紙の本
経営コンサルタント必読
2019/05/04 18:12
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投稿者:Red Bull - この投稿者のレビュー一覧を見る
大前研一さんのマッキンゼーの論理的思考を学ぶなら、この本が一番です。ここから、全てが始まりました!
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文庫なので読みやすいです.内容も非常に中身が詰まっております. が、ケーススタディーにはお金が掛かります...
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本書はマッキンゼー時代の新人研修プログラムを基にした「経営管理者育成プログラム/問題解決必須スキルコース・基礎編」のエキスを1冊の本にしたものらしい。 要所要所に要点を纏めたプレゼンシートがちりばめられており、体系的に理解することができる。
問題把握のステップとして、
?取り巻く環境の理解
?情報収集
?チャート化
?フレームワークでの情報整理
の理論を説明している。
本書はあくまで情報を整理することによる原因抽出に主眼が置かれているため、解決の施策については詳しく述べていない。 ただ、原因の抽出がもっとも重要な部分であり、本書でも「問題の根本原因」が判明すれば問題解決の60%は達成したことになる、と述べているため原因の発見部分の手法だけでも十分に価値のある本と思う。
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問題解決
目的と背景を知る→情報を入手する→チャートを書く(分析する)→要は何かを理解する→フレームワークで整理する→まとめる(報告するときは、3点に要約)
こんな感じか。
一般的な問題解決と言うより、ビジネスの場での問題解決といった感じか。
例でも、自動車販売・携帯電話業界についてと、イマイチわかりにくい点がある。
もう1回読む必要がありそうだ。は〜ん。
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これからの答えのない時代に求められるのは問題解決である。問題解決者(プロブレム・ソルバー)になるためには何が必要かということを経営コンサルタントの視点から説明している。問題発見から始まり、データの収集、分析、フレームワークに落とし込むなど問題発見から解決に至るまでの手法を細かく説明している。結局、大切なのは「質問する力」と「要は何かを考えること」の二つだと思った。
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もし、あなたが上司に突然
「携帯電話の国内市場について全体像を1日で調べて欲しい」
といわれたとき、どのように調べ、まとめ、報告しますか?
本書は問題に対する、
?情報の収集(まずは全体を流れで理解する)
?収集したデータをチャートで表現する
?分析し、「要はなにを言いたいのか」を示す
こういった方法を演習をはさんで紹介している。
自分は3番目の「要はなにを言いたいのか」を整理するために
フレームワーク(共通項でくくりだす)という考え方が印象に残った。
「人は思い込みの動物だから、思い込んだデータだけに注目してしまう」
それを避けるためにも情報を決まった考え方で分類し、客観的にみることを
習慣づける必要がある。。というものだ。
マインドマップを書く、とかいうのもこれにあたるのかな?
これを書いていて気づいたが、
この文章を書くことも、本の全体を把握(情報を集め)、何が言いたいのかを
自分の中で噛み砕かないと、短い文章で伝えられないな。
これも訓練ですね。
大前氏は「日本のビジネスマンも世界標準に肩を並べてもらいたい。
30歳そこそこで、トップの視点と実力で問題解決ができるようになってもらいたい。」と語っている。
SEだから、そんなことは必要ない
じゃなくて、SEでも自分の名札と値札をつけるためにも必要なんだと今は思う。
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数ある問題解決本の中でもタイヘン参考になる1冊。
情報収集からプレゼンまでの流れの作り方。
常日頃鍛えなければいけない脳力について
何度か読み返したい1冊
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問題解決への土台として必要不可欠な
ロジカル・シンキングを身につける為の入門書。
何回も繰り返し読む羽目になった
オレにとっては苦い一冊。
印象としては同著「考える技術」を
より詳しく解説したようなデキ。
CHECK POINTで簡潔にまとめられており、復習にも
使いやすい。
外資系コンサルは
これが普通に出来ているのかと思うと
正直、焦るし危機感が募る・・・(笑)
だって本にされてる位なら
これでも入門中の入門レベルなんでしょ(笑)?
とにかく、日常生活でも大いに役立つ技術なので
皆さんも読んでみては?
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PSA(problem solving approach)アプローチの紹介。
PSAの原則は3つ(35)
1.すべての問題は解決できるという信念を持つ事
2.what if (もし状況がAならばどう行動/思考したらいいか)36**ちょっと不明
3.原因と現象を混同しない。現象ひとつひとつの対処するのではなく根本の原因をあぶりだして対処する
PSAの実践ステップは3つ/39
1.足して100になる質問で原因を洗い出す
2.問題の本質が見えてきたら仮説をたてる。足して100になるAとBのどっちか?という問いの繰り返しで原因のレンジを狭めていく。もしかしてこれかもなというのがあったら仮説を立てる
3.仮説を実証するためデータを収集し証明する
要な何なのか?を考える思考
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理解の方法は、全体から細部へ(88)
全体(日本経済とか)→市場→競合→自社の順番
今まで知っている競争相手とまだ見ぬ潜在的な競争相手。120
人間の脳は3つしか覚えられない138
問題解決を目指す人は、定性だけでなく定量情報で事実ベースで議論しなければいけない。直感では・・経験では・・というのではダメだ。事実にまさるものはない。169
数字はチャートにして理解できるようにする(190)
できるだけ長期(10年)のチャートを作り変局点を見つける。その変化はなぜか?204
■莫大な情報を整理するのは大変。フレームワークを使う 225
環境を見るとき(全体→市場/競合/自社)
人の評価(頭/心/体)
何が起きてるか?(3C 顧客/競合/自社)
経営資源(人、物、カネ、情報)
会社分析(マッキンゼーの7S)
マーケティング(商品、価格、流通、広告宣伝 4P)
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ゼミ合宿のグループワークで担当した本。
コンサルタントってはったりなんだなぁと思った。
でもいつもの読書の時以上に読みこんだから自分の糧になったと思う!
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だいぶ期待外れだった。というか、大前研一は、名義貸しか、位にしか出てこないし。内容は悪くないんだろうけれども、今の自分が求めていたものと合わなかったので。。
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大前研一さんと斎藤顕一さんのタッグで書かれた本。
全ての事象はマクロな視点からミクロな視点で分析するのが良いと書かれてある。様々な事例を用いて書かれてあり、グループディスカッションなどで活躍しそうな内容であった。
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あまり新しさは感じない。
ただ、調査の進め方は「意外と特別なことはしていない」という意味で参考になった。
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大前さんの本の中でも比較的やさしい本だった。
具体的に問題解決の演習をする前に読んでおくといいかもしれない。
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入門書として読む本なのかなと思う。
本書にも書いてある通り、実践(練習)しなければ、まったく身にならないね。
読んで1ヶ月くらいたったが、もう忘れそう。