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経営に行き詰る敏腕社長の攻めの安らぎは
カーテン屋の美貌の店員。
口説きおとしたものの、好きですが、付き合えませんと拒絶され・・
展開は読めるのですが、攻めを応援したくなりました。
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一代で大手レストランチェーンを築いた辣腕の青年社長・海門。
欲しいものは必ず手に入れてきた海門だったが、今、どうしても手に入れることができないものが二つあった。
一つ目は、新規出店予定の店の土地。
今まで失敗したことなんてなかった海門が、その慢心から事前調査を怠ったばかりに、一部の土地を買うことができなかったのだ。
おまけに、その土地の持ち主が、学生時代からライバル視していた男で、交渉をしに行ってもケンカになってしまい、うまくいかない。
そしてもう一つが、美貌のインテリアショップの店員・八重垣だった。
今まで恋人というものには事欠かない海門だったが、八重垣だけは別。
口説きたいとは思っているものの、いざ本人を目の前にすると、何もいえなくなってしまう。八重垣に勧められるがまま、小物を買って帰るのが関の山。
けれど、ある日、八重垣からその気のあるそぶりを見せられて、海門は八重垣を食事に誘うが、八重垣はあっさりと帰ってしまう。
そして思わせぶりな一言を残す。
その後、ようやく八重垣が海門に身体を許してくれて、海門のことを好きだと言ってくれるけれども、「あなたは好きだけれど恋人にはなれない」と告げられてしまう。
どうして八重垣は海門の恋人になるのを拒むのか……。
というような話でした。
海門は二つの懸案事項を抱えていて、実はその二つが複雑に絡み合っていた……という感じ。
最初、八重垣は大分余裕がありそうなキャラクターとして出てくるんですが、実際はそんなことなくて、真面目で嘘を吐いて遊ぶことのできないタイプ。
だからこそ、海門に対して「恋人になれない」と告げ、海門に別れを告げるんですが、海門は八重垣がそう言った理由を知った海門は本気にならなくをえなくなり、公私混同で、八重垣を手に入れるために本気で動き出す……という話でした。
八重垣が美人なのに、とてもかわいらしくて好感が湧く、ソフトな王道BLでした。
派手な萌えはないですが、あまり人を選ばずに楽しめると思います。
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レストランチェーンの社長・海門×インテリアショップ店員・八重垣のカップリングです。
新しい店舗の用地買収の関係で、
訪れた街で、見かけて一目ぼれ・・・
アプローチはするが、「恋人にはなれない」と断られちゃう・・・
どうしてなのか理由がわかった時の
海門の選択肢が「社長様ですなぁ~」って
思わせる行動でした(^^♪