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表紙のイラストが非常に綺麗なので購入。内容に関しては「夏」「蛍」「花火」「祭」「カブトムシ」・・・・・・と、小学校の頃に戻った気分でわくわくがとまらずに読める、最後は涙の結末に。
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「千年の祈り」に続けて読むのはつらい。泣かせよう、感動させようという、あざとさみたいのものが目立つ。車椅子、盲目、美少女、急に目が見えるようになる、、奇跡的感動の場面って、ちょっとやりすぎで、逆に笑えた。申し訳ない。
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夏の初めに書店で見付け、気になった1冊。子供向けなのかな?
書店で見付けたのは、文庫版でしたが図書館で検索すると単行本のみでした。開いて見ると、漢字に振り仮名が多く、恐らくは小学校高学年から中学生向けでは無いかと。
酷評されている方もいらっしゃいますが、読みやすく分かり易い展開で、子供が読んでも楽しめるようになっています。
これは、これで良いんだと思いますよ。
残念ながら、多くの方のように、これで泣く事が出来なかったのがショック。
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図書館で見つけてパラッと見るだけのつもりが、いつの間にか嵌り込んでいて、号泣しながら最後まで読んでしまった。
元の時代に戻ってから会ったときにお互い思い出すわけではないけれど、懐かしさを感じているのがイイ。
ただ、呼び名が「ケンゾー」が「けん」に、「タカシ」が「たか」に変わってるところに違和感を持った。
幼いころの呼び名は、あだ名はともかく呼び捨てなのだから変わるきっかけは持ちづらいのではないか。
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都会育ちの人には新鮮で、田舎育ちの人には懐かしい。
自分もこんな夏休みを過ごしてみたかったと思います。
思い出 懐かしくて遠い 夏の思い出
キミたちがいたあの夏を
キミたちと過ごしたあの夏休みを
忘れない・・・
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ところどころで思わず涙ぐみました。文体がニガテなところもあったけど、割と短時間ですらっと読めました。優しいお話です。
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スラスラ読める本、
でもファンタジー要素と現実が混ざっていて、微妙だった部分も.
総合では感動的、ぜひ夏休みに呼んで欲しい本です
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映画の予告を見てから気になってて
映画よりも先に原作を読んだ。
とても感動した。
ラストは正直想像に近いものだったが、
それでも感動した。
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判と文字の大きさ、漢字に仮名が振ってあることからきっと児童書として出版されたのでしょう。ストーリーは成り立っているが、擬音と陳腐な表現から成る文章がどうにも素人っぽい。例えば花火が「タン!タタタン!トン!パラパラ…トン!トトトン!タタン!」という一文で表現されていたりする。
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こういう表現もなんですが、言い回しとか安易な設定とか、自分が中学生の頃ノートに書きためた小説を思い出す。
内容ではなくレベル的な意味で。
いろんな意味で読んでて気恥ずかしい。
ノスタルジックな物語は好きだけど、地域設定(特に言葉)が中途半端だから、今ひとつリアリティが感じられない。
田舎なら子供含めてどこの地区でももっと方言飛び交うと思うけど…。
ちなみに一部『〜じゃのう』て語尾が使われてるけど、別に山陽地方の人たちだからではなく、喋ってるのが老人とかテキ屋だからってだけみたい。安直。
とにかく会話が上っ面。特に大人。
青天狗とか村人から尊敬されている人物って設定だけど、喋り言葉が薄っぺらいせいでどうにも説得力がない。
あと、結末はご都合主義もいいとこ。
唯一、色とか情景を描く表現だけは美しい。
リアリティのない会話文やモノローグに説明させないで、情景描写で登場人物の心情を表現した方が感情移入しやすかったかも。
本の帯を読むと、最初はウェブ上で発表した作品なんですね。
携帯小説の児童書版?
まあ勢いで上下巻とも通常価格で購入してしまったので、勿体ないから最後まで読みました。
そうそう、上下巻と言えば、文庫版の字が大きすぎ。
もっと小さくしたら一冊にまとまるのに。
なんか内容の薄っぺらさといい、文字の大きさといい、ぼったくられてる感満載です。
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著者は岩手の出身で、昨年県の教育委員会が選書した「いわての中高生のためのおすすめ図書100選」に選ばれている。さらにアニメ映画になったのだが、アニメは見る気がないのにこれを読んだのは、小原篤さんのコラムで紹介されていたから。確かに一見襟を正した児童文学っぽさがあるんだが、中盤とラスト近くにトンデモな展開があってあぜん呆然(笑)。うーん、よかったと言えないし、ダメだとも言えない。ただ、ツッコミがいは大いにあると思う。←あくまでも大人の目線でみるとね。
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この本の帯にやたらと感動が強調されていたので、つい買ってしまった!という人も少なくないだろう。
こんなジャンルがあるかは解らないがあえて言うなら少し不思議なノスタルジー青春?感動小説といった感じだろうか。
凄いざっくり粗筋を述べると主人公の少年がとある経緯でタイムスリップして古きよき昭和時代の夏休みを過ごすというお話。しまった!ざっくりし過ぎた!
昭和をほとんど知らない僕ですら懐かしさに浸れ、目頭が熱くなった。
また夏の情景描写は巧みで、美しさ、懐かしさが文字を通して伝わってくる所は魅力的だ。
子供でも読めるよう配慮されているのか、リ−ダビリティは高く、暖かく爽やかな読後感を得られる素敵な作品である。
しかし、ストーリー後半の展開には賛否別れる所だろう。
子供が楽しめる、夢のあるストーリー、と解釈すればいいのだろうが、僕のような捻くれた大人には出来過ぎなご都合主義のようにも受け取れてしまう。
少しネタバレになってしまうが超展開のハッピーエンドにせずに、切なさの残るエンディングの方が適度なリアリティがあり、よりノスタルジーを感じられて大人には受け入れ易くなったのではないだろうか。
細かい批評になってしまったが、十分他人にオススメ出来る作品であるのは間違いないし、誰もが過ごした子供時代、全てが新鮮で、毎日が楽しかった夏休み、そんな各々が持つノスタルジーに浸れる小説だと思う。
現実に疲れた方、心の渇いた方は読んでみてはいかがだろうか?
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アニメ化されるファンタジー作品。
子供のころの原風景を思い出した。昔、庭の生垣にたくさんの蛍がいた。
東京近郊の話だ。
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事故でお父さんを亡くしたユウタ、お父さんと出かけたことのあるダムに行って、タイムスリップ…お父さんが亡くなった事故に巻き込まれた兄妹の妹とめぐり合う。
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子供の頃想像していた理想の夏休みという感じ。
続編はないんだろうか。
ない方がいい気もするけど……ちょっとこの先が気になる。