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もしかしたら、いつか本当に実現されるかもしれない「冷凍睡眠」にまつわる短編集。ちょっとサスペンスタッチで動物も出てくるしおもしろいかな、と思ったけどいまひとつ。登場人物たちが精細に欠ける。
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冷凍睡眠のおはなし。連作短編集。
SF設定のミステリ。
コールドスリープ、とは言っても、まだ実験段階だったり、「蘇生」はできなかったり、まだ未完成な状態。
こういう設定のお話はどちらかというと好き。
なのだけど、同じテーマの短編の話のみ、かつ、どれも「蘇生はまだ」の状態の同じ時代のみ、だからか、若干物足りない感じが残る。
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イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/8308518.html)
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この作家の作品は殆ど同一テーマで書かれている。「冷凍睡眠」「クローン」「脳」。そういう意味ではどれも似たような話なのだがよくぞこれだけ同じテーマで色々なストーリが考えられるなと思う。今回の作品は今までの中ではまあまあ、ぐらいの感想。それでもまだ北川歩実の作品は読み続けます~。