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前作「密室の鍵貸します」の続編のような流れ。
内容は違いますが、登場人物が同じなので、読んでいて親近感が沸きます。
東川さんワールドに、2冊目にしてどっぷりはまりました♪
細かい所にも笑いありで、読んでいて楽し1冊です。
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2011/2/20 Amazonより届く。
2012/6/16~6/19
東川氏の烏賊川市シリーズの第二弾。ユーモアミステリとされるシリーズだから仕方ないのかもしれないが、このトリックは普通に警察が捜査していたら成り立たないのでは?まあ、目くじら立てずにサクッと読んで楽しめば良いのだろうが。
流平とさくらの今後はどうなるのだろうか、続編にもでてくるのかな?
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ドタバタと忙しないユーモアミステリー。 人間的にアレな探偵と助手。色々残念な刑事達。 堅苦しくないので、読みやすいかも。誰が「船宿」継ぐか気になる。
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以前読んだ「密室のかぎ貸します」も面白かったですが、
こちらも面白かったです。
むしろ、こちらのほうが好きです。
鵜飼探偵、本当にすごかったんだ・・・。(笑
でも、刑事コンビの方がが好きです。
戸村君の駄目っぷりも可愛らしいですね。
愛すべき駄目男だと思う。
次は「密室に猫は何匹必要か」を読みます。
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烏賊川市シリーズ2作目。シリーズ1作目読んで、トリックや小説の書き方がイマイチだったんだけど、登場人物にちょっと愛着を持ってしまって、読んでみた。1作目よりはだいぶ良くなったけど、やっぱりイマイチ。でも一段と登場人物に愛着深まった。
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本屋大賞をとり、今一番話題の作家「東川驚哉」。
かなり期待して読み始めました。
内容的には、コミカルで非常に読み安い感じを受けた。
どこかシャーロックホームズを彷彿とさせる世界観と登場人物で
一人ひとりがとても面白かったが、
ただ、少し内容が薄い気が・・・
犯行状況の時点で犯人は想像できたし、思った通りの結末でした。
う~む。
ミステリーとしてはあまりにも幼稚な読み物な気がします。。
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ゆる~いキャラクターたちもトリックのように感じる痛快ミステリ!!
キャラクターがそろいもそろって愉快です。
鯉ヶ窪学園探偵部シリーズから東川さんを読み始めましたが、
こうもキャラクターをうまく活かせるものかと感心します。
ある意味その会話や雰囲気のゆるさが読者を油断させるトリックなのでは…?
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第一作目より面白かった。
金蔵が殺されなければいけない理由があんましなかったから、わざわざ金蔵を殺さなくてもいいのにとは思ったけど、これは読者を惑わさせるためのワザなのかな?
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話は面白かった好きなんやが、
主人公4人のキャラにいまいちなじめず。
流平とのコンビがt楽しかったので、
さくらさんも朱美さんみたく、また出るといいな。
次も楽しみです。
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東川篤哉さんについて書かれたwikipediaの記事によると、本書は「謎解きはディナーのあとで」で本屋大賞を受賞した東川さんの烏賊川市シリーズの2巻目です。
そうとは知らずに読んだので、シリーズ1巻目から読みたかったなと言った所です。
最も、1巻目の登場人物が本書ではこの様な立場になっていると言うだけの話ですが、1巻目はまだ読んでいないので、これによってどの程度シリーズ1巻目の「密室の鍵貸します」を読む時の楽しみが減るかはよく分かりません。
それでも、読むよりは読まない方が良いでしょうから、「失敗したな~」と言った感じですねえ・・・
#以下、1巻目を未読の方は読まないほうが良いかも知れません。
さてと、気を取り直して本書の粗筋を簡単にご紹介すると
喧嘩でヤクザを怪我させた町工場の工場主を逮捕しに行った所、工場主が作っていた密造拳銃を紛失してしまった砂川警部と志木刑事のドジコンビ。
一方、シリーズ1巻目の「密室の鍵貸します」で大変な目にあった元大学生・戸村流平は、ひょんな事から食品会社の社長令嬢・十条寺さくらと知り合いになる。
それを切っ掛けとして、1巻目において戸村を助けた探偵・鵜飼に、さくらの祖父・十三から孫娘の3人の花婿候補の素行調査の依頼がなされる。
密造拳銃の行方を探す警察だが一向にその行方は知れず、そうする内に海岸で密造拳銃によりホームレスが殺害され、また、事件現場の海岸近くにある十条寺家の邸宅においても密造拳銃による殺人事件が発生する。
上記の過程を経て、再び同じ事件に首を突っ込む事になった砂川警部・志木刑事コンビと鵜飼・戸村ペア、そして今回は鵜飼のお目付け役として1巻目でボロアパートの大家だった二宮朱美も登場。
#彼女はボロアパートの取り壊し後、鵜飼の探偵事務所が入居している雑居ビルのオーナーになっており、鵜飼が滞納していた1年分の未納家賃の取り立て中。
警察のドジコンビと名探偵(?)とその弟子と言う事になった流平・朱美が真相を解き明かそうとするが・・・
と言うお話です。
話は東川篤哉さんの他の著作と同様に、一癖も二癖もあるコミカルな登場人物達がバタバタしながらも真相を明かしていくと言うストーリー。
娯楽作品として十分に楽しめる内容です。
あ、電車の中などで読む時は笑いを噛み殺す様に(笑)
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さくらとスルメオーが可愛かった。
烏賊川市シリーズの中では一番面白かったかも。トリックもストーリーも。
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烏賊川市シリーズ第2弾、今作も笑いのツボは冴えております。探偵と助手のコンビ、ベテランと若者の刑事のコンビ、どちらもよい味わいでキャラがどんどん成長してます。さらにテキパキとした美人も主役級へ踊り出てきました。
笑いに遮られて伏線に全く気付きませんでした、それらが一体となって真実が明かされた時、やはりド本格のミステリだったんだと思い知ることになります
。
さくらお嬢様と流平の行く末が気になるなぁ~
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烏賊川市シリーズの第2長編。今回もユーモアたっぷりである。第1長編に比べると推理もよりしっかりしたものになっている印象を受けた。しっかり推理して最後には動機も解明された。ユーモア小説としても本格推理小説としても十分楽しめるだろう。なお今回初登場した十乗寺家や前作から引き続き登場しているキャラクター達もよくこの作風にあっている。特に十乗寺さくらは今後も何度でもこのシリーズに出していただきたい。
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烏賊川市シリーズ2作目。
やっとこのシリーズが動き出したと感じた。
登場人物が皆個性的で楽しめます。
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烏賊市シリーズ2作目。
相変わらずドタバタコメディだが、収まるべきところに収まっていく。
流平とさくらお嬢様とのその後が気になるなあ。