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「お兄ちゃん!?」
「なんか怖い夢でも見てたんだろ。はっはっはっは、いつまでたってもお子ちゃまだな。今朝は未来の好きなフレンチトーストだぞ!」
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『タクト』シリーズ2巻目。
1巻は未読ですが問題はありませんでした。
探偵役の渋沢拓人は『IQ探偵ムー』の舞台の隣町にある小学校の新聞部部長。語り手は後輩の折原未来。
学校の七不思議を追ううちに、学校の秘密を発見します。
「こういう学校、あったらいいなぁ!」とワクワクしました。
個人的に、女の子目線の『タクト』シリーズの方がしっくりきます。そ
れに、迎夏生さんの描くタクトの格好良さは、未来ちゃんじゃなくても「ホワワン」もの。
深沢&迎コンビはフォーチュンクエストを彷彿させますね。フォーチュン好きならば必読ですよ!
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未来とタクトが通う私立小学校の七不思議について調査しながら、私立小学校についての秘密を知ってしまう物語だった。
小学校の創設者と小学校の秘密、時代的背景、そして残されたものについて知ることができ、ご先祖さまのおかげで、今があるんだなと改めて感じた。