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子どもを非行や犯罪から最後に守るのは、ルールやしつけではなく、親から大切にしてもらったことから、自然と出てくる、「この親を裏切れない」という心です。
子どもを無条件で愛せる、信頼できるのは、親なんですよね…。
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10代ということで、主に中学生や高校生を持つ親を念頭に書かれているが、当人が読むことも一部想定されているらしい。シリーズの中で、本書ならではの特徴としては、10代ということで、いじめ、自殺、不登校、非行といった重い話が出てくることが挙げられる。基本的な主張は、ネガティブなことは言わずに子供を信頼し、暖かく見守って、言葉や態度で大切な存在であると思っていることを伝えれば、子供も自己肯定感が高まって、心を開いたり、まっとうに育ったりするということ。その点は、シリーズの他の本と変わっていない。
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2007年9月24日読了。
んー10代って、こんなことばかりなんでしょうかねぇ。ストレス、反抗、いじめ、非行、自殺、不登校、家出。なんだかなぁ。とり急ぎ参考までに読んでみたけど、たしかに自信を失うような言葉もかなりかけたかもしれないけど、最終的に家族がきちんと受け止められればってことなのかな。そういう事態になったらまた読み返してみようかなーと。
中身は文章とイラストというかマンガで結構わかりやすくて良かったですよ。
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今年の目標の一つは、娘との良好な関係の維持、と思い読んでみた。
思春期は、自立と甘えを行ったり来たりする時期、らしい。広い心で見守っていってやろうと思った。
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私が子どもの頃は、こんなに複雑ではなかったように思います。(忘れてるだけかもしれないけど)でも、「親を裏切れない」という気持ちでセーブしていたことを思い出しました。親に感謝ですね。そして、そう思われる親になりたいです。
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明橋先生の本から感じる視線は、いつもあたたかく、ほっとします。スクールカウンセラーをやっているのだから、たくさんの子供たちに会っているのでしょうが、どんなときでも子供達の味方なんですよね。先生みたいに、達観できないけど、いつでも子供と同じ目線でいれる大人でいたいなと読後に思いました。
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子育てハッピーアドバイスの本がかなりよかったため、仕事にとってもプラスになるだろうと考えて購入。
予想以上によかった。
ヘタな教育書よりは、ずっと子どもの自己肯定感についてしっかり考えることができると思われる。
イラストも可愛くて、わかりやすい。同じ「こうやった方がいい」という類の内容でも、すっと理解できる。(文字で、強めに書かれるとちょっと心理的に抵抗がありそうな内容でも。)
若干いじめや不登校・怠学などの方の内容が重め。
それで悩んでいる保護者にとってはいい本なのかなぁ。
思春期は、保護者だけでなく友達関係も自己肯定感に影響するのね。あたりまえなのに、意識していなかった。そしてその影響度の強さも。納得。
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10代の反抗期を迎える子供に必要なのは、その子を心から信じること
当初から強く主張してきた「自己肯定感」がここでも大事と説く。
押さえつけるのではなく受け入れる、分かっちゃいるけど難しい…
多くのページをイジメ関連に割いている。イジメられた時どうするのが望ましいか、中には先生はこう対応すべきなども。現実はなかなか本の通りにはいかないと思うし特に目から鱗的な内容ではなかったが、子供が本気で反抗期に入ったら時々読み返して思い出していきたい。
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10代と書かれていますが、イヤイヤ期など育児に困ったなというときに必要な親の接し方がわかる本だと思います。
理屈を連ねた本は多いですが、こちらの本は実際のコミュニケーション例もマンガで書かれていることで、日常に落とし込みやすいと思います。
子育てやコミュニケーションに悩んでいる人におすすめです。
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参考になることがたくさん書いてあった。ただ、途中に出てきた仏教の教えは、微妙だった。違う方向性から「死んではいけない」理由を示してほしかった。
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母の本。子どもをめっちゃ信じるってところが尾木ママ感あった。いじめ対応の部分はすごくわかりやすかった。再読したい。まあ僕自身がまだ10代なんですけどね笑
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子供が10代になる前に予習として読みました。
これからくるであろう、反抗期や友達関係に悩んだ時にまた開こうと思います。
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小学生でも心身症を起こしている事実。
10代であっても子どもだからと思わず、
真摯に向き合うことが大切。