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新聞記者をやめて、フランスへお菓子の勉強に行った方のエッセイ。
甘い甘いお菓子にまつわる、ほろ苦いパリのお話。前に進もうという姿が眩しいです。
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会社を辞められてパリにお菓子を学びに行かれた方のお話。
かなり面白いし、フランスお菓子の雰囲気も楽しめる。
一緒に学ぶかたや色んな出会いもパリっ子ばかりでないです。
スペインはスペインだしね!イタリアはイタリアです。
旅行のところではいろんなお国の話も聞けていいですよ。
ネタに使えますv
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朝日新聞の記者からパリのコルドンブルーに留学しておやつ記者になった著者のフランス留学記。この本を読んで、日本で不動産を買う気がますますなくなった。
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ルコルドンブルーで学んで、と表紙に書かれていたので期待して読んだが、思ったよりルコルドンブルーに書かれているところは少ない。砂糖漬けの日々という名前のわりにお菓子に関する記述も少なくて、フランス菓子やルコルドンブルーに興味のあった私には物足りなかった。
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お菓子たべたい
お菓子つくりたい
パリいきたい
パリに長期滞在してみたい
な本
でもフランス人は手強そうね
内容とは関係ないけど
作家さんでもブロガーでもなく
さすがは元新聞記者!な文章だと思いました
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長く勤めた新聞社を辞めて、パリにお菓子作りを学美に行った作者のエッセイ。
装丁がかわいらしくて手に取ってみた。お菓子作りのあれこれと言うよりは、言葉も巧く通じない異国に住むことで起こる様々なトラブルや些細なステキなことが主題。
仕事を辞めて有り金握り締めて異国に立つってのは自分もやっているので、ものすごく共感できる部分があった。
国は違えど苦労する部分は一緒と言うのか、相手の言葉、風習、思考、常識などに戸惑いつつも乗り越えて、たまに乗り越えられずに落ち込んだり。仕方がないから自分だけの慰めをこっそり持ってみたり。
だから誰かのそういう話を聞くのも、また楽しいのだね。
ただこの本、レイアウトが…。作者の元の仕事である新聞を意識したのか3段組になっていて一文が結構な頻度で改行されて読み難いったら。
上1段は真っ白と言うことも多いので、ページの割にはボリュームがないんだよね。その分気軽には読めるんだけど、活字好きには物足りなく感じられるんじゃないかな。
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元新聞記者?だからのレイアウトなのか、三段レイアウトが読みにくい。
フランス滞在記と思って読めばいいのだけど、タイトルに「砂糖漬け」副題に「コルドンブルー」を歌ってる割にはそのことに関することは内容の1/3弱位。
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新聞社を辞め、心機一転パリコルドン・ブルーに行ってしまった著者のパリ日記かな。正直留学生活のくだりは…読んでいて苦笑いを禁じ得なかった。やっぱりムボーだよなあ…1年半の滞在なのにパリに部屋を買うのはね…そういう外国生活の困難話が山のように詰まっていて、コルドン・ブルーが少し印象が薄れたような気が…でもまあ何とか遮二無二やり遂げたバイタリティには乾杯です。その経験はこれからの人生の大いなる糧になることでしょう(笑)もう少しコルドン・ブルーの内容というより他の留学生達との交流なんかを突き詰めて知りたい気持ちが読んでいて強かったが、興味深く拝見しました。
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フランスに憧れがあるので借りました(笑)
フランス語もそんなに話せるわけでもないのに、会社をやめて財産をなげうってフランスに語学留学ならぬ料理留学してしまう多田さん・・・すごい!の一言です。
行動力と肝っ玉のでかさに感心しました。
もうすぐ就職活動が始まるのですが、今まで高校は3年間、大学は4年間と短い期間の進路を決めてきましたが、就職はこの先何十年も属し、生きる場所を決めるということで、今までにないプレッシャーを感じるし何十年も同じところにいたらいつ終わりがくるのかとこわくなったり、次の目標が見えなくなったりしないのだろうか、と不安でしたが、この本を読んでとにかくわたしも30歳くらいまでは1社で頑張ってみようと思いました。
その会社が居心地がよく、やりがいのある仕事をできるなら勤め続ければよいし、何か違うと感じたり、この方のように他にしたいことが出てきてもせめて10年くらいは我慢してスキルを身につけたり経験を積もうと。
そう考えると少し気が楽になったように思います。
現実はそう「甘くはない」のだろうとは思いますが・・・。
フランスには一度行ったことがありますが、パリだけだったし、観光もぜんぜんできなかったのでまた絶対行ってみたい!と改めて思いました。
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なんと12年半も勤めた朝日新聞社を退社して、名門料理学校ル・コルドン・ブルーで製菓を学ぶために留学した著者。
お菓子作りでは確かに砂糖漬けの毎日だったが、その生活は激辛だったようだ。それが面白おかしく語られている。
本書は頑張り屋の著者の孤軍奮闘記。
製菓教室に通うかたわら語学学校にも通う。貯金をはたいて住まいを購入。なんと買ってしまう。
そんな著者も凄いが、フランスの常識はもっと凄かった。
家具を買って配達を頼んだが、約束の日になんて届きゃしない。設置を頼んだのに自分でやらなきゃならなくなったり、組み立てようとしたら不良品だったり、そんなこと数え上げたらキリがないくらいだったようだ。
こういう辛い体験が、言葉の通じないフランスはパリでのことなのである。まして、著者のフランス語は挨拶レベル程度だったらしいのだからまたまた驚き。まさに挑戦者。怖いもの知らず。いろいろとわかった今だったら、絶対にやらない留学だったようで、もし誰かが同じことをしようとしていたら止めるというくらい無謀な行為だったらしい。
帰国後、著者は京都で何かを始めたようだ。またまた物件購入?
何を始めたのか、興味津々。
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新聞社を退職し、パリの料理学校へ留学した女性のエッセイ。
「わたし、夢をかなえました!」というような、キラキラした成功物語ではない。30代の女性が、仕事を辞めて、言葉に苦労しながら、フランスの社会システムに翻弄されながら学んだ日常の記録である。
仕事を辞めるまでの日々も最初の方に書かれているが、30代半ばで働いていれば、誰もが少しは感じているだろう将来への不安や疑問がよく書かれている。
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この人がいま何をしているのか気になって調べたらインドにいるみたい。
刺激的な人生だなぁ。
でも、自分の父の亡くなった年が近づいて、残り何年かしか生きられないとしたら何をしたいかを真剣に考えての行動。
自分は安定している今に居心地良さを感じるけど、こんな生き方も楽しそう。
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ある夏の日、おやつ新報に行こうと思って道に迷ったことを思い出した(今はもうないみたい)。パリの暮らしが垣間見えたのが参考になった,