投稿元:
レビューを見る
NBonlineで著者の考えを読むが、なかなか良い考えを持っている。
短期投資はパチンコと変わらない、といった感じ。
投稿元:
レビューを見る
企業の価値に投資する意義、投資に対する姿勢を示している本で、とても良い本である。投資を行っている人、投資を行おうとしている人にはおすすめの1冊です。
投稿元:
レビューを見る
気持ち悪くなった。
「私」じゃなくて「私たち」って書いてる段階で、
嫌な予感がしたんだけど、見事的中。
次は、カリスマ出てきて他人のふんどし祭に違いないと思ったら、
ランダムウォーカーのおっちゃんやら、バフェットが繰り返し登場。
せっかく自分の意見を披露できるんだから、自分の言葉で話せば良いのに。
内容的にも偏りすぎ。
長期投資が善で、デイトレが悪がって強調してるけど、理由がお粗末。
信念あるみたいだから、他人の言葉でデイトレ批判するんじゃなくて、
自分の言葉で長期投資の良さを訴えれば良かったのに。
投稿元:
レビューを見る
チャートを見てさや抜きで稼ぐ株式投資を否定し、バリュー投資を推奨している。
株式投資に対する熱い想いが伝わるが、同じことを何度も言っていて、「もうわかったから」となる。
論点をまとめれば1ページに縮まりそう。内容が薄い。というか概念的な話しが多い。
根拠となるデータがほとんどないので、説得力に欠ける。
なんか宗教ぽい。
投稿元:
レビューを見る
長期投資の観点から、まさに株式投資の正論を語っています。
内容は平易で、分かりやすいですが、図表が少ないので初心者には読みにくいかもしれません。
株主価値や割安という概念が分かりやすく説明されている3章が特に良いと思います。
投稿元:
レビューを見る
株式投資には、テクニカル(短期的)とファンダメンタル(長期的)がある。テクニカルの究極のスタイルがデーリー・トレードで、一日中モニターにかじりつき、株価変動により発生する利鞘を稼ぐことを目指す。本書では、このような何の公益ももたらさないテクニカル投資を、ギャンブルと決め付け、徹底的に批判する。逆に、ファンダメンタル投資の重要性、公益性を説き、個人投資家はこのようなスタイルをとるべきであると主張する。 これらの主張は、個人投資家の心構えとして実に参考になるので、個人の投資戦略を決定する前に読むべき本と言える。だが、実際にどうすれば良いかという、戦術論にはまったく触れておらず(そのことは、帯にも書かれているので、「だまされた感」はまったくないが)、したがって、個人投資家としての行動を決定するためには、不十分な内容である。
投稿元:
レビューを見る
投資活動の本質は、すべて「確実な今」と「不確実な未来」の交換にある
価値算定手法が大事
価値は目に見えないし、観測者によって異なる。
株式投資において、これは非常に重要な、絶対に忘れてはならないポイント
価値は経営者や社員等という人を見ることで判断する
配当した瞬間に、配当した分、価値は下落する。優待も同じ。
株式分割は両替と同じ
エンタープライズDCF法
キャッシュフローを最も注意深く見るべき
企業価値、株主価値を算出する方法と経済価値を生み出すメカニズムと原理原則について勉強しよう
株式投資とは、人への投資である
お金は、社会に対する議決権である
経営者を検証するのにファイナンス理論の習得は極めて重要
デイトレはゼロサム、バリュー投資はプラスサム
価値創造には時間がかかる
レベレッジに適するのは、電力会社やガス会社など、業界自体の不確実性が低く、値動きが小さいもの、有利子負債が小さいもの
有価証券報告書を時系列で読むと、企業が見える。
次に経営者がどれだけ同一性のとれた行動をとっているかを見る。
次に製品やサービスを知る。
次にフィードバックを受ける(定点観測)。