投稿元:
レビューを見る
いつもより、話数が多いような気がした。今回は博雅の活躍場面も多い。ある人が博雅に惚れたりとか、博雅の笛に合わせて神様が踊ったりだとか。
投稿元:
レビューを見る
最新作は通常モードの連作短編集。
すべてのエピソードが美しくも哀しい物語です。
今回はその各編のタイトルの漢字が洒落ています。
その物語の核となるものの“音”にかけて当てたられた文字が、また美しく哀しい。
やはり『陰陽師』は素敵だ。
投稿元:
レビューを見る
・久しぶりで嬉しいです。短編集になっています。わりと切ないのが多かったかな。「龍神祭」のような描写がすごかったです。・相変わらずあのふたりは仲良しで、とても微笑ましい。博雅の笛を一度聞いてみたいものです。
投稿元:
レビューを見る
夜光杯という物語はない!〜弦楽器が名を付けられて奏者に惚れる・菊屋敷・笛の葉二が龍を呼ぶ・観音経を詠む蝉・京の北には鬼がいる・伊勢に沈めた鏡は虹を閉じこめたもの・死に神として憑いた妖・経を読み続ける死んだ小僧・浄蔵は恋い焦がれる女を訪ねるために影を造った〜観音経を詠み続けた小僧が悲しい・・・が,後に不幸な話はない,,,爽やか?
投稿元:
レビューを見る
相変わらず、博雅と清明がいちゃいちゃしてる…。笑
今回も萌えさせていただきました。
獏先生ありがとう。
投稿元:
レビューを見る
陰陽師につきものの怪事件はそんなにびっくりするようなものではありません。
ですが、映像をすんなりと頭に思い描くことができたので
思い入れ深く読むことができ、とても気に入りました。
それにつけてもあの晴明宅の縁側が欲しい。
あーいうところで花木を愛で、ほろほろと酒を飲んでみたい。
梅の香漂う月夜 紫陽花が雨に濡れる夕方・・・
想像しただけでうっとりです。
投稿元:
レビューを見る
久々にこのシリーズを読みました。
相変わらずというかなんと言うか。
「ゆこう」「ゆこう」そういうことになった。
は健在であります(笑)。
今回、私の中ではなかなか好きな作品が多く収録されていました。おどろおどろしい話が少なかったというのもあります。
特に好きだったのは『浄蔵恋始末』かなぁ。これには泣かされました。陰陽師の中では珍しくも、ハッピーエンドといえる恋愛話です。
あと切なすぎたのは『魔鬼物小僧』。これは…切ない。最後の小坊主の笑顔が辛いです。
まあ、何やかんや言いつつも、博雅が素晴らしい男であるということがひしひしと伝わる本だったかもしれない(笑)(いつもです)
投稿元:
レビューを見る
「ゆこう」
「ゆこう」
そういうことになった。
短編がみっしりぎっしり入っている新作。まってました!とウハウハしながら呼んだものの、一本一本が短くて物足りない。と少々不満はあるが、満足満足。
お久しぶりです。な顔ぶれについ顔が弛んでしまう。相変わらずというか今回はより一層博雅の、男前っぷりが紹介されていて、何が何が起こるんだとワクワクしてしまうじゃないか。
匂い立つ季節の香
変わらぬ酒の香
冴え冴えと響く、笛の音。
物足りなさもやはり読み進めてみればこの「香」に酔いしれる。
あの縁側に早く招待されたいのだと、気付かされる。
早く、次の酒を飲みたいものだ。
投稿元:
レビューを見る
久々陰陽師。相変わらず晴明と博雅は仲がいいなあ。あのやりとりは凄い。今回は全体を通して好きな話が多かった。
投稿元:
レビューを見る
相変わらずな清明と博雅の『ゆこう、ゆこう』から全ての物語が始まる流れ。
そこから少しばかり不思議な世界に入り込める気がします。夢枕さんの独特の雰囲気がにじみ出る世界。
投稿元:
レビューを見る
久々の陰陽師〜 今回も面白かったです。
陰陽師は平安が舞台ですが、読みやすくてキャラクターも魅力的なので普段は時代もの読まない方も楽しめると思いますよ。
センテンスは短くテンポがいいです。
どうでもいいけどこの本でますます清明と博雅がいちゃつきだした
投稿元:
レビューを見る
購入者:衛湖原(2008.1.30)短編集になっており非常に読みやすかったです。大人版日本昔話と言った感じでしょうか。舞台が京の都ということもあり親近感が沸きました。
貸出:滝口(2008.8.30)返却:(2008.9.23)安部晴明、博雅の二人が平安時代の怪奇、事件を解決する。陰陽師シリーズ 楽しく面白く読めました。
貸出:松井(2008.9.23)返却:(2008.11.25)
短編集のような感じなので、飽きもなくすんなりと読めてしまいました。博雅と晴明とのやりとりが面白く、微笑ましかったです。シリーズものなので、機会があれば是非他の作品も読みたいです。
投稿元:
レビューを見る
平安の都で起きる怪しく妖しい事件の数々。若き陰陽師・安倍晴明と雅楽の名手・源博雅が、龍神、幽鬼、獄卒、怨霊たちが引き起こす怪事件を鮮やかに解決する。「月琴姫」「花占の女」「龍神祭」「月突法師」など9編を収録。
投稿元:
レビューを見る
この巻にいたっては清明よりも博雅がすげえ。
でも話の先は大体読めるようになってきたなあ。
慣れたのか、それとも質が下がったのか。
投稿元:
レビューを見る
帯表
晴明の呪、博雅の笛が京の闇に響くときー
若き陰陽師・安倍晴明と雅楽の名手・源博雅が龍神、幽鬼、獄卒、怨霊たちが引き起こす怪事件を鮮やかに解決する大人気シリーズ。全9篇を収録!