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もう少し書き込んで欲しかったなあ。
あんまり彼をメインにした本を見たことが
なかっただけに期待したんだけど…。
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荀文若が主役で物語のほとんどを曹操と2人で進めていくのですが、なんだかあっさりな感じ。可も無く不可も無く、それなりに読めるかと。
ただ袁家時代の役立たずな描写はわりと貴重かもしれませんね。
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「ぴょこり」な荀イク/いなご/死に様も素敵…荀イクの携わったこと以外は割と簡潔に済ましてあってそんなに深い内容ではないけど、私はこの荀イクの考え方がすごく好きです。
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「荀?」なかうして「曹操」なし――慈悲の心と悪魔の知略、二面性に秘められた驚くべき真実とは――(カバー帯より)
荀?を漢朝の忠臣としてではなく、その知謀でもって乱世を収める謀臣として描いているが、文庫本1冊のためか全体的にいささか消化不良の感があった。『馬超』を拝読した際にも思ったが、主要人物以外の周囲の人物についての描写が少なめである点も寂しく感じる。魏の軍師のうち程イクはかなり登場するが、荀攸・郭嘉についてももっと触れてほしかった。