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読みやすいけど、視点がいちいち変わるので、名前を把握するのが大変。専門用語が少ないので、吹奏楽部じゃない人も楽しめそう。
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○2008/02/06
妹が読んでいたので。
文は読みやすかったけど、視点が細切れすぎてちょっと分かりにくいところもある。
人物が多いからだと思うけど、個々にスポットの当たる量が少なすぎて、全体的な悩みが薄く取れてしまったのが残念。高校生ってもっとくだらないことで悩んだり笑ったりするもんじゃないのかなぁ。
ほぼ初心者が語り手なので、そこまで専門的な事とかが出てこなくて、用語に頭をひねらせることがなくてよかった。
最終的には、あぁ、可愛かったなぁ、と。
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む、あんまり好きじゃない描写の仕方だった。きゃぴきゃぴしてる女の子は好きじゃないのです。でも吹奏楽っていうのは親近感ありま、した。
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このところ『一瞬の風になれ』などクラブ活動ものが多いが、文化系の物語も『ブラバン』など出ている。
この作品も高校の吹奏楽部の物語だが、好感が持てた。今まさに音楽をやっていますという高校生には共感するところが多いのではないかと思った。
文化部なら吹奏楽がメジャーなのだろう。
他に書くとしても文芸部か新聞部ぐらい?
作成日時 2007年11月21日 18:36
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男子校から共学へ変わった年に入学した女の子が、音につられて・・・ではなく男の子につられて(後々実は女子であったことがわかるが)入った吹奏楽部。
そこで起る出来事、部活での成長、友情の確立、そして恋愛が描かれています。友情、恋愛もありつつも、部活での試練や喜びなどが描かれているので、楽しく読むことができました。
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これを星5つにするのはかなりどうなの?と自分でも思います。
だって、あまりにも軽くて、何にもならないんだもん・・・
でも、でも、かわいいので笑関西弁のかわいい恋なので!
ま、いいかなーと
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吹奏楽部のお話です。みんな頑張って楽器を吹く練習をしたり、恋をしたり仲良くワイワイするのが楽しいです。文化祭や行事にたくさん参加をしてみんなうまくなっていくとてもいい話です。もと吹奏楽部なのでこの気持ちわかるな~とか思いました。楽しい話だと思います。
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青春小説。高校生の吹奏楽部の話で、何人かの女の子の視点から短編連作のような形で書かれている。部活動での楽器の話や音楽の話、それぞれの身の上話、恋愛話等が描かれている。ひとつひとつの話が短いため物足りないが、あっさりと読めてモデラートな雰囲気だった。楽器が吹きたくなる。
2009/10/4
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なにがテーマなのかよくわからないけど、これはこれで楽しいし、いいかなあ〜と。笑
でてくる女の子にあんまり魅力を感じられなかった。
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吹奏楽部の活躍の見せ所であるマーチング・フェスや文化祭などでの描写が、あまりにも淡々とし過ぎていて、吹奏楽の楽しさや面白さが全く伝わって来ませんでした。
吹奏楽にしても恋にしても友情にしても、ここ一番!という盛り上がりが無くて、全体的にぼんやりとした印象。登場人物たちの成長物語としてはそれでも良いのだけれど、青春音楽小説と銘打っているのなら、吹奏楽にもっと重きを置いて欲しかったなぁ。個人的には吹奏楽と恋・友情の比率が七対三、もしくは八対二くらいでも良かったと思います。
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吹奏楽部のお話。
タイトルのモデラートの意味のように穏やかにストーリーが進むのでリラックスしながら読めました。
主人公は女子全部員の8人!
最初目次を見たときはその多さに内容がちゃんと入ってくるか不安でしたが全然問題ありませんでした。
真琴にはとまどいましたが…
部活っていいなーと思いながら高校時代の思い出に浸りました。
主人公も女の子なので初っ端からすっかり感情移入してました。
恋愛面ではきゅんきゅんします。笑
風野さんの作品は爽やかで大好きです!
ビートキッズもそうでしたが主人公たちが等身大なので
親近感がわいたり、すごく懐かしくなります。
特に女子や吹奏楽部の人は共感しやすいのでは?
少しハラハラするシーンがあっても良かったかなーと。
でも心を落ち着かせ、穏やかにしてくれる作品でした。
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元男子校だった秀陽学園に入学し、吹奏楽部に入部した1期生と2期生の女の子たち8人(奈緒、ノリコ、真琴、恵美、裕子、花蓮、弥生、綾香)が語り手の物語。音楽に友情に恋に、それぞれ頑張る8人も可愛いかったけど、その周りの男の子たちや先生たちも、すごく素敵でした。こんな、青春時代が送りたかったな。
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吹奏楽経験者の私には物足りなさを感じました。
練習風景や本番の描写が薄っぺらく、吹奏楽の良さが半減…
吹奏楽未経験の方なら楽しめる、かな?
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元男子校の吹奏楽部。ミーハーな奈緒、ノリコ、少年のような真琴、口のきけない恵美。4人娘の一年と、その後入ってきた後輩の女子が語り手となる。等身大の女の子の日常を描く。軽いタッチで読みやすい。