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2008/3/19設定は好きだけど文体がちょっと好みじゃなかったのでのろのろ読みました。中・下巻も読みたい。
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ブックログのレビューの中からピックアップして読んでみた本でした。意外の意外。面白い!青春ミステリィだから少し自分の年齢と離れてるものの、凄く奥が深くて、さらに人物が凄く生き生きしてる。閉じ込められた学生の中に一人が犯人(自殺者)ということでしたが、本当に分からなくて凄く悩まされました笑"少しずつ明かされていく一人一人の過去に凄く惹きこまれました。続きが読みたくてしょうがなくなる!
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学園祭で起こった生徒の自殺。そこに居合わせたのにだれが自殺したのか覚えていない8人が、ある日、学校の校舎に閉じ込められてしまう。
閉じ込めている当事者はだれなのか?8人のうちのだれが自殺したのか?姿をみせない担任の先生はどこにいるのか?
謎がいっぱい…
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ミステリだけどホラーもあるよ。
辻村さんの作品には魅力的なキャラクターが多いなぁ。
ちょっと作者さんが前に出すぎてる感じもするけど。
それぞれの考え方や悩みがしっかり描かれていて、
じっくり読みたいときにおすすめ。
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下巻―つまり答え―が非常に楽しみ。こういうのは割りに楽しい。少しだけホラーが入っている。ある一点の謎を誰がどう解決するのか。それが私にしたら楽しみで、そしてなるべくハッピーエンドがいいなーなど都合の良い期待をもっている。冬に読むと寒いだろうな。
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さりげなくトリックが隠してある。
高校生が痛々しいほど純粋で面白かった。
この人の他の本も読んでみよう。
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しんしんと降る雪の中、いつもと雰囲気の違う校舎に閉じ込められる8人。最初、8人は多いと思ったけど、各々役割分担がきちんとしていて丁度良い。この小説の魅力は何と言っても、登場人物たちにあるんじゃないかな。
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はじめて辻村 深月の作品を読んだのですが、はまりそうです!
凄く不思議なお話。ファンタジーのようなミステリーの様な…。
雪の降り積もる高校の校舎に閉じ込められた8人の生徒達。
深まる寒さの中、思い出せない一人のクラスメイトの名前。
自殺したのは、誰だったのか…という話し。
文章、表現が凄くきれいで臨場感に溢れていると感じました。
雪の降り積もっていく表現などは本当に寒さを感じるほどでした!
ファンタジー好きな方にもおすすめの一冊です。
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おもしろい!けどちょっと怖い・・・。読んでる途中で恩田陸さんの作品に少し似てるなあ、と思った。
たぶんアキヒコつながりもあるからなんだろうけど。
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ちょちょちょ!
何これ!
お、面白すぎる!!
誰しもがやっぱり、
人には言えない痛みを持ってて
見え隠れして笑って、
なんかもう、すごい、
止まらない、
これはミステリじゃない!
早く下巻!
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雪と校舎のもたらす重い雰囲気がいい。
閉ざされた扉の中にいる8人のキャラも確立されているし。
ミステリとしても先の読めない展開で、次に消えるのは誰だろう・・・とドキドキできた。
個人的には菅原がよかった。一見能天気そうに見えて実は、みたいな。
一人ひとりの過去がクローズアップされていく中で、彼にはいったいどんな歴史が?と気になって、気になって・・・。
真相が分った後も、心地よい余韻が残る作品だ。
本当は星5つにしたかったのだが。今回は4つ。
作者と同名の登場人物がいたことが、かなりのマイナスポイントになってる。
何か意味があってのことなのか、と思いながら読んでたんだけど。最後まで意味なし。
これは止めてほしかった。
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上巻は面白い。雪の降る中校舎に閉じ込められた8人、なぜか思い出せない自殺したクラスメート。
状況がかなり奇抜だというのと、焦れた『ホスト』が一人ずつ向こうの世界にとりこむのだが、マネキンになるのを始めとして、それがかなり気持ち悪い。
携帯電話に送られたメッセージ、「せきにんを かんじて ください」のメール。
ほとんどホラーである。一番怖かったのは飛び降りた人間が這い上がってくるやつ。
誰が飛び降りたかは薄々わかりつつ次巻へ。
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面白かった。
上下巻で長い割りには飽きずに読めた。
8人の高校生がある雪の日校舎に閉じ込められ、
一人ずつマネキンになって消えていくという
ホラーなのか何かのトリックなのかなんなのかわからないまま
登場人物たちと一緒にドキドキした。
全体としてはみんな何かしら心の病みたいなのを持ってて暗いですが、
この作家さんは注目したいなと思います。
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作者と同じ名前だからあんまりいいたくないけど深月が見てていらいらする。鷹野とかは好きだけど。続きが楽しみ。
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開かない扉、誰もいない教室、止まった時計。
雪の降り積もる校舎に閉じ込められた8人の高校生。
時が止まってしまったかのような学校の中で謎を追う内に、学園祭で起こった自殺事件を思い出す。
しかし、死んだクラスメートの名前を誰も思い出せない。誰が8人を呼んだのか?死んだのは誰?
恐ろしいことに辻村深月のデビュー作。