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執着攻め!!!
2016/01/29 13:45
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投稿者:DaikHanyama - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回はお客との恋愛ではなく、遊郭の顧問弁護士との恋愛。
これがとても良かったです。
冷静沈着でちょっと冷たく見える弁護士が、実は長年玉芙蓉のことが好きで・・・という設定がたまりません。
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一番好きなカプ
2020/07/08 16:05
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投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ中、1番好きなカップルです。
どんどん絆されていく受けがかわいい。会えなくて寂しがったり焦ったりするところが最高です。
だめな男にばかり引っかかって不憫な受けですが、普段は色気たっぷりな美人さんです。
また、攻めが弁護士で客じゃないというのがポイントだと思います。周りにバレないように会っては、えっちする関係になるんですから。
最後はけじめをつけるところが最高にかっこいい攻めでした。
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個人的には、情が深い玉芙蓉が好きですね。
2017/11/28 10:18
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投稿者:楓 - この投稿者のレビュー一覧を見る
下記の内容は、一部ネタバレする箇所が有るかも知れません事を、どうぞご了承下さいませ。
先ず、父親の死に関して強く負い目を感じているが故に、ダメ男達に貢いでしまう玉芙蓉は、嫌いでは有りません。
そして、玉芙蓉が本質的に情が深いタイプの人間だからこそ、ダメ男達につけこまれる隙が生まれてしまっていた様な印象を受けました。
それから、玉芙蓉が年季明けがずっとお職を張れていたのは、艶やかな美貌や“床上手”さだけでなく、登楼されたお客様の心を捉える様な頭の回転の速さ,深い洞察力,様々な事象に対する知識に裏打ちされた言動や態度等を持ち合わせていたからなのでは.!?
例えば初めて上杉と出会った際に、上杉が独り佇みなから発した呟きに対して、咄嗟に「西行」と応えるシーンにも、それは色濃く表れている様に感じられますね。
更に、例えば間男との関係がギクシャクして禿に当り散らす様な言動を取ってしまう事も有っても、それ程悪い人の様には感じませんでしたね。
それ故に、玉芙蓉が上杉と出会って、紆余曲折の末に父親の死に対する負い目を払拭出来た上に、彼に身請けされる事になって、本当に良かったと思いました。
以上の様な次第で、個人的には、情が深い玉芙蓉が好きですね。
P.S
玉芙蓉付きの禿だった時分の蜻蛉と綺蝶の話も登場して参ります。
その時分から綺蝶が、蜻蛉をまるで猫缶を目の前にした猫の様な感じで見ていた事を、洞察力が深い玉芙蓉がしっかりと認識しております事に対して感慨深いですね。
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今回は2巻に出てきた意地悪な傾城のお話。予想以上にイメージ変わった!変な男にばっかり捕まってた玉芙蓉ですけど、最後はしっかりした人に買われて良かったなぁと。名前だけのキャラも何人か出てきましたし、次はあの人たちが主役かなぁ・・・w
子供の蜻蛉・帰蝶が出てくるのはやっぱりお約束σ*ゝω・)これがなくっちゃ!!!
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今まで脇役で出てた人がやっとこさ主人公に登場☆★どんな嫌な人かと思ってたけどとってもいい感じの人でした♪
ツンデレが可愛かった...
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遊廓シリーズ6冊目!
なんかいままでとはちょっと違った感じでした。受けが結構シリーズ中では歳いってるほうだし、駄目男にはまってしまうっていう設定もあんまりなかったし。攻めの弁護士にもうすこしパンチが欲しかったかもしれません。
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というかこのシリーズのよいところは、予想を裏切らないことだと思う。
予想を裏切っておもしろいっていうのももちろんあるけど、王道的な話には予想を裏切らない展開って言うのが必要よね!水戸黄門みたいに(笑)
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あ、なんか理想でした。
すっごい受がカッコいいんですよね。
ツンデレでサバサバしてて、
時折キュンとなるような行動や気持ちになったり。
すっごい受が好きでした。
攻もやり手の弁護士さんで…
すごくイイコンビでした。
遊郭シリーズの中で最高だと思います。
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[顧問弁護士×娼妓]
メガネキャラには特に萌えない私ですが、
花宵の葵理事をはじめ、
上杉みたいなキャラは大好きです。
身請けオチだろうと期待して読んで、
途中で違うのかと不安になりつつ、
それでもイイ形で終わってくれて、
安心しました。
素晴らしいです。
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☆あらすじ☆
売春が公認化され、遊里として復活した吉原でも屈指の大見世・男の廓「花降楼」。
女王のように驕慢な美貌を持つ玉芙蓉は、お職を張るほどの売れっ妓でありながら、
なぜかろくでなしの客に貢いでは捨てられる日々だった。
借金が嵩み、ついに見世の顧問弁護士・上杉の執務室へ呼び出される。
「どうしてあなたはそんなに男の趣味が悪いんですか」眼鏡の奥で皮肉に微笑む彼を、
意趣返しに誘惑しようとする玉芙蓉だが……。
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まさかのBL新規開拓。
ルビー以外のBL小説初めて手に取った…。(笑)
「現代」なことをイラスト見るまで忘れそうになるんだけど、
BL=ファンタジーなら良い…のか…な?
