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Y&R元会長の書。アメリカの広告ビジネスはやっぱり日本の数歩先を行っているんだなぁ、と感心しつつ読む。過分に自慢話や自信話ではあるが、ま、あちらの方が書かれるこういったビジネス書の特徴を思い、読み進めばよし。
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現在の供給過剰の世界では、消費者こそが真の
ビジネスリーダーであり企業が製造したい物や
売りたい物など全く問題ではない!
インターネットは、個々の顧客の声をたんなる
買い手の意見以上に重要な物にする。
五つの原則とは、創造性、コンピテンシー、
優れたリーダーシップ、アラインメント、
価値観、利益とは正にこの道を進むことで
もたらされるものである。
最も強力で伝統的なメディアのテレビネットワークは
自滅しつつあると言う事実。
一方、インターネットは新しいビジネスモデルの根幹!
「お金をつくるのではなく、靴をつくりなさい」ピータードラッカー
要するにお金が欲しければ、顧客のニーズを
満たしなさい!利益は副産物と考える事が大事。
ビジネスは顧客のニース゛を満たす為に存在します。
利益は極めて重要な副産物ではありますが、
ビジネスの動機ではありません。
ビジネスの動機とは、顧客を大切にすることです!
人間は、いつでも自分自身を根本から変革する
ことができる。
終盤は、いかなる時も善良な行いや
意志決定・決断が長期的な企業の存続に繋がる事を
強調しています。
リーダーたるもの善人あれ
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成功するための五原則は①創造性、②優れたリーダーシップ、③コンピテンシー、④アラインメント、そして⑤価値観である。
②まで読んだところで飽きてしまったが、供給多寡になった現在の世の中では売りたいものを売るのでは売れなくなってきた。そこで顧客のニーズにこたえる「創造性」が重要になる。自由企業の中で創造性を発揮することが求められる。創造性はアルファ波のリラックスした状態の中で発揮されるため、従業員に創造性を出させるためには創造的な社内環境を作る必要がある。
従来のタフガイ・リーダーシップは成果を出すことはできるが、それが継続することはできない。いずれは追放されるのである。今必要なのはタフガイ・リーダーシップではなく、優れたリーダーシップである。人を認め、奨励することで従業員の創造性も発揮される。優れたリーダーシップがなければ、企業はもはや継続しえないのである。
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五原則。
創造性・・・いかに引き出すか。環境作り。新たな解決策を生み続ける。
優れたリーダーシップ・・・決断と忍耐
コンピテンシー・・・高い成果を生み出す行動特性、発揮能力。よく聞き、優秀な人材を雇う。行動的に。顧客を熟知しロイヤリティーを高めてもらう。
アラインメント・・・連帯感をいかに生み出すか。自律的に動く組織
価値観・・・善良であれ