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長かった。
いや長編は嫌いじゃないのだが
ちょっと想像と違っていた。
エログロとかの要素があっても
それで好きとか嫌いにはならないが
ただ単に想像外れ。
残念。
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なんで借りたんだろう
性的描写多いし、猟奇殺人だし、どんなレビューに引っ掛かったのか…
だけど「ひぐらし」も「屍鬼」も途中で読む気なくしてた私が最後まで読めてしまった。
性的描写もやることしか考えてない登場人物ばかりでうんざりしながらも生々しさがないのか抵抗感は思ったより少なかった。
サスペンスとしては、文句なし。最後にタイトルの意味がわかって、うわっこわっ!ってなる。
この作家さんの他の作品を読みたいような読みたくないような、初めての戸惑い。
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官能小説ってこんな感じなんだろうなきっと。。。
色々と煩悩にまみれすぎやろ
あと、動機が弱い・・・・・・。
読み進めやすくはあったかな。
どうして奈良岡さんとあの教え子は死んだの?
あとあのスパイ映画じみた展開はなんだったんだ……ジャネット(だっけ?)はなんで死んだんだ?
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200ページくらいまで夢中で読んだ。が、頭の中がエロ・グロイメージで許容量超え、先が読めなくなった。挫折。
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読書完了日2008年03月20日。好みが分かれるかなぁーと思います。死人がたくさん出て内容的にもかなりグロく猟奇的、登場人物も性格が歪んでいるとかそういうレベルではなく、偏見的且つ精神破綻者っぽい。マトモな人を探す方が大変です。
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壮絶
でも読みごたえあります
早く先が読みたくてたまらないのに、なかなか先に進めないもどかしさ
と、最後のほうのページを先読みしてもチンプンカンプン
ちゃんと読み進めていくしかないんです
欲望と狂気と復讐
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悪くはないが、良くもない。猟奇的な殺人事件を時間軸を踏まえながら追いかける展開であるが、途中からミステリィというより『収穫祭』というタイトルの通り、謎解きよりも悲惨さや人間性への問いかけなどが中心なのかもしれない。もう少し、軸をしっかりして欲しかったとファンゆえに思うわけだが、ファンゆえに最後まで読み切った部分もある。
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2008年版本格ミステリベスト第7位。いやー、長かった。帯にもあるけど、ほんと何人殺すんだって感じ。これが現代の超リアル、とあったけど、リアルではないと思う。微妙に過去の設定なのが、リアル感なのか。村でも閉塞感。嫌悪感。こうやって農業はすたれていったのか。ってそれは違うか。人を殺しすぎだし、やけにエロネタが多いというか。あんま好きじゃないな。我ながらよく読み切ったって感じ。
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読了後、もう大満足ですっていう大きなため息がでました。
おいしいものをたらふく食べたような。
是非、映像化してほしい!
読み始めると止まらない作品です。
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第一部は凄く面白かった。
どこに皆殺しなのか、犯人がどこにいるのかとてもハラハラしたし。
でもエログロは苦手。
途中のシーンはやや斜め読み。
そしてやはり西澤さんの書く女性は私に合わない。
二部、三部辺りで結構しんどくなってくる。
二部の繭子の話はシェルターの中でバトル勃発だし、三部の話は変態すぎる。
ミステリーとしてはおもしろかった。
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とにかく、登場人物たちが変態すぎる。この倒錯の原因は何なのか。事件に巻き込まれた時のトラウマのせいであろう人たちもいるけど、そうでない人は?「村」のせい?
タイトルのおそろしさは、最終章を読んで初めて分かるようになっている。人の悪意っておそろしい。一粒の悪意の種子から育ったものが、凄すぎる。
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最後の最後の最後まで悪趣味だわ後味悪いわとバッドテイストここに極まれりという作品ではあるけど、読み出すと止まらないストーリーテリングが圧巻。
第二部の超展開にはぶっ飛んだよ、ほんと。
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過疎の村で大量殺人事件が起こります。次から次へと鎌で首を斬りつけられバッタバッタと人が殺されていきます。
その後もどんどん死んでいき、1冊で30人以上の人が惨たらしい殺され方をされ、死体がゴロゴロという何ともグロテスクな内容。
しかも、理解しがたいエロも満載。そこまで変態的なエロをねじ込んでくる必要はないはず。暴走しすぎです。
ぶっ飛んだ内容のため、事件の重さに反してアホくささを感じてしまいました。この本を人に勧めたら変態扱いされるなと思います。
ばら撒いた伏線はキレイに回収されていき、真犯人へ辿り着く過程は面白かったけれど、動機が弱い。うーん。
最後の収穫祭の意味が明かされるところはよかったかな。母すごいな。
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第一部の大量猟奇殺戮事件は、それぞれ人間造形がこと細かに書き込まれているので、村の情景や人々の様子が手に取るように分かります。事件の臨場感と緊迫感がヒシヒシと伝わりました。この時点で一応犯人が判明するのですが、その時に読者が感じる小さな違和感が、第二部になると次第に大きくなって行きます。
中盤以降は失速気味でしたが、真相は衝撃的でした。第一部でとても印象的だったシーンが最後になって次々と明かされるのですが、圧倒される程のサプライズとカタルシスを与えてくれました。荒唐無稽な展開を力技で説得させた手腕は圧巻です。
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西澤保彦氏の作品、初読み。
初読みがこれって……(苦笑)
スピード感もあり、
文章も比較的丁寧で読みやすい。
面白くない訳ではないが
面白かった訳でもない。
他人には勧められない作品。