と、そこだけどうにも引っかかっちゃったので…。
とりあえず玉芙蓉ちょう可愛い。
駄目な子大好き!
指きりシーンがほんと可愛い!!
でも意味考えたら本物すぎてちょっと怖い。
一周回ってBLらしいBLが好きだなぁと思う今日この頃。
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花降楼シリーズ6 「びしょうのねやにはべるよる」
見世の顧問弁護士・上杉×玉芙蓉
売れっ子ながら、ろくでなしの客に貢いでは捨てられる玉芙蓉。
借金が嵩み、顧問弁護士・上杉に呼び出されて…。
今までのに比べて、意地のはり方が大人な可愛さって感じですか?
他の子より年齢いってるし、相手は弁護士だし!!
こうでなきゃ、意地悪な玉芙蓉じゃないよね。
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<花降楼シリーズ>
『君も知らない邪恋の果てに』
『愛で痴れる夜の純情』
『夜の帳、儚き柔肌』
『婀娜めく華、手折られる罪』
『華園を遠く離れて』
⇒『媚笑の閨に侍る夜』
『白き褥の淫らな純愛』
『愛しき爪の綾なす濡れごと』
『臈たし甘き蜜の形代』
『恋煩う夜降ちの手遊び』
<CD保有 フィフスアベニュー>
玉芙蓉 CV:遊佐浩二
上杉 CV:三木眞一郎
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「花降楼」という娼館の傾城である玉芙蓉は売れっ妓にも関わらず間夫にいれあげ借金を嵩ませている。新しく顧問弁護士になった上杉はそんな玉芙蓉に年季明けの話をし、身の振り方を諭す…。
先にCDを聴いていたのでキャラのセリフは玉芙蓉・遊佐さん、上杉・三木さんで脳内変換しながら読みました。
二度美味しかった(笑)
多分、二人の声に合ってると思います。
鈴木先生は花降楼で読んだ先生ですが読みやすかった。
着物を乱しながらのHシーンを私が好きだからかも(笑)
挿し絵の樹要先生は綺麗で色っぽいのが合っていました。
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売春が公認化され、遊里として復活した吉原でも屈指の大見世・男の廓「花降楼」。
そこでお職を張る玉芙蓉は、女王のように驕慢な美貌を放っていた。
ところが、そんな玉芙蓉はなぜかろくでなしの客に貢いでは捨てられる日々だった。
どれだけ稼いでも、間夫と呼ばれる自身の恋人を身上がりさせ、返ってこない金を貸し、全てを男につぎ込んでしまう。
そろそろ年季が明けるというのに、ちっとも借金が減っていない玉芙蓉はついに、見世の顧問弁護士・上杉の執務室へ呼び出される。
「どうしてあなたはそんなに男の趣味が悪いんですか」
「もっとましな男って、たとえばあんたみたいなのかよ」
眼鏡の奥で皮肉に微笑む彼に聞かれて、意趣返しに誘惑する玉芙蓉だが……というお話。
どうしようもなくダメ男が好きな傾城と冷静沈着な顧問弁護士……というお話でした。
玉芙蓉は、金にだらしのない男ばかりを好きになり、最初にお金を貸したのが始まりで、そのまま何度も金を無心してきて、挙句の果てにそのまま逢いにこなくなるような男ばかりを好きになる。
玉芙蓉もどうしてだかわからないけれど、どうしてだか、そんな男ばかりを好きになってしまうのだ。
そんな最中、間夫と諍いを起こし、留置所へと放り込まれた玉芙蓉を迎えに来たのは、上杉だった。
見世に戻ってからも、玉芙蓉に「どうしてあなたはそんなに男の趣味が悪いのですか?」と責める上杉に、玉芙蓉はつい売り言葉に買い言葉で、「もっとましな男って、たとえばあんたみたいなのかよ」と上杉を挑発してしまう。
そしてそのまま上杉と関係を持ち、もう馬鹿なことはしないと約束した玉芙蓉だったが……
玉芙蓉が実はその行為を繰り返してしまうのには、理由があって……
とまぁ、そんな感じで、物語は進んでいきます。
何というか、今までのこのシリーズでは、この話が一番、ベタだったかなー……と、思わなくもないです。
登場人物の性格とか……が、そう思わせるのか、その辺りはよくわかりませんが。
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シリーズ6巻。
弁護士×駄目男ばかりにひっかかる傾城。
駄目男にひっかかる玉芙蓉にちょっと苛々しちゃった(笑)