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最後の最後、保ちゃんのヒントまで、隠された真相には気付かず…。ホロっときました。友情とはいいものです。(サイン会、行きたかった…泣)
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久しぶりのミステリ白書シリーズ。
毎回○を使ったトリック?が読む前から気になってしまいます。
前回の九月よりしっくりきて、いい話に纏まっている気がします。
今までのシリーズの登場人物を覚えていないと、ちょっと辛いかも…
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私立霧舎学園ミステリ白書の7冊目。
章ごとのタイトルを「千載一遇」「三者三様」など数字で統一してみたり、今月のテーマである体育祭のプログラムを付けてみたり、主人公の琴葉の名刺をつけてみたり、「作品」全体で楽しんでもらおうとする姿勢は大好き。
でもなぁ、作者渾身の「消去法」はちょっと微妙かなぁ。全体的には好きなんやけど。
あとはやっぱり刊行ペース。元々「金田一少年の事件簿」の連載が終わったので、そのファンの受け皿になりたいとはじめたライトな新本格推理小説だっただけに、この刊行ペースではやっぱりコアでマニアックな読者しか付いてこれないんじゃないかなぁ。
そろそろ、あかずの扉研究会シリーズの新刊が読みたいです。
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体育祭目前に起きた放火騒ぎ。
放火事件の調査は棚彦。過去の事件のキーワード「早苗」さんを捜査するのは保。
ライオンさんの謎。
船橋図書館
2009年6月14日初読
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あの子が帰ってきたのが嬉しいですね。というか、十月まで出てこれなかったのってちょーっと遅い気がしますが…無事帰ってこれたのでよかったよね。
あと、ちょっとだけあの先生も見直しました。
これで既刊に追いつきました〜。昔はよっぽど気に入ったシリーズじゃなきゃ同じシリーズをこんな短期間読破することもなかったのに年取ったかな(笑)←次、読みたいの考えるのが面倒なときってないですか?
3月までたどり着くのはいつになるんだろう…
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シリーズ前作がかなりかかわってくるので、これは順番どおりに読まないと……そしてきちんと覚えておかないと(笑)。
タイトルどおり「消去法」。あっと驚く驚愕のトリック、ってのはさほどないなあ。でも「十月十日の殺人」の意味には驚き……というよりなんかショック。
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前巻から1年9ヵ月ぶりの新刊。そのせいか前巻までの内容をすっかり忘れ去っていましたが(メインの登場人物たちは大丈夫でしたが、昨夜子などは誰だっけ?この子と思ってしまった・・・)、結構前巻までの話も絡んでくるので、ある程度復習しておかないと楽しめない気がしました。今回は10月。体育祭のお話しです。体育祭のパンフレットや、琴葉の名刺などのオマケ(物語の重要なアイテム)もついていて楽しかったです。お話しの方ですが、今回の事件は以前の事件と比べてちょっと雰囲気が違う気がしました。タイトルに「消去法推理」とあるけれど、これって消去法推理なの?という感じだし。どちらかというと、今回のメインは棚彦と琴葉が追う事件そのものより、早苗さんの謎の方がメインなのかなと思いました。読みやすいのでサクサク読めましたし、それなりに面白かったのですが、今度はしっかり復習をしてからもう一度読んでみようかなと思います。次は11月。文化祭で見立て殺人がテーマだそうです。伝説達成まであと5ヵ月。次巻も楽しみにしております。
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■十月。霧舎学園の秋の行事第一弾は体育祭。琴葉と棚彦は体育祭実行委員に据えられる。準備の真っ最中の本番一週間前、校内で不審火が発生。パソコン教室のメールに残された「十月十日の殺人」との関連は?昨夜子の言動が事件解決の糸口になるのか。学園ラブコメディーと本格ミステリーの二重奏、「霧舎が書かずに誰が書く!」"霧舎学園シリーズ"。十月のテーマは消去法。
■■久しぶりのシリーズ。今回は体育祭。相変わらず脇野にムカつき。こんな男が教師やってていいのかと思ってたら、素敵なオチを用意してくれました。後半、ちょっとややこしくて混乱。犯人がちょっとあっけないかなとおもわなくもない。けど、まあ、面白かったです。
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毎月「探偵」することが宿命です
十月十日は「晴れの特異日」です
選択でもするかな・・・って
≪まだ、4月だ!≫
今回は「意外な人」がいい人だった
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霧舎学園の秋の行事第1弾は体育祭。
琴葉と棚彦は体育祭実行委員に据えられる。
本番1週間前、校内で不審火が発生。
パソコン教室のメールに残された「10月10日の殺人」との関連は?
昨夜子の言動が解決の糸口となるのか。
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2+
少し空回りしている感がある。あとがきでタイトルを変更したがさてどうか、などと書いているが、この内容なら変更前の方が良かった。“一人二役”が“消去法”になったぐらいで本シリーズのターゲット層の興味を引くとは思えないし、むしろ逆効果なのではないかとすら思える。“消去法”というタイトルで胸をときめかせるのはむしろガチでコアでマニアな層に限定されるような気がする。で、そういった層に訴えるにはクオリティが足りないのではないか。
いまいち入り込めないのは校舎とグラウンドの位置関係の不明快さにある。毎度お馴染みのカバー折り返しの校舎見取図と、序盤での警報→避難の流れでグラウンドの位置はわかるのだが、読み進めていくとそれがあやふやに思えてきて、出たとか出ないとか入ったとか入らないとかトリックの肝心なところがイメージしにくく、どうでも良いかと思えてくる。加えて時計塔と体育倉庫の位置関係もわかりにくく(なぜ体育倉庫があの位置なのかいくらなんでもご都合主義過ぎるだろう)、こうなると壊滅的と言っても良い。恒例の物理オマケも本作ではさほど重要とは言えず、あれならば校舎とグラウンドを含めた見取図でもつけて欲しかった。筋立ても端折り気味、唐突過ぎで感動の?ラストも何となく素直に喜べない。
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うーん、なんとか推理小説としては成り立っているかな、という感じ。
これ一巻完結の体裁をとりつつ、4月から3月までを通じて何か一貫性のある大きな物語を作るという目論見なんだろうけど、だんだん無理が生じてきた印象だなあ。