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いやぁ、さすがに16000円。すごいボリュームです。ですが、分冊にしてほしかったなぁ。目的の項目を探してひっくり返していると、とじ目がこわれそう。
とにかく古今の船についてビジュアルばんばんで網羅しています。
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私の持ってる一番値段の高い本記録を堂々更新してくれました(辞書類は除く)。その前の記録は大昔に買った『時代考証辞典』当時7200円也。まぁ、この本も図鑑みたいなものですけどね!
船の歴史を古代から現代までカラー図版たっぷりに紹介した船の図鑑であります。
「大航海時代Online」というMMORPGを嗜んでおりますゆえ、船についていろいろ知りたいという誘惑に負け、知識を増やすためだったら(多少は高くても)いいじゃない、という心の声に背中を押されて購入しました。
ヨーロッパ視点で書かれた本ですので、その他の文化圏については若干記述が弱いと感じるところもありますが、それでも図版の数々、特にクリッパー系の雄姿は他に代えがたいものがあります。趣味の一冊、これに尽きるでしょう。
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地域や時代ごとの船の種類や歴史、羅針儀や海図などの道具の絵や写真が多数、世界史や各船の特徴は知れるけどそれぞれの仕組みが詳しくわかるわけではない。「帆走性能が高い」などの一言でまとめられてしまうし、どんなマストが掲げられていたとはあっても、それがどういう意味を成すかまでは素人にはここからは読み取れない。