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私立探偵『サニーランドル』シリーズ。
相変わらず、美しく颯爽と生きるサニー。
新しい恋もはじまって、、なんか今回はロマンチック??
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ロバートBパーカーだから読んでいるけど、違っていたら絶対読めないでしょう。それにしてもスペンサーを書いている人の作品なのだろうか?
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09/9/18
2021/11/28
○55:「やあ,女探偵……」。この前に1文,訳し漏れ。ボーレンの肥満した腹がパンツから出ていて,腕は細くて,ぶよぶよしている。
○エリンは大柄で,たくましくて,運動神経も発達しているけど,ミスティーは違いましたから。あなたがカナリアの首を折るような人だとは思えないんです。:→ミスティーはエリンとは違いました。でも大柄で,たくましくて,運動神経も発達した女性でした。わたしには,あなたがカナリアの首を折ることができるようには見えないんです(デブで,動きが敏捷でなく,細い腕をしているから)
○サマンサ・スペード:CBSテレビで2002年から2009年まで放映された,ニューヨーク市でのFBIの行方不明者捜査に焦点を当てたドラマシリーズ『Without a Trace(FBI 失踪者を追え!)』に登場するスペシャル・エイジェント。
57○ヒーリイの話じゃ有能な刑事らしい。/ずいぶん詳しいのね。:→ヒーリイはクワークに話す,と言っていた。/わたしよりもずっと先を行っているのね。
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私立探偵サニー・ランドル・シリーズ第5作。今回は、パラダイス警察署長ジェッシィ・ストーンとの共演が実現します。できれば、そちらのシリーズの前作「訣別の海」を読んでから、本書をお楽しみください。
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今はまっているシリーズ。第5弾。本シリーズは事件そのものより、主人公の女性探偵サニー・ランドルの心の問題とか葛藤とか、ひいては生き方に焦点を当てて書かれている。心の安住はどこにあるのか、彼女は常に意識し探している。ただ、主人公サニーは、男視線というか、ロバート・B・パーカー視線で描かれている観がかなり強い。日本女性とは違う異国の女性を感じることと思う。正直かなり違和感もある。良し悪しは人それぞれだろうが、私にとってはこの違和感がシリーズを面白いものにしているということは間違いない。人間の内面の問題さえもわかり易く明確にしようとするところに、アメリカ的であり合理的な思考を感じさせる。明確さを避け、ぼやかしたり曖昧にしたりする傾向のある日本人にとっては、まったく逆のところである。つまり、私の場合は逆だから興味を引かれているのかもしれない。本書には他シリーズの、スーザン・シルヴァマンやジェッシイ・ストーンが登場する。ロバート・B・パーカーの創り上げたパラレル・ワールドが脳裏に拡がり、好奇心を刺激してやまない。