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犬を飼い始めて数ヶ月経ち、自分の犬への接し方に疑問を持ち始めた時に買った本。
この本をきっかけに「支配性理論」に疑問を持ち始めました。
犬への接し方を考え直すきっかけを作ってくれた本です。
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うちのものが借りてきた本を読んだ。
何でこの本を借りてきたのか問うと、ムツゴロウ王国の石川さんが書いたからとのこと。
なるほど。
いや~、なつかしい。
テレビで放映されていたころ、石川さんと言えば名脇役的な存在だったなぁ。
キタキツネを飼育されていたのも石川さんだったのね。
この石川さんがちまたに広まっている犬の飼い方一般についてモノ申しているのが本書。
なかなか面白かったですよ。
犬には残りものを与えて良し!とか、暑そうだからとか犬の毛を短くカットするのはNGとか。
たくさんの犬を飼われていた経験に基づいて(あとムツゴロウさんの知識かな)、飼育方法を伝授してくれるのはありがたい。
チョイチョイ、王国のエピソードなどが四コマ漫画風に描かれていて面白かった。
本書を執筆当時はあきる野に王国の拠点があったけれど、今はどうやら北海道に戻っているようで。
石川さんお元気なのかな。
またお姿を拝見したいな。
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犬との付き合いは小学生の頃から。飼育書というのは読んだことがなかったが、妻や義母が犬に人間の食い物あげちゃだめ、というのでそういうものなのかと思っていた。でもうちの犬、人間の残りのご飯に鰹節かけてやると大喜びで食ってたし、元気に長生きしたんだけどな、とも思っていた。ネギなどを除けば別にいいのだ、と書いてあったのでそれみろと思ったり。暑そうだからと犬の毛刈っちゃだめ、というのは知らなかった。
ただ、この本も「飼育書」の一冊ではある。人間と同じものあげちゃだめ、犬の毛刈ってやると涼しい、という「飼育書」にも根拠はあるんだろうと思う。知らないけど。本書の根拠もいまひとつはっきりしない。毛刈りの件では羊の例が出てくるけど、犬は羊じゃないし。で、耳には嬉しいけれど、信じていいのかわからない。
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犬との暮らし方の本ですが、猫もおそらく同じようなことだろうと思いました。
きちんとした知識もありつつ、マニュアルがちがちにはならないように。