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『「極上トマト」をベランダで作る』からさらに一歩踏み込んだ本。
紹介している野菜の種類は少ないけれど「ひゅうが土」を使ったベランダ農法を紹介している。
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あまりにウチのベランダの野菜たちが育たないので読んでみました。
目からウロコです。
永田農法、ベランダガーデニングにすごくいいかも。
次の野菜からは永田農法に挑戦してみようかなと思いました
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永田 照喜治 氏が編み出した、荒れ地で育てる『永田農法』。ベランダでも簡単にできる。ベランダガーデナー・たなかやすこさんが、分かりやすくオシャレに解説してある著書。永田農法での、軽石(日向土)などの荒い土でスパルタ式で育てると、植物本来のパワーが目覚め、甘さや美味しさや特徴が突出する。昨今、自然農法は有機肥料の安全神話が定着したが、有機肥料の使い方ひとつで土壌被害や作物被害に繋がり、実際に、被害の報告も。永田農法は最低限の肥料で育てるので、エコ的観点から言っても土壌被害はクリアされていて、植物への肥料のやり過ぎも心配無し。難しい農業から一転、永田農法はシンプルで簡単そうです!なので、ベランダでも簡単に美味しくてエコな野菜が収穫できる!まぁワタシは読んでるだけで、収穫は知識だけ…☆そしてこの農法がベランダで発揮する利点はいっぱいあって、土がパラパラの軽石状なので軽くて扱いやすく、そして清潔さを保てる。培養土では土中から虫が発生したり、有機肥料で異臭がしたりと、集合住宅やマンションでは、虫や異臭のクレームも多し☆なのでベランダガーデナーには夢の様な農法と言えます。初心者には取っ付きやすく、ベテランガーデナーには簡単すぎて不安になるかもしれません…。
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ありきたりな礼賛本かと思ったら、筆者自身が永田農法をベランダで出来るよう工夫していく過程が実験みたいで面白かった。