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どのページも額に入れて部屋に飾りたくなるくらい綺麗。
コミックサイズでモノクロなのが非常に残念!
前に行ったマンガ展で見たカラー原画、
本当に緻密で、
マンガってすげー!と底力に感動したのだ。
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夜に感じる海の広さ、深さ、こわさ。
だけどどこか惹かれてやまない。
そんな何とも言えない感情がぎゅっと作品に詰まっている。
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人はどこから来たのか?生命は?
宗教的ではない、理系的な死生観。
言語を持った人類は、それによって枠組みを限定してしまい、
ある意味、感受性を失った。
ファンタジックでリアルな物語。
現在4巻まで読了。
見開きの使い方が好き。
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4巻まで読了。どう落ちるんだ、この話…? 先が気になる。
ほんとにこの方は、ホラの吹き方が上手いというか、人の心をくすぐるモチーフ・ファクターを一級のエンタメにまとめあげるのが上手いというか。
「人間が見ているものは、ほんの一部」。深海と宇宙、そして人間自身の未知さのアナロジー。
人間は、どうしたって人間本位にしか世界を見られない。このことをよく覚えておかなくては。人間には知覚できない世界がある。それはロマンチックな考えというだけではなく、人間の驕りを戒めるものでもある。
時間的にも空間的にも、途方もなくおおきなものの、ほんのちっぽけな一部。
そんな存在が、日々、泣いて笑って考えて、いる。
不思議だ。
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透明感ある海を舞台に、進む海洋冒険?ロマン。連載が中断されていて、話が途中までしか読めてない…新刊でないかな。
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海と空とルカ。
三人ともかわいい。
やっぱり海が好きだなー、でも気になるのは空。
海がすごく見たくなる。
海の匂いとか音とかがこの漫画から聞こえてきそう。
ジンベイザメのシーンは圧巻!!
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壮大な画力に圧倒される。
話はまだ序盤だけどどんどん引き込まれる。
絵に色が見えるような、ライブ映像を見てるような不思議な感覚になる漫画。
海の描写が素晴らしい。
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人はどこから生まれてどこにいくのか。
壮大な物語です。四巻まで一気に読みました。続きは!??スゴイ気になる。。一体どうなっちゃうんだろう。。。
そして、海中の描写が素晴らしい!飛ぶような魚たち。圧巻です。
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海って? 生命て? 神話や世界て?
御伽話にある人魚の元となったジュゴンに育てられた子供を軸に拡がる壮大な物語。
セカイ系はちょっと… なんて言わないで。
是非一読を!
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臨場感溢れる作品で読んでいて独特な世界観に引き込まれました 女の子の地に足の着いた現実的な存在が空と海の不確かさ、幻想的運命的な宙に浮いた存在を引き立てているように思いました また、フィクションとノンフィクションの境目をあやふやにしていて現実世界でも起こりうることなのではないかとリアルに感じました 全てが繋がっている「海の幽霊」とは何か気になります
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あけましておめでとうございます。2003年最初に読んだ本はこれになりました。
海と生物と子供たち
【内容】
ぶっきらぼうで乱暴な少女琉花は、ジュゴンに育てられたという二人の少年、海と空と出会い、彼らから「近い存在」だと認識される。彼らがどういう存在なのか、そして、海で起こっているのか、様々な謎が今姿を今見せはじめる。
【感想】
もっとイメージイメージしたものかと想像していたが、ちゃんとした登場人物が、物語が、謎がある。
(2013年01月01日読了)
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【アヅミ・マサアキ】琉花の父。今は別居中。水族館員。
【隕石】海と空は「ヒトダマ」と呼んでいる。空から落ちてきて海の生物になんらかの影響を与えている。
【海】東京湾で琉花と出会った少年。空とともにジュゴンに育てられたらしい。空を飛ぶように泳ぐ。皮膚が乾燥に弱い。
【海の幽霊】琉花がかつて水槽で見たことがあり、海や空が追っているなにか。
【加奈子】琉花の母。美人らしい。
【ジム・キューザック】タトゥーがステキな爺さん。海と空の保護者。「星のうた」の意味を知りたくて世界をめぐっている。
【空】海とともにジュゴンに育てられたらしい。ちょっと皮肉っぽい。
【見る】見た事でこっちのチャンネルが変わる事もあるかもしれない。(byジム 1巻301頁)
【琉花】主人公。ハンドボールの選手。能力は高いが気が強くて乱暴で無愛想。かつて水族館の大水槽で幽霊を見たことがある。
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宇宙の真理の中心は人間ではない。海が全てを知っている。謎が多く、でも解がないことは読者も分かってて、どこまでも深い深淵に導かれていくような作品だ。漫画としての面白さには少々欠けるところは
あるのかもしれない。
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幻想的な漫画。伊坂幸太郎さんの「SOSの猿」とコラボした作品を描いた方と知り、読んでみました。この作品は、はたしてどこに彷徨うのか?
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漫画が最高の表現媒体なんだと思う。小説だと説明的になってしまうし、映画だと画が綺麗すぎる、きっと。
海獣の子供というタイトルのフォントがすごく好きだ。
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1~5巻まで読了。
読み終わったあと、ちょっとふわふわなってしまった。
地に足つけて生きるところと正反対にある感じ。
海はいいなぁ。今も昔も恐怖心は変わらないけれど、それはあまりに自分の常識外だからだ。でもだからこそ惹かれる。
一気読みがおすすめの本でした。