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あぁちくしょう…最後の最後が読めなかった。悔しいなぁ…前作の「ストロベリーナイト」にはちょっと及ばないけど、なかなかGJ
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おもしろかったなぁ。
「ストロベリーナイト」を読んでたせいか、すぐに感情移入できた。
前作よりもよかった。
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シリーズ一作目の『ストロベリーナイト』よりは全体的にインパクトは劣るけれども、一般受けしそうだと思える本作。それに、登場人物の背景の奥行きが深いのに驚き。一作目ではよく登場したガンテツは今回はあまり登場せず、今回は、前回影が薄かった日下主任がメインに持ってこられており、彼の性格や、彼の過去、そして彼が玲子をどう評価しているかなどがよくわかる話になっていました。まだまだいろんなネタを持ってこれそうなんで、これからがすっごい楽しみなシリーズの一つ!!!事件の真相も二転三転し、前作は共感しにくい事件でしたが、今回は共感しやすい。というか理解しやすくて良い。
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姫川玲子シリーズ第2弾。
最高に面白い!
グロくて、エグくもあるけれど、ワクワクドキドキ感は天下一品。
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姫川玲子シリーズ第2弾。続けて読みましたが、うーん前作の方が面白かったような。
今回のライバル役・日下の性格にはやや共感したし、被害者が実は入れ替わっている?というミステリー部分も面白いのですが、前作と比べると勢いがないような感じ。
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捜一殺人犯係姫川玲子警部補。血まみれの手首。捜一、所轄とともに捜査。姫川班は苦手な日下班と組む。菊田と姫川、日下と姫川の関係も気になるところ。ところどころにはさまるストーリーがどうつながるのか楽しみでもある。時々色んな人の視点で話が進む。2008/3/23
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誉田哲也・姫川シリーズの第2弾。
『ジウ』とは全く世界観が違うんだけど、何故か切なさが残るんですよね〜。
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『ストロベリー・ナイト』の続編、というよりむしろ主任刑事・姫川玲子のシリーズ宣言、と読んだ方がいいかもしれない。一作目ではいきなりの予期せぬ犯人と、いきなりの殉職者という、過激すぎたストーリー設定が、シリーズ化とは別方向を目指した単発作品というイメージが強かったが、『ジウ』のシリーズといい、この作者、美人ヒロインへのこだわりが強いらしく、『ジウ』完結の一方で永く使えるヒロインとして姫川玲子というキャラクターへのこだわりをより深めてきたのかもしれない。
永く持つヒロインは(ヒーローにしても)、87分署シリーズのスティーヴ・キャレラ刑事みたいでなければならないかもしれない。あまり特徴があり過ぎてもいけない。その特徴に引っぱられて、事件そのものよりも本人の物語を進行させなくてはならなくなるから。
シリーズ主人公に特徴を持たせすぎてしくじりかけた例はいっぱいあるのだ。かのマット・スカダーにしても、アンドリュー・ヴァクスのヒーロー、バークにしても。新宿鮫だって晶の物語を背負ったばかりに、本筋を語れなくなったためか、最近では晶を思い切り遠ざけて本筋に没頭しているところが見え見えである。
ということを考えると、過去に大きな傷を負っているとは言え、現在ではそこそこ普通の女刑事に過ぎない姫川玲子というキャラは、彼女を取り巻くチームの刑事たちの顔ぶれを考えても、支障なく続けることができるそうな気配は十分にある。
本編は、前作の過激なまでのグロさを少しだけ取っ払って、ミステリーそのものの構築に向け正統派シリーズを狙ったかと思われるところがあり、まあ青春爆発ストーリーからが少しだけ脱却、明るく軽妙でいながらも、重たいドラマを意識したまっとうな娯楽作という着地点に眼を瞠った。
三枚目脇役の井岡が、本作でもまた存在感を出しており、87分署でいうゲスト・キャラのオリー・ウィークスみたいな役割を背負っているのか。暗い作品世界を明るく救い出し、しかも仕事もしっかりやってくれる、という頼もしさ。それとなくキャラが立っていて、オリーと同じように楽しい。
いずれにせよ、誉田哲也という作家、実に冒険心溢れる作品を次から次へと出してくれており、そこそこ今後の息の永さと期待感を、現在のエネルギーの中に、同時に予感させる若手でもある。これで軽さ、悪ふざけ、遊びがなければいつでも王道を描けそうな気配ではあるけれども、その遊び心もまた誉田哲也の今は魅力であり重要なバランスであるのかもしれない。
父と子を主題にしたミステリーであるが、やはり最後は過激か。でもこの過激がなければ父の魂を描いての作品への加重が十分ではなかったのかな。圧倒的なスピード感があって、過去、現在を往還する謎解きの面白さにも満ちている。十分な娯楽快作と呼んであげたい。応援してあげたい。もっともっと化けるであろうことを期待して。
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ストロベリーナイトが面白くて、期待が大きすぎた感もあるが、
ストロベリーナイトほど入り込めなかった。
ただ、やっぱりこの人の文章は読みやすい。
最後には、姫川主任と同じタイミングで「あっ!」と
言ってしまった。
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あら。ストロベリーナイトの続編的なものだったんですね。
だいぶ文章のタッチは違うような印象でしたけど、きっと
姫川シリーズ...って事なのでしょうね。
脇を固める他のキャラが準主役級になるストーリーとが
きっと展開されていく...のかしら。
ドラマ化なんてなったりそうですねー。
かなりくだけた、軽いタッチの文章がある意味読みやすく、
反面内容を殺しているような気もします。その割には
やけに陰惨な描写があったりして...。
警察側がこんな初動捜査ミスするか??? っていう
大いなる突込みをいれつつ向かえた結末は正直微妙...。
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読み終わった日:2009.04.01
以前読んだストロベリーナイトの続編。
こっちにシリーズの方がいいな。ジウはちょっと後半話が荒唐無稽すぎて微妙だった。
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ストロベリーナイトの素人的面白さから、その続編、ソウルケイジも読んでみた。
相変わらずの書き方。
でも、若干こなれてきた感が。
相変わらずの「男の作家」ぽさが鼻につく。
でも、エンターテインメントとして、面白いです。
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警部補・姫川玲子シリーズ「容疑者Xの献身」の後で読んだせいか展開が予測出来てしまい少し残念だった1冊。
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警視庁捜査一課警部補、姫川玲子が主役のミステリー。
今回は長編。
付せんは見事。
うわっ!ってなった。
やはり他の刑事もんに比べ、キャラが濃い。
シリーズを読むにつれ、キャラが生きてくる。
とても分かりやすく、読みやすい。
誉田哲也。さらに読み進めたいと思います。
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読了。ちょっと前に買ったはずなんだけど、読んでなかった気がする。。
たぶん読んでなかった。けっこうおもろ。