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待ちに待った完結。
不安と期待が山ほどの、高校一年生の一年間。
ここで描かれている、彼らのさりげない日常を読んでいると、色々思い起こされる、「この道は、いつか来た道」(色んな意味で……特に真島が馬鹿になった理由を理路整然と説明する辺りはビンゴ過ぎて以下略)
#17での「flower of life」をみた瞬間には、思わず涙が。年取って涙腺が弱くなってるんだよ!としても、涙を流す以外のリアクションをとれなかったんだから、しょーがないです(笑)
ん?最近多いな、こういう感想が…(苦笑)
また別の視点から言えば、この、ここの言葉の使い方は、効果として、ただただスゴイなー…と感嘆したりするのでした。
「ひとくちで言えない事だから僕らマンガを描いてるんだ」
そして、ひとくちで言えないことだからこそマンガとして提示されている物を、私たちは読んで、感情を揺さぶられ、笑い、怒り、そして涙するんだな。
※上記内容は、mixiで描いたレビューと一緒です。
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完結編。まだまだ続くシリーズだと思っていたので、本屋で手に取って帯に「完結」と書かれていたのを見た時には「ウソッ」と思わず小さく叫んでしまった。春太郎も真島も最後はちょっと泣かせる。彼らのこれからが気になるけれど、こういう終わり方もありなのだろう。
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四巻でありとあらゆるものが展開してしまったせいか、早足、駆け足な感でいっぱいだったのだけれど、その反動か、最後の最後はやっぱりよしながふみっぽい、余白、無言、静寂の数ページにじんわりしてしまいました。良くも悪くも先が気になる終わり方。それもこの人らしいなあ、と思います。個人的に、あのシゲの最後の笑い方が大好き!
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終わっちゃったぁうあうあうあ!!
よしながふみさんは、少ない巻数できっちり話をまとめられるすごい作家ですが、話が完結してしまって悲しいのもまた事実。
次回作に期待します。
それにしても、真島可哀想wそれが現実ってやつですが。
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ほんとにいい漫画だなぁ…何も起こらないし、劇的なドラマがあるわけでもないけど、生きてることと普通に暮らしてる日常が愛しくなる 4巻で完結してるのがすごく丁度よく感じる
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最終刊。お祭り騒ぎのように始まったひとつの世界が終わった。人生では、誰しもが生を思うときと死を思うときがかならずある。その両方を見事に描いている作品。
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全4巻。
もう少し続きが読みたかったけどこれくらいが丁度いいのかも。真島のその後がすごく気になる。ふつうの高校生の日常…なつかしいくてちょっとこそばゆい気持ちなお話でした。
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最終巻。なんだかしんみりとするラストでしたが、人生だもの。終わりなんてないんだよなぁ〜と思いました。真島が切ない。
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和やかな話だと思っていたのに、途中で頭をガツンと殴られた気がしました。すごい。終わり方もよいですね。タイトルをあそこでああいう使い方をするとは・・・。
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よもや4巻が最終巻とは思わず。
今読み終わったけど。
もうサイコー。サイコー。サイコー。
ほんとにヤバいよ、これ。
よしなが先生の手腕がこれでもか、と発揮される終盤。
フラワー・オブ・ライフの言葉が、こんな風に胸に突き刺さる物語の展開を、私はまったく、露ほども予想しておりませんでした。
日常という平凡で普通の舞台で、繰り出される魔法のようなストーリーに、ただただ私は魅了され、天晴れ、と天を仰ぐのでした。
この人にしか描けない「普通」の高校生たちのお話に拍手喝采を。
この終わり方、ラストシーンの美しさ。
ああ、凄い。
本当に凄い。
これが漫画。
これがよしながふみ。
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「打ち切り」って訳ではないと思うけれど、よしながさんは潔く切りすぎ。
「描きたいことを描いた。だから終わり。」 といった印象。
3巻から妙に昼ドラテイストで、食傷気味。
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最初はよしながふみに「高校」というイメージがあまり無かったんですがむちゃくちゃはまってしまいました。4巻しか出ていないけど、内容は相当詰まってる!タイトルの意味を知った瞬間涙腺刺激されます!
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よしながふみは非BLの方が好きかも。。
コミカルなテンポだったのに,いきなりの急展開。個人的にアリだと思う。むしろ好き。
読み手の想像に任せるような終わり方だったので,この巻読む度うなります。
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初めて読んだときにはまだこの人にこんな引き出しがあっただなんて・・・!
と驚愕したものです。
題名を最後にこんな使い方するなんて…もう気が付けば号泣ですよ。
学園モノ(ってゆうか高校生が主役のもの)を描かれるイメージがあんまりなかったんだけど、細部までしっかり描かれてて
こうなってくるとこの人って単純に漫画描くのうめーなって思う。
学生時代って確かにこういう些細な事がどうしようもなく気になったり、
ふとした一言で学校行くの嫌になって布団に包まってみたりしたなー
っていうのがいちいち共感できて、それがすんごく嬉しくなっちゃう。
あとこの本、うちで貸出率高い方だとおもう。そして概ね好評。
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はまってる、よしながふみをイッキ読み。毒っけがナイ・・・ことはないのか、主人公がアレだし、友達と先生もアレだし。でもなんか、びみょーに日常というか、平和というか、穏やかというか。ウマイし読んで良かった!と思うのだが、ズキューンはなかった。