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去年の誕生日に友達からもらった本。
養老孟司や小林よしのりのインタビュー付き。
最近の占いブームやサッカー、元チェコ代表のネドベドと宗教との関連などなど、読み応えあり。
でも僕はまだ未読。
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北欧神話が好きな知人が結構居るが、その理由としてビデオゲームが上げられていた点は頷ける。全体的には、宗教版「日本の論点」みたいな感じである。
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小論文、対談集など。実にいろんな立場で宗教について論じており、内容の濃い本でした。特に私にとっては「アメリカ・キリスト教右派の社会運動」(平井康大氏)の論文が短く整理されていて助けになったほか、「ロシア正教とユーラシア外交の行方」では正教の聖霊に関する考え方が、プーチンの外交姿勢に影響しているという分析は全く納得できるもので、興味深かったです。このほか、靖国問題に関する諸論文、高村薫が阪神大震災を通して神不信を強めたというインタビューなど。
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現代において宗教に関わる問題を総論併記的に網羅した本。
それぞれの問題への入口を提起した、そういう感じかも
知れない。今この時ほど宗教について考えなければならない
時代はないと思う。