名探偵コナン Ｖｏｌｕｍｅ５７ （少年サンデーコミックス） みんなのレビュー

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瑛祐の母親が家政婦をやっていた家で執事が死んだ１年後に息子が亡くなり調べてくれといっていた父親が死んだ事件。少年探偵団がＴＶ局で遭遇した芸能事務所の社長が殺された事件。小五郎さんが逃げ回る話。水無の病院に黒い奴らが潜入しているらしい事件が次に続いています。
名探偵図鑑は「ジョゼフ・フレンチ」

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最近の私のこの漫画の興味は「どうやってここまで引っ張った大風呂敷をたたむのか？」のに集中している。
・・が、それでもどうしても買ってしまうのは作品の魅力かな。
そしてカテゴリはあえてミステリー。
やっぱり特別な漫画なのである（笑）

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ＦＢＩの監視下、意識不明で入院している水無怜奈。その彼女の周辺に黒ずくめの影が忍び寄り…本堂瑛祐も巻き込んで、事態は急展開を見せ始める！黄泉からの殺人者編・悪魔のカラクリ・逃亡者編も収録！…閣下だよね？モデルは。それが目について目について。

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やはり黒の組織が絡んでくると緊迫感があるなあ。
時にはギミックなトリック（韻を踏んだわけではない）も結構好きです。
特にああいう「自分で自分の命を握らせる」っていう趣向は好み。犯人のドロドロした憎悪が滲んでて。
三人の患者のところはすこし簡単だったかな。

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『母の遺品』

『死を呼ぶ片手袋』

『黄泉からの殺人者』

『哀しみの手袋』

『悪魔が来りて…』

『悪魔のカラクリ』

『悪魔の涙』

『逃亡者』

『鴉の歌』

『２本目の糸』

『偽りの患者』

巻末名探偵：ジョゼフ・フレンチ

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ビジュアル系バンドのメイクをするための鏡がない、と見せかけて折り紙と定規で作るトリック。ツボを後ろ手にもたせて、本を使って密室を作るトリック。最後は奴らの仲間が病院にいるのでコナンが探りを入れる。首や足などを負傷した人がいるが、誰が偽物なのか？

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イーサンってまるで『Ｍ・Ｉ』のよう。
で、やはりというか「Ｃ.Ｉ.Ａ.」のキーワード！
久々に盛り上がりをみせるかな。

・「黄泉」からの殺人者
・若いデーモン閣下のような悪魔の涙
・小五郎逃亡
・水無の入院病院い忍び込んだ組織の人間

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後の超重要事実、組織の人間・楠田陸道の入院から自殺までのエピソード。先に安室さん（バーボン）が赤井さんの死の真相を探るために「楠田陸道」を連呼してたのを聞いているから、そうか！お前か！とやっと会えたね楠田陸道、の気持ちで読んだ。この時既に、コナンくんが例のトリックを頭の中で組み立てていたかと思うと舌を巻くしかない。

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わかっている人同士の
会話が
カッコ良いよね
カッコよくしようとしているなぁ
というのはわかっているのに
やっばりカッコ良いんだよね