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短編が集まってひとつの作品になっているかのように連なっている話でした。
ちょっと悲惨な話もありましたね。
はなちゃんは恋人の理沙さんと長く続くことが出来るのかな。そうだといいなぁ。
新宿といえば冴羽僚というキャラがいましたが(漫画のキャラですが、しかも漢字違ってるかも)花咲慎一郎もその有名という仲間に入りますね!
メチャメチャにされてもその志しをあきらめないで大事に抱えているのがいい。その心持ちがこのシリーズの醍醐味か。
2010-3-12~16読了
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図書館で借り今更ながら初版の物を読んでしまいました。
雑誌に掲載されていた時とは設定を変えて単行本化されたそうなのですが初版本は誤って内容が混ざってしまっているそうです。
話の前後で子供がいたり、いなかったり入り込みづらかったです。
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花咲園長の短編集。ちょいちょい山内もでてて、最後の短編には麻生さんと花ちゃんがちらりと眼が合うシーンが…!会話もちょこっとしてくれればいいのにぃ…!ということで、星3つ!←
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この本借りた直後に、予約していた伊坂とガリレオ8を取りに来いとの通知が。 ・・・そちらを優先しました。
優先した結果、1ヶ月遅れの返却となり、督促されました。
あいかわらず短編集なのだが。 とっとと読んで、とっとと返したため、書けません。
あいかわらず、ハナちゃんは探偵してて、練ちゃんが絡む。 この一言につきるのだが、あいかわらずの二人で、安心したりする。
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☆3.5。
保育園園長で副業で私立探偵もやっている花咲慎一郎が主人公のシリーズ。
ハナちゃんの個性が良いです。
4つの物語ですが、どれも人情味あふれる話で、描写もちょっと笑えるところもあって、なかなか面白いシリーズものです。
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呪いの藁人形、捨てられた赤ん坊、骨折した靴磨き、逃げたインコ、殴られたゲーセン景品売り、消えた骨壷。絡み合う謎を解きほぐすその探偵は、絶望の淵にいる子を決して見捨てない。「ブルーライト・ヨコハマ」「アカシアの雨」「プレイバックPART3」「骨まで愛して」。懐かしい歌謡曲の響きになぞらえた四つの物語。弱く哀しい人間への優しい眼差しが注がれた連作ミステリーの傑作。
「BOOK」データベース より
花ちゃん、もともと情が深いのだろうけど、体ひとつで足りないくらいにやることいっぱい抱えて大変そうだ.いくらたいへんでもやめない花ちゃんには少しでも幸せになってほしいなぁ、なんて思ってしまう.
花ちゃんと出会えた人たちは、不幸な身の上にありながらも少しは救いにあっているように思える.運というのは自分ではどうすることもできないものなのだろうけど、それでも諦めないであがくことは必要なのだろう.
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園長探偵花咲慎一郎シリーズの連作短編集。
山内の秘書である長谷川環が、今作からなかなかいいキャラクターに育っている。
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貧乏と貧乏神は違う。おまえは貧乏なんじゃなくて、心が貧乏神なんだよ。
おれは男に生まれてきた甲斐があったと言えるようなことを、何かしてきたんだろうか。
世の中、金がすべてじゃない、という言葉はよく耳にする。が金がなければどうにもならにあこはあまりにも多い。
もうお前さんの懺悔はたくさんだおまえさんは新しい人生を歩き始めた。だったら前田家見てるこった。後ろ向きに歩いてると、必ず転ぶ。
あせりがないと言えばうそになるんですがね自分で決めたことだから、迷いはないです。
結局あなたは勝ったのです。理不尽にあなたを排除しようとした偏見に満ちた大人たちに。
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それなりに楽しめましたが、、最後の「骨まで愛して」については、、うーん。。。
つくしの紘子さんの亡くなったのは息子?弟?
元木が新宿でやろうとしてたことも分からずじまいでモヤモヤ。。
ま、練とちょこっと麻生さんも登場したので、、それで良しとします。(*´ω`*)
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どの話も展開の上手さに唸る。
花ちゃんの恋人はヒロインではないですねえ。むしろ練ちゃんですね。もしくは奈美先生(好き!)。
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好きな花咲慎一郎シリーズの4作目。RIKOシリーズとのリンクもとても良いエッセンスになっていてファンには楽しめる。
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連作短編だけどどれもテーマが重い。ただそれをちゃんとエンタメにまで昇華して描いて届けてるのが柴田よしきの筆力。
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はなちゃんシリーズ第4弾
今回もはなちゃんの推理は冴えてるし とことん人情の人だった
環の登場が増えいい味を出してきているのも好ましい
もう15年も前に出されている作品なのに今読んでも面白い
ラジカセにMDすら付いていないとか 今だったら至る所にある防犯カメラですぐに見つかるのにとか
時代のズレも面白く読める
今後あの男がどう絡んでくるのか
来ないのか
楽しみが続く
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硬派なのか
軟派なのか、わからないハナちゃん
周りに人たちは皆キラキラしてる
それぞれに幸あれと・・・