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昔の田舎ってよかったんだろーなって憧れました。優しくてまた、読みやすくもありました。表紙がすっごい綺麗だったから図書館で借りたけど買いたくなりました。
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内容(「BOOK」データベースより)
一年前に交通事故で父親をなくしたユウタは、小6の夏休みに一人、父との思い出の地を訪れていた。よく一緒にカブトムシをとりに来ていた山奥のダム。今は使われていないそのダムで、ユウタは突然の雷雨に襲われ、足をすべらせて気を失ってしまう。やがて目覚めたユウタの目の前には、一人の小さな女の子とダムに沈んだはずの村が…。タイムスリップした三十年以上前の村。かけがえのないもう一つの夏休みの、はじまりだった。
とっても気持ちが暖かくなります。
そしてなにより、今を精一杯生きないと!!!
そういう熱い気持ちが生まれてきます。
ほっとするところもあるし、勇気というか元気も湧いてきます♪
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夏のぼうけん。いなかまち。わたしの好きなものつめこまれてます
書き方が現代っぽすぎてちょっといやだった。
ほたるってロマンチック
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表紙のデザインが綺麗なので、購入してみた本です。
ですが、中身も良かったです!
昔の田舎ってこんな感じなんだろうなぁと想像することができましたし、児童書の分類に入っていますが、子供だけでなく大人も十分に楽しめる本だと思いました。
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表紙のイラストが非常に綺麗なので購入。内容に関しては「夏」「蛍」「花火」「祭」「カブトムシ」・・・・・・と、小学校の頃に戻った気分でわくわくがとまらずに読める、最後は涙の結末に。
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「千年の祈り」に続けて読むのはつらい。泣かせよう、感動させようという、あざとさみたいのものが目立つ。車椅子、盲目、美少女、急に目が見えるようになる、、奇跡的感動の場面って、ちょっとやりすぎで、逆に笑えた。申し訳ない。
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夏の初めに書店で見付け、気になった1冊。子供向けなのかな?
書店で見付けたのは、文庫版でしたが図書館で検索すると単行本のみでした。開いて見ると、漢字に振り仮名が多く、恐らくは小学校高学年から中学生向けでは無いかと。
酷評されている方もいらっしゃいますが、読みやすく分かり易い展開で、子供が読んでも楽しめるようになっています。
これは、これで良いんだと思いますよ。
残念ながら、多くの方のように、これで泣く事が出来なかったのがショック。
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図書館で見つけてパラッと見るだけのつもりが、いつの間にか嵌り込んでいて、号泣しながら最後まで読んでしまった。
元の時代に戻ってから会ったときにお互い思い出すわけではないけれど、懐かしさを感じているのがイイ。
ただ、呼び名が「ケンゾー」が「けん」に、「タカシ」が「たか」に変わってるところに違和感を持った。
幼いころの呼び名は、あだ名はともかく呼び捨てなのだから変わるきっかけは持ちづらいのではないか。
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都会育ちの人には新鮮で、田舎育ちの人には懐かしい。
自分もこんな夏休みを過ごしてみたかったと思います。
思い出 懐かしくて遠い 夏の思い出
キミたちがいたあの夏を
キミたちと過ごしたあの夏休みを
忘れない・・・
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ところどころで思わず涙ぐみました。文体がニガテなところもあったけど、割と短時間ですらっと読めました。優しいお話です。
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スラスラ読める本、
でもファンタジー要素と現実が混ざっていて、微妙だった部分も.
総合では感動的、ぜひ夏休みに呼んで欲しい本です
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映画の予告を見てから気になってて
映画よりも先に原作を読んだ。
とても感動した。
ラストは正直想像に近いものだったが、
それでも感動した。
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判と文字の大きさ、漢字に仮名が振ってあることからきっと児童書として出版されたのでしょう。ストーリーは成り立っているが、擬音と陳腐な表現から成る文章がどうにも素人っぽい。例えば花火が「タン!タタタン!トン!パラパラ…トン!トトトン!タタン!」という一文で表現されていたりする。
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こういう表現もなんですが、言い回しとか安易な設定とか、自分が中学生の頃ノートに書きためた小説を思い出す。
内容ではなくレベル的な意味で。
いろんな意味で読んでて気恥ずかしい。
ノスタルジックな物語は好きだけど、地域設定(特に言葉)が中途半端だから、今ひとつリアリティが感じられない。
田舎なら子供含めてどこの地区でももっと方言飛び交うと思うけど…。
ちなみに一部『〜じゃのう』て語尾が使われてるけど、別に山陽地方の人たちだからではなく、喋ってるのが老人とかテキ屋だからってだけみたい。安直。
とにかく会話が上っ面。特に大人。
青天狗とか村人から尊敬されている人物って設定だけど、喋り言葉が薄っぺらいせいでどうにも説得力がない。
あと、結末はご都合主義もいいとこ。
唯一、色とか情景を描く表現だけは美しい。
リアリティのない会話文やモノローグに説明させないで、情景描写で登場人物の心情を表現した方が感情移入しやすかったかも。
本の帯を読むと、最初はウェブ上で発表した作品なんですね。
携帯小説の児童書版?
まあ勢いで上下巻とも通常価格で購入してしまったので、勿体ないから最後まで読みました。
そうそう、上下巻と言えば、文庫版の字が大きすぎ。
もっと小さくしたら一冊にまとまるのに。
なんか内容の薄っぺらさといい、文字の大きさといい、ぼったくられてる感満載です。
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著者は岩手の出身で、昨年県の教育委員会が選書した「いわての中高生のためのおすすめ図書100選」に選ばれている。さらにアニメ映画になったのだが、アニメは見る気がないのにこれを読んだのは、小原篤さんのコラムで紹介されていたから。確かに一見襟を正した児童文学っぽさがあるんだが、中盤とラスト近くにトンデモな展開があってあぜん呆然(笑)。うーん、よかったと言えないし、ダメだとも言えない。ただ、ツッコミがいは大いにあると思う。←あくまでも大人の目線でみるとね。