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秋庭さぁぁぁん!どうして有川さんの描くヒーローは27ぐらいなのにすごくかっこいいんだろう。真奈ちゃんも可愛かったし。友達は入江が好きらしいけど私は断じて秋庭さん派です。真奈のために、とか本当にかっこいい!その後の話とかも読めて、ハードカバーのほうがちょっとお得な感じでした。貸してくれてありがとうAちゃん!
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有川浩のデビュー作ということで読書人類が塩になるという原因不明の病が発生している近未来。女子高生の真奈と、謎の多い男・秋庭は不思議な同居生活を送っていた。この世界でしか出会い得なかった二人の物語。人が塩になるという原因不明の病という設定は面白いし、また陸上自衛隊という得意の設定も上手。ただ、書き足したと思われる後半部分が面白くない。なんだろう、無理矢理付け足した感がいなめない。もう少し、核心部分を多く描いたらいいのにと思った。
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久しぶりにストーリー性のある本を読みました。
有川さんのベタ甘にはもうほんとにハマっちゃいますね!
図書館戦争を読んでハマって、今回でまたハマりました。
人との出会いや人の死や、2人の恋や・・・
予想外に沢山泣かされました。
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どうやって爆撃したか語って欲しかったねえ〜世界中の都市に塩の大きな結晶が降り落ちてきて,それを見た者から順に塩化して多数の死亡者が出た。真奈は18歳で東京に住んでいるが,両親が帰ってこないと云うことは塩化したのだと悟ったが,配給所から情報が漏れ,襲われそうになったところを秋庭という20台後半の青年に拾われた。群馬から愛していた女性の塩を海に帰すために来た青年を助け,青年も塩化している悲しい事実を知り,服役囚が塩化の人体実験に使われていることを知る。実験を行っていたのは自衛隊の立川駐屯地の臨時司令に収まっている秋庭の友人の入江で,世界を救うミッションに秋庭を誘う。秋庭は百里基地に所属する戦闘機乗りだったが,即時攻撃を具申して斥けられて東京に住まっていたのだった。米軍の基地からF14を盗む作戦に乗り出すが,実は折込済みの出来レースであったが,入江は府中刑務所の実験室に連れ込んで,秋庭を本気にさせた。(塩の街・その後は省略)〜省略した『その後』がないと,初出から攻撃シーンを消した意味が消し飛んでしまう。最初に文庫が出て,その時に編集さんの指示に従ったが不本意であった。ハードカバーで出ることになって,爆撃シーンをカットし,設定を自分の初期設定に戻し,『その後』で決まりを付けたって訳だけど,戦闘シーンは欲しかったなあ。彼女の意図に従わない入江のサイドストーリーが一番良い。ラブコメ路線の自衛隊モノ,『海の底』も読むかなぁ
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自衛隊三部作 陸上自衛隊の話。有川浩のデビュー作です。地球が塩に汚染されていく話。以前文庫本で出版されていたけどその時は全く興味無かったんですよ。海と空を読んでから初めて興味を持って、買いに行ったら単行本で売られてました。即買。
「俺たちが恋人同士になるために、世界はこんな異変を起こしたんじゃないかって、そう思うんだよ。」ものすごいセリフです…。しかし作中には塩害が起きたからこそ恋人になれた人が結構いるようです。死を目の前にすると考え方が変わるって事なんでしょうね。自分が本当にしたい事を考えるようになるんでしょうか…。
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謎の隕石?によって日本中が塩の街に。短編連作的な形式が伊坂さんの「終末のフール」を思い起こすが、やはりそこは有川さんラブ要素が重要!!世界平和よりあの娘の幸せっていう路線は好きです。
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■ストーリー
塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。塩は着々と街を飲み込み、社会を崩壊させようとしていた。その崩壊寸前の東京で暮らす男と少女。男の名は秋庭、少女の名は真奈。静かに暮らす二人の前を、さまざまな人々が行き過ぎる。あるときは穏やかに、あるときは烈しく、あるときは浅ましく。それを見送りながら、二人の中で何かが変わり始めていた。そして―「世界とか、救ってみたいと思わない?」。そそのかすように囁く男が、二人に運命を連れてくる。!
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自衛隊三部作、陸自編。第一章を読んだだけで泣きました。塩害は罪の無い人々にも襲い掛かり、世界の非情さにどうしようもできない人々の悲しみが伝わってきます。さすが電撃文庫大賞作品ってだけはありますね。
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自衛隊三部作・陸自編。空から塩の柱が落ちてきて以来、人々は『塩害』と呼ばれる病気に苦しんでいた・・・・。ほかの二作とはちょっとテイストが違う。年の差カップル好きにオススメ。スパッと戦闘シーンがまったく無かったので、ちょっと拍子抜け。でも『その後』はいい感じでした。
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ハードカバーじゃなくて電撃のほう(?)で読んだんですけど、
ハードカバーの方は続きがあるんですね!
まだ読んでません・・・。頑張って読もう!そうしよう!
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ベタ甘すぎて羨ましすぎるから星四つかな、ってくらいにときめいてしまった。笑 本編も泣けたけど、野坂さん夫婦のお話がとてもよかった。全体的な描き方は確かに「ライト」だけど、ばかにできないな、と思った。インパクトがあってハラハラしてときめいてあったかくて泣ける、いい作品だった。
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文庫版も無論読んでいるし、持っているのですが買ってしまいました。やー やっぱり面白いですー(θωθ) 文庫本未収録の短編作品も収録。
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有川浩・自衛隊三部作のひとつ。
やっぱり天才科学者とかそういうキャラクタはどっか幼いっていうのが好きだな。(と本編にあまり関係ない感想)
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世界はきれいなだけじゃないって、残酷なこと言ってました 笑。あたり前ですけどなかなか言えないですよ。人が塩になってくてのはとても…衝撃でした。
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図書館シリーズ に引き続き。
いやはや、この はちゃめちゃな設定
SFと言ってもいい環境での、
人間くさくて ベタ甘の恋愛模様。
違和感無く読ませるのはすごい。
私は好きです。