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ダヴィンチの絵を聖書に照らし合わせて不可解な点などを謎として読み解いていく話と物理学の飛躍的発展に貢献したニュートンの発見を説明する話。学者が書いているので、新書にしては専門性が深すぎて読み辛かったので飛ばし読み。
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学校では、教えてくれない謎だったな。
ダ・ヴィンチコードのストリー展開にも
鳥肌立ちましたが・・・。
そんなのあっさり越える裏話。
こういう話読むとゾクゾクして眠れなくなる。
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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キリスト教と科学のつながりについての本.
宗教についてのところは,著者の感覚の域を出ないところ(「だろう」「おそらく」として書かれた内容)が多く,もやもや感が残る.
科学についての箇所も読みごたえ少なく,全体的にいまいち.
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数学、物理に疎い私でも、ワクワク気分で読めました。時間が経って読み直しても、その都度世界の不思議にワクワクします。
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キリスト教が科学の発展に寄与してきた歴史はわかったが、著者の考えは一般化できるのかどうかわからない。