投稿元:
レビューを見る
シリーズ第5弾。可愛い新キャラ2人(?)の登場です。いつもは1話完結ですが、今回は前編な雰囲気ですね。かなり続きが気になるラストシーンです。個人的にこのシリーズの女性陣が好きでして、今回登場のルーティルも素敵です。彼女と旦那様の話も読んでみたいなぁ…と次巻に期待!
投稿元:
レビューを見る
英国風ミステリアス・ストーリー第5幕
読了日:2008.03.09
分 類:ライトノベル
ページ:222P
価 格:457円
発行日:2007年6月発行
出版社:角川ビーンズ文庫
評 定:★★★
●作品データ●
----------------------------
主人公 : エドワード・H・グラッドストーン
語り口 : 3人称
ジャンル : ライトノベル
対 象 : ヤングアダルト
雰囲気 : オカルト・ミステリ
結 末 : 次巻に続く
イラストレーション : ひだかなみ
---------------------------
---【100字紹介】---------------------------
三拍子揃った私立探偵エドワードは、守り役シーヴァ、
霊感少年トーヤとともに「暇が取り柄」ながら、
楽しく暮らしている。そんなある日、
友人の発明家アルヴィンが血染めのベストを残して行方不明に…
シリーズ第5巻
----------------------------------------------
シリーズ第5巻です。主人公は貴族のお坊ちゃんでありながら趣味に走っていきなり私立探偵になったエドワード。容姿端麗、頭脳明晰、家柄最高で三拍子揃っているけど、結構ワガママお坊ちゃん。そんなエドワードを支える守り役の青年シーヴァ。助手見習いの霊感をもつ少年トーヤ。エドワードの学生時代からの友人で発明家のアルヴィン。それに彼らの住むロンドラ市警のプライス警部補がメインキャラですが…、今回はこれに新たなキャラが追加投入されました。著者曰く、「どかんと上がってしまった平均年齢を下げるべく」放り込んだとのことでありますが…確かに下がった…(笑)。でも前半で大活躍(?)のパーカーさん(アルヴィンの執事)が、余裕で平均年齢かさ上げ中ですよ!!(まあ、メインキャラではないですが。)外見では下げるのに、実質大幅かさ上げの某キャラも新登場です。
そして全然出てこないアルヴィン…。執事のパーカーさんが頑張っているというのに!無事なのか!?大丈夫なのか!?生きているのか!?
更に「あの人」まで登場してきてラストは大変なことに…。
今回はこれで完結ではなく、思いっきり「次巻に続く」です。先が気になって眠れないよ!…な方は、次のお話を用意してからどうぞ!
---------------------------------
文章・描写 :★★★
展開・結末 :★★★
キャラクタ :★★★
独 自 性 :★★★
読 後 感 :★★★
---------------------------------
菜の花の一押しキャラ…ジェイド
「そんなわけはないだろう、と言った。うちは暇が取り柄の探偵事務所だぞ」
(エドワード・H・グラッドストーン)
何か新しい仕事は入っているのか?と訊かれて。
投稿元:
レビューを見る
相棒は8歳…………。すくすく育ってほしいものです。
マクファーソン周りが急展開?ルーティルが気になる一方でフレイムが糸引いてそうな、そわそわする感じである。しかし、過去に住んでいたというあの家は訪れたくないなぁ。貸した人も気の毒に…。
投稿元:
レビューを見る
今回からマイカという新しいキャラクターが登場。
というか、新キャラ多いなーと思いました。
ブルックがマクファーソンに誘拐されて
エドワードがブルックの行方を捜す、というのが今回の物語
ブルックは結構好きなキャラなのでいなくなったら嫌だと思う自分がいる笑
今回はこれだけで完結ではないから続きが気になる!!
ので読みます。笑