紙の本
「法則」と「現実」のギャップ
2008/05/16 14:43
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごまちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本の教えに従ってか、見た目には充分使える洋服・下着を少々古くなったからとポンポン捨てていた妹が、親に「勿体無い!」とこっぴどく叱られていました。
「古いものには停滞した波動、新しいものにはポジティブな波動が宿る」そう指摘されると何だか古い物を持つのが恐い気にさえなってくるのがこれまた恐ろしい。が、一方で、まだ充分使える物を波動云々という理由であっさり捨ててしまうのは、例えば貧しい国の人々のことを考えると、人間として決して良いことをしているように思えません。尤も、自己の価値観本位に論理を展開、しかも世間知らずで「オメデタイ」傾向のある著者、この件については「いつまでも古い物を溜め込むから、(発展途上国の人々は)貧しいままなのよ!」とあっさり言い放ちそうで怖いです。
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軽く読めるのですが自分が欲しかった答えがそのものズバリ書いてありました。やっぱり宇宙の法則は大事だわ。
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読みやすいし、この本を読んだらとても前向きな気持ちになってわくわくしてきた。不要なものはどんどん捨てていきます!
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文庫本で、本自体も薄いのに私に必要なことがぎゅっと凝縮されているような本!
読んでいるとウキウキ・ワクワクするので意外と何度も読み返しています。
持つべきもの、捨てるべきものについての考えがはっきりします。
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良くない否定的な想念はお腹の中に溜まる。不平不満が多いと下腹がぽっこりしてくるから要注意。
明るい洋服を着る。
魂の成長は経験を通してしか得られません。そして人間として人生をよりよく生きていくための智慧は、体験することからしか得られません。だからこそ生きている中で起きること全てはいいものだ。
正しい努力は必ず報われるという確信のもと、チャレンジすることを恐れず、楽しい気分で実際にやってみる。
自分を信じるということには、偉大な力があります。そのパワーのおかげでとてつもないことを成し遂げられるように出来ているのが人間なのです。そしてその力は、誰かに認めてもらいたいとか、他人に自分の何かを認めさせたい、という意識や執着を捨て、自分自身を信じ切手行動したときに、幸運とともに夢のドアを開く。
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20100608
よしかわさんの本は何冊か読んだが、毎回胸がこみ上げる箇所がある。
読んでる途中から不要な物をどんどん破棄した。
想いが強過ぎて悶々としてたが、捨てる事でサッパリしてきた。
捨てると言っても物だけじゃない事に気づかされた。
有難うございます。
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読むといつも元気になっちゃう佳川奈未さんの本。
こちらは、モノを整理して最小必要限にすることで、運勢が開けてくる話がメインの本です。
最近「断捨離」というコトバや本がブームになったりしてますよね?
ちょっと前に「そうじ力」の本が流行ったり、「捨てる!」という本のブームが来たこともありました。根本の原理はそれらと同じです。
モノ以外にも、自分の中の精神的に抱え込んでしまう部分とかの弊害についても述べられていて、ひろい意味で「捨てる」「手放す」「処分する」ことの利点を説かれています。
ものを大事にしないのはもったいない!という意見もあるかもしれませんが、粗末にするというのとはまた違います。
自分の中の余分な執着を捨てるといったニュアンスのほうが近いかと思われます。
運気をよくしたいかた、
悩みのある方
なんだかすっきりしない方…に特にオススメの一冊。
自分も折にふれ、繰り返し読んでいる本です。
読むと元気が出て、すぐにでも片づけをしたくなっちゃいますよ!
年末前にコレはいいですよ!
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捨てる事で気持ちの整理がつく。
波動の観点から解明すると、不平不満が多く、批判ばかりして悶々としていると、おなかの中に脂肪がたまるのです。
何もかもが許せないというようないらだちや生活の中で発生するストレスで自分自身がいっぱいいっぱいなってしまう時は、変なむくみ方をする。
生きていくことに困難を感じたり、自分の人生を歩くのがおっくうになってきたりすると、おしりの下から太ももにかけて象のようにぼってりする。
つまり、心の状態が不平不満だらけで、イライラするストレスを溜めまくっていて、そのくせ生き方の改善をしようともせず、他力本願に明日を過ごすことばかり考えていて、その何もかも面倒くさいからと、生きることを投げてかかっているような状態でいると、全体的に、いやな太り方をしてしまっている。
そして、身体がそんな状態になっているにもかかわらず、自分の中のよくないものを捨てたり、排除したり、改善したりしないで、溜めこんだままにしてはいけない。
自分の肌に合わない、古い化粧品は使わない。
似合わない服・なぜか着る気がしない服は身につけない。
過去を裁くのをやめ、過去がそうであったことを認め、あたたかく思いやり、感謝することができたとき、すべての光が、あなたを助けにやってきます。イヤな思い出と過去は捨てなくてもいいものである。
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佳川奈未さんの本は一度読んでみたかったのと
断捨離にハマってるので読んでみました。
捨てれば幸運が拾える話はタイトルの通りでした。
就職のところの話は10年前に読みたかったです。
あとは、特にいまの私に必要な情報はなかったかな・・・