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ターンエーターン!ターンエーターン!
ターンAガンダム小説です。
わたしはけっこうガンダム見てるので、見てるだけで詳しくもものすごい好きでもガンオタでもなんでもないのですが、
けっこうそれなりに好きなので語りたくてむずむずします・・けどがまん!
ターンAはなんだろう・・
映画?かなんかよくわからない映像をまえーに前半だけ見ました
戦闘が始まるくらいまでかな?
それでターンAは主人公が褐色美(?)少年のロランってこで、
ものすごい縦ロールのお姫様が出てくるってことと
月が舞台でガンダムにひげが生えてるってことだけ知ってました。
そんだけの知識しかなかったのでこれ読んでだいぶ色々わかりました。
ディアナとキエルは双子じゃなかったのかー
なんでこんなに似てるのかな~
設定も地球に帰りたい月のひとたちと、侵略者としか見えない地球のひとたちのギャップが悲しくて、でも闘争本能とか文明や科学への渇望とか大地への思いとか、ひとすじなわでいかないのがじれったいけどおもしろい
グエン氏のロランへの「舐めるような視線」とかいやがってんのに「ローラ」呼びとかが、このひとはゲイなのでしょうかと思ってしまいましたがどうなんだろう・・^^;
戦闘シーンがちょっとわたしにとっては大変だったけど、つづきが気になるのでそのうち下巻も読みます
あ、あと、たまに使っちゃう最近(というかきっと辞書に載ってない)言葉の「黒歴史」が、「思い出したくもないようなひどい昔の思い出」とかじゃなくて
ターンAのお話に出てくる「失われた進んだ文明の歴史」って意味だったって知って
へーーーってなりました。
まえーに兄が「ターンA見れば黒歴史の意味がわかる」みたいなこと言ってて「このひとはなにを言っているのだろう??ハテ」と思っていた謎がとけました。なるほど!
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いや~長かった。久々に1P上下段の本を読みきりました。
中身もよかったです。TV作品自体は、いろいろ言われたりしていますが、個人的にはよかったです。
違う方の作品を読んでいないので、比較が出来ないのが残念ですね。
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機械人形や宇宙船のあまりにも丁寧で細密な描写はその道の人にはたまらないのではないだろうか。
読んでて軽く辟易としてしまった。
嗅いでもいないのに、オイルのような臭いが漂ってくるような感じ。
オリジナルの雰囲気をそのまま受け継いで派生していく様はすごいです。
ターンエーのどこか牧歌的なところはいいなぁ。
テテス・ハレがポゥの立ち位置に変化していたけど、ポゥはまったく出てこない?
《フラット》ってこんなに強敵だったっけ。
ギム・ギンガナムが下巻でどれだけ暴れるのか楽しみ。
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幻冬舎文庫で本編は読み終わってますが、装丁がキャラデザの方と聞いて、併せて購入。
ロランもソシエお嬢さんも素敵。
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テレビシリーズを福井晴敏氏の独自の解釈と視点でひとつの小説としてまとめ直した作品。
大人のガンダム小説の原点とも言える内容になっている